ハンドドライブスーパーカート HAND DRIVE RACING KART
ハンディキャップがあってもカートに乗りたい!!
ハンディキャップがあってもモータースポーツは楽しめる!!
それを実現させた方達がいます。
日本障害者モータースポーツ協会『PARAMO』です。
僕は全力で応援します。
ここでみなさまにカミングアウト。
『実は僕は障害を持っています』
心の病です。
最初はうつ病でした。
そして今は「双極性障害」と診断されています。
神戸市からは「精神障害3級」という認定を受け、「障害者手帳」を交付されています。
「心の病」はとっても厄介です。
なぜなら『外から見えない』障害だからです。
身体障害の場合、外から見てわかります。だから手助けが必要である、と誰もがすぐに理解できます。
ところが……。
心の病は「外から見えません」
したがって健常者からは
「お前ら、うつ病はなまけているだけだろう」
「気持ちの問題だよ、甘えてるだけだろう」
という、とんでもない偏見を受けています。
今でもその風潮は大変強いです。
僕自身、家族からさえ、その症状は全く理解されていません。
僕が最も憤り、そして怒りを感じること。
それは『うつ病はこころのかぜ』
という”キャッチフレーズ”を世間に広めてしまったこと。
一般の人はきっとこう思うでしょう。
『ココロのカゼだろ。クスリ飲んで、二、三日ねてりゃあ、治る病気さ!!』
こういった偏見により、いったい何人の方が、死に追い込まれて行ったのか?
うつ病は最悪の場合『死に至る病』です。
二週間以上、気分が落ち込む、夜眠れない、などの症状があれば、ためらうことなく、心療内科ないしは精神科へ受診してください。
どんな病気でも、早めに適切な治療を受けることが大切です。
***
さて、僕は精神障害を抱えながら、レンタルカートに乗っています。
素晴らしく楽しいです。
障害を持つ人たちでも、やる気があれば、いつでも気軽に楽しめる。
そんなモータースポーツができないだろうか?
ぼくは、レンタルカートにその圧倒的な可能性を感じます。
障害者の皆さんは経済的にも大変困難な生活を送っています。
車を買うことさえ大変です。
もちろん、レーシングカーなんて買えるはずもありません。
そこで僕は提案します。
レンタルカートのハンドル部分を改造して、障害を持つ人が乗れるようにすればいい。
カートの操作は、アクセルとブレーキとハンドルだけです。
まてよ……
スクーターの右ハンドル。
あれって、アクセルと、ブレーキレバーが一箇所についている。
これをカートのステアリングに取り付ければ、簡単に『片手だけあれば』運転可能になる!!
足が動かなくても、片腕を失っていても、カートは運転できるはずだ!!
僕はそう思います。
そして何より低コスト。
サーキット1周数百円で可能でしょう。
こんないいものはないですよ。
全国のカート運営者の皆様、ぜひ障害者にも乗れるレンタルカートを作ってください。
***本文の著作権は天見谷行人に帰属します ©️Yukito amamiya 2018
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ハンディキャップがあってもカートに乗りたい!!
ハンディキャップがあってもモータースポーツは楽しめる!!
それを実現させた方達がいます。
日本障害者モータースポーツ協会『PARAMO』です。
僕は全力で応援します。
ここでみなさまにカミングアウト。
『実は僕は障害を持っています』
心の病です。
最初はうつ病でした。
そして今は「双極性障害」と診断されています。
神戸市からは「精神障害3級」という認定を受け、「障害者手帳」を交付されています。
「心の病」はとっても厄介です。
なぜなら『外から見えない』障害だからです。
身体障害の場合、外から見てわかります。だから手助けが必要である、と誰もがすぐに理解できます。
ところが……。
心の病は「外から見えません」
したがって健常者からは
「お前ら、うつ病はなまけているだけだろう」
「気持ちの問題だよ、甘えてるだけだろう」
という、とんでもない偏見を受けています。
今でもその風潮は大変強いです。
僕自身、家族からさえ、その症状は全く理解されていません。
僕が最も憤り、そして怒りを感じること。
それは『うつ病はこころのかぜ』
という”キャッチフレーズ”を世間に広めてしまったこと。
一般の人はきっとこう思うでしょう。
『ココロのカゼだろ。クスリ飲んで、二、三日ねてりゃあ、治る病気さ!!』
こういった偏見により、いったい何人の方が、死に追い込まれて行ったのか?
うつ病は最悪の場合『死に至る病』です。
二週間以上、気分が落ち込む、夜眠れない、などの症状があれば、ためらうことなく、心療内科ないしは精神科へ受診してください。
どんな病気でも、早めに適切な治療を受けることが大切です。
***
さて、僕は精神障害を抱えながら、レンタルカートに乗っています。
素晴らしく楽しいです。
障害を持つ人たちでも、やる気があれば、いつでも気軽に楽しめる。
そんなモータースポーツができないだろうか?
ぼくは、レンタルカートにその圧倒的な可能性を感じます。
障害者の皆さんは経済的にも大変困難な生活を送っています。
車を買うことさえ大変です。
もちろん、レーシングカーなんて買えるはずもありません。
そこで僕は提案します。
レンタルカートのハンドル部分を改造して、障害を持つ人が乗れるようにすればいい。
カートの操作は、アクセルとブレーキとハンドルだけです。
まてよ……
スクーターの右ハンドル。
あれって、アクセルと、ブレーキレバーが一箇所についている。
これをカートのステアリングに取り付ければ、簡単に『片手だけあれば』運転可能になる!!
足が動かなくても、片腕を失っていても、カートは運転できるはずだ!!
僕はそう思います。
そして何より低コスト。
サーキット1周数百円で可能でしょう。
こんないいものはないですよ。
全国のカート運営者の皆様、ぜひ障害者にも乗れるレンタルカートを作ってください。
***本文の著作権は天見谷行人に帰属します ©️Yukito amamiya 2018
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