57歳から始めるレンタルカートの世界

唄う物書きアマミヤユキト57歳で人生初のレンタルカートデビュー。

レンタルカートdeオーバーテイクショー🤗

2021年03月17日 | オンボード映像
レンタルカートdeオーバーテイクショー🤗

オーバーテイク映像を編集してみました。レンタルカート上級者の方は、スリップストリームを使う、ということですが、ボクはいまだにうまくスリップを使えていません。今後の課題ですね。追い抜こうと焦ると、途端に『自爆』してしまうのも、ご愛嬌です。
動画、本文の著作権は天見谷行人に帰属します ©️Yukito amamiya 2021
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公式戦デビュー❗️その2

2021年03月04日 | レースへチャレンジ‼️
2021 Fastest Cup 開幕戦 フレッシュマン ヒート2


神戸スポーツサーキットのレンタルカート公式戦
『Fastest Cup』にデビューその2回目です。
今回はタイムトライアルから。

朝の冷えた路面。
そして暖まらないタイヤ。
レースに参加するドライバー、みんなが苦労する、
朝一番のタイムトライアル。

*****

ボクは『59秒737』というタイムを出しました。(本名の青木正信でエントリー)
この、『59秒7**』というタイムには、ボクを含め、3人が入っています。
1/100秒台のタイム差で12位。
これは嬉しかったですね。
レース経験のある他のドライバーと遜色ないタイム。
おまけにボクの装備重量は83kg
誰がどうみても、もっとも重いドライバーを乗っけて、15号車はがんばってくれました。
****
そしてヒート1

ボクのベストラップは『59秒613』タイトラよりいいタイムが出ています。

*************
そしてラストの第2ヒート


当初のボクの目標は……。
①完走する。
②全てのセッションで、59秒を出す、
③『最下位を脱出する』
以上三つ。
ヒート2では、59秒が出せませんでした。
また、最下位脱出も、次のレースまでお預けです。
レース中、スピンする選手がいて、正直なところ
『ヤッタァ〜!、最下位脱出できるぞ❗️』
なんて、都合の良いことを考えていたのです。
しかし、さすがに力量の違うドライバーです。
その実力で、ボクは終盤追い抜かれてしまいました。
また、残り1ラップのところでしょうか?
6コーナーのヘアピンで、スピンした選手が、コースに戻りつつありました。
この時、手前のポストで『イエローフラッグ』が出ているのを、ボクは確認していました。
『イエローの追い越しは、ペナルティになる‼️』
と、思ったボクは、一瞬、ためらって、結果的に道を譲るカタチになってしまいました。
まあ、しかし、レースに夢中になって『イエローの見落とし』
はしなかったし、他のクルマとの接触もありませんでした。
それだけレース中、落ち着いて状況判断ができた、ということですね。
公式戦デビューとしては、順当なところ、と思っています。
*****

今回のレース参加は、かなり迷いました。
1か月のうちに2回レースに参加する。
それも初心者が……。
練習も十分じゃないのに、ちょっと無謀じゃないか?、焦りすぎではないか?
自分自身でも、客観的にみて、そう思います。
ただ、ボクがレース参加を決めた1番の要因はズバリ
『スケジュール』でした。
『Fastest Cup』第1戦は2月28日。

これを逃すと、次の第2戦は
なんと、5月30日。
ほぼ3ヶ月間、レースがないのです。
レースに出てみたい。チャレンジしたい! という気持ちを心に抱えながら、
3ヶ月間も『モンモンと悩む』ことは、ボクにとっては、逆にとんでもないストレスを抱え込むことになります。
だったら、多少無理をしても、2月28日のレースに出るべきだ、という結論に達しました。
やっぱり、同じ後悔したとしても、『チャレンジしない』より『チャレンジした‼️』方が、ぜんぜん良いですよね🙂🤗


本文および一部写真の著作権は天見谷行人に帰属します ©️Yukito amamiya 2021
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レンタルカート公式戦デビュー❗️その①

2021年03月02日 | レースへチャレンジ‼️
さて、2月28日(日曜)神戸スポーツサーキットで開かれた、レンタルカートレースの公式戦『Fastest CUP』シーズン開幕第1戦。
初めて、出場しました。


