ホンダのS660(AT仕様)レンタカー
”乗ってみました企画” の続きです。
屋根をボンネットに仕舞い込み、
オープンカーにしてドライブです。
さて、シートに座ります。
『おおっ!低い!!』
路面からの高さは僕のゲンコツ三つ分の高さでした。
このシート着座位置の低さについては、やはり好き嫌いが、ハッキリ、分かれるでしょうね。
オープン2シーターのスポーツカーであれば、『低くて当たり前』
そんなふうに楽しめるドライバーをターゲットに、設計されていることがわかります。
座ってみると、シートの作り込みも良好。
適度にタイトな感じで、体を包み込んでくれるような安心感があります。
1990年代のホンダ車。そのシートの『あまりの出来の悪さ』を知っているだけに、
「あのホンダが、こんな立派なシートを作るようになったのねぇ~」と感心します。
腰痛持ちの僕でも、全然腰は痛くありませんでした。
では、オープンな、運転席周りを見てみましょう。
ハンドルはやや小さめ。握った感じ、手にとっても馴染みます。
今回AT仕様で、ハンドル裏側にパドルシフトがつきます。
左側にはオーディオと、モニター画面のメニューの切り替えスイッチ。
右側にはなんと『クルーズコントロールスイッチ』高速道路でアクセル踏まなくていいです。
オプションなんですが、軽自動車としては贅沢な仕様ですね。
なお、ハンドル位置はチルト調整できますが、ここまでスポーツ感あふれるクルマなのですから、
ぜひ、前後にも調節可能な「テレスコピック」をつけて欲しかった感じです。
メーター周りはこんな感じ。
スピードはデジタル表示。タコメーターはアナログ式です。
左端にちょこっと見えるのが「スポーツモードスイッチ」
このボタンを押すと、エンジンが『ギュンッ』と敏感になる感じ。実は、下り坂で、エンジンブレーキがよく効くことがわかりました。
これ、とっても楽チンです。
中央の液晶画面は、左側にGセンサー、右側にアクセル開度などが表示されます。
ハンドル左側のスイッチでメニューが変更できます。
(まあ、正直どうでもいい装備です。Gセンサーをガン見しながら運転したら危ないだけです)
足元に目を移して、アクセル、ブレーキのペダル。
踏み込んだ感触は良好。ツルッと滑ることもありませんでした。
なお、上に、車両挙動安定化システム(VSA)のスイッチなどがあります。
さらに、S660にはABSやトラクションコントロールさえついています。
センターコンソールには、USBジャックがありまして、スマホを接続、充電できます。
これがやたら便利でした。スマホのナビ音声が車から聞けて、指示通り、右折左折していると目的地にたどり着けました。
さらにはスマホにダウンロードしてある音楽も車載のオーディオで楽しめます。
***
『さあ、走ろうか!』
(*みなさん知ってます? これ、アイルトン・セナ様が、ホンダ、プレリュードのCMで言ったセリフです)
エンジンスタートスイッチをオン。
背中から、エンジン音。おおっ、これぞミッドシップ!
国道にコースイン!
この時、思わず手を上げて、後続車に合図しそうになるんです。
(これ、カートをやっている人の”あるある”かも?!)
街中をちょっと走っただけで感じること。
『ブレーキがめちゃくちゃ、よく効く!!』
軽自動車としては異例の四輪ディスクブレーキ。
そして何より、ホンダがヨコハマタイヤと共同開発したという、S660専用設計のタイヤ。
このブレーキとタイヤと、サスペンション、車体剛性の良さ。
「走る・曲がる・止まる」が思いのまま。
こりゃ、楽しいぞ!!
そこで、行ったのは、表六甲ドライブウェイ。
六甲の山並みとS660のシルエットがよく調和してるなぁ~。
う~ん、気持ちよさ、フルスロットルだぁ~!!