(写真は神戸スポーツサーキット、岩佐一安氏撮影)

『練習走行・タイムトライアル』
『第1ヒート』
『第2ヒート』
走りました。
走り切りました。

結果は『ビリ』
『最下位』

でも満足感、幸福感でいっぱいになりました。
こんな結果でなぜ?
とお思いでしょうが……。
そのあたりのボクのココロのうちをお話ししていきましょう。
***
まずは、レース当日の朝の風景から。
2月28日の朝。サーキットはいいお天気でした。
オフィシャルさんたちがテントを立てています。

レース参加者は、まず受付へ。ボクは、事前にエントリーしていましたので、レース参加費は保険料込みで
¥11,000-なり。(下の写真が参加受領書です)

『モータースポーツはお金がかかる‼️』
と思っているそこのあなた。
たった、1万円程度のお金で、レースに参加できるのですよ!
こんなにリーズナブルな費用で、非日常の特別な体験ができるのです。
しかも、レース用のクルマなんて買う必要もありません。
走りたければレンタルカートのサーキットへGO‼️です。
***
この受付では、ヘルメットなどを含む『装備重量』を計量します。
ボクは83kg(ちなみに70kgが標準とされています)
ムフッ13kgも重い……走るウェイトやんか!!😭😄
また、『タイムトライアル』と『ヒート1』まで使うレンタルカートを、くじを引いて抽選します。

くじの結果、
ボクが乗るのは『15号車』に決定!
実は内心『ホッとした』のです。

というのも、15号車は、以前ボクが、このサーキットで最速ラップを更新した、縁起の良いクルマなのです。
***
朝のモーニング缶コーヒーなど、飲みつつ、ピットに目をやると……。
おおっ、このお姿は……。
エキスパートクラスチャンピオン、中島照弘さん、ではないですか!

ウォームアップ用のコート姿は珍しいですね。
チャンプ中島さんからは、
『レース、楽しみましょう!』
という言葉をいただきました。
そうなんですよね。レース前の心地いい緊張感や、空気感。
それすらも、楽しんでしまえばいいのだ、とリラックスできました。ありがとうございます中島さん。
この後、サーキットで、瀧口純輝くんに出会いました。彼は、昨年のレンタル最終戦、エキスパートクラスで優勝しています。今回は、午後からのレンタルカート耐久レースに参加するとのこと。

彼は、鈴鹿サーキットレーシングスクールでカートを学んだ経歴を持っています。

瀧口くんと、しばしおしゃべり。

『アマミヤさんのブログ、車載カメラの動画で、運転しているところ見ました。ちゃんとフロントに荷重移動させて、それからハンドル切ってますよね。一つ一つの動作が、すごくていねいで、精度が高いなぁ、と思いました』
エキスパートクラスの優勝者が、ボクの走りを見て、評価してくれるのは、本当に嬉しいことです。
いやぁ〜、これは涙が出るほど嬉しかったです。ホンマに。

また、瀧口くんは、身長が高いのです。さらには、ぼくも足が短くて、その分、座高が高いのです。
この、重心の高さを逆に利用して、『左右の荷重』を積極的にかけてゆくドライビングスタイル。
瀧口くんは、それもちゃんと意識して走っているそうです。やっぱり、エキスパートクラス、そしてSRSで学んだ、ドライビングスキル、半端ないですね。ボクも見習います。🤗🤗
***
さて、練習走行前には、ドライバーズミーティング。
参加者はホームストレートに出て、オフィシャルから注意事項を聞きます。
ソーシャルディスタンスは守ってね。☺️👌👌

この後、いよいよレース開始、練習走行とタイムトライアル。合わせて10分間の走行です。
その最速タイムの順番に『第1ヒート』のグリッドが決まります。
なお、昨年は『第2ヒートはリバースグリッド』でしたが、今年からそれはなし。
第1ヒートの着順で、第2ヒートのグリッドに並ぶことになります。
第1、第2、ヒートの合計ポイントで優勝者が決まります。


(次回へ続く)

本文、一部写真の著作権は天見谷行人に帰属します ©️Yukito amamiya 2021
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