(なお、くれぐれも、安全運転に心がけましょう)
***
お借りしたのは
尼崎にある、「カメウチレンタカー」さんでした。
次回は、僕なりに『S660というクルマ』について、うだうだと語ってみたいと思います。
***写真、動画及び本文の著作権は天見谷行人に帰属します ©️Yukito amamiya 2020
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”乗ってみました企画” の続きです。
屋根をボンネットに仕舞い込み、
オープンカーにしてドライブです。
さて、シートに座ります。
『おおっ!低い!!』
路面からの高さは僕のゲンコツ三つ分の高さでした。
このシート着座位置の低さについては、やはり好き嫌いが、ハッキリ、分かれるでしょうね。
オープン2シーターのスポーツカーであれば、『低くて当たり前』
そんなふうに楽しめるドライバーをターゲットに、設計されていることがわかります。
座ってみると、シートの作り込みも良好。
適度にタイトな感じで、体を包み込んでくれるような安心感があります。
1990年代のホンダ車。そのシートの『あまりの出来の悪さ』を知っているだけに、
「あのホンダが、こんな立派なシートを作るようになったのねぇ~」と感心します。
腰痛持ちの僕でも、全然腰は痛くありませんでした。
では、オープンな、運転席周りを見てみましょう。
ハンドルはやや小さめ。握った感じ、手にとっても馴染みます。
今回AT仕様で、ハンドル裏側にパドルシフトがつきます。
左側にはオーディオと、モニター画面のメニューの切り替えスイッチ。
右側にはなんと『クルーズコントロールスイッチ』高速道路でアクセル踏まなくていいです。
オプションなんですが、軽自動車としては贅沢な仕様ですね。
なお、ハンドル位置はチルト調整できますが、ここまでスポーツ感あふれるクルマなのですから、
ぜひ、前後にも調節可能な「テレスコピック」をつけて欲しかった感じです。
メーター周りはこんな感じ。
スピードはデジタル表示。タコメーターはアナログ式です。
左端にちょこっと見えるのが「スポーツモードスイッチ」
このボタンを押すと、エンジンが『ギュンッ』と敏感になる感じ。実は、下り坂で、エンジンブレーキがよく効くことがわかりました。
これ、とっても楽チンです。
中央の液晶画面は、左側にGセンサー、右側にアクセル開度などが表示されます。
ハンドル左側のスイッチでメニューが変更できます。
(まあ、正直どうでもいい装備です。Gセンサーをガン見しながら運転したら危ないだけです)
足元に目を移して、アクセル、ブレーキのペダル。
踏み込んだ感触は良好。ツルッと滑ることもありませんでした。
なお、上に、車両挙動安定化システム(VSA)のスイッチなどがあります。
さらに、S660にはABSやトラクションコントロールさえついています。
センターコンソールには、USBジャックがありまして、スマホを接続、充電できます。
これがやたら便利でした。スマホのナビ音声が車から聞けて、指示通り、右折左折していると目的地にたどり着けました。
さらにはスマホにダウンロードしてある音楽も車載のオーディオで楽しめます。
***
『さあ、走ろうか!』
(*みなさん知ってます? これ、アイルトン・セナ様が、ホンダ、プレリュードのCMで言ったセリフです)
エンジンスタートスイッチをオン。
背中から、エンジン音。おおっ、これぞミッドシップ!
国道にコースイン!
この時、思わず手を上げて、後続車に合図しそうになるんです。
(これ、カートをやっている人の”あるある”かも?!)
街中をちょっと走っただけで感じること。
『ブレーキがめちゃくちゃ、よく効く!!』
軽自動車としては異例の四輪ディスクブレーキ。
そして何より、ホンダがヨコハマタイヤと共同開発したという、S660専用設計のタイヤ。
このブレーキとタイヤと、サスペンション、車体剛性の良さ。
「走る・曲がる・止まる」が思いのまま。
こりゃ、楽しいぞ!!
そこで、行ったのは、表六甲ドライブウェイ。
六甲の山並みとS660のシルエットがよく調和してるなぁ~。
う~ん、気持ちよさ、フルスロットルだぁ~!!
(なお、くれぐれも、安全運転に心がけましょう)
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お借りしたのは
尼崎にある、「カメウチレンタカー」さんでした。
次回は、僕なりに『S660というクルマ』について、うだうだと語ってみたいと思います。
***写真、動画及び本文の著作権は天見谷行人に帰属します ©️Yukito amamiya 2020
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