昨日今日とピアニストの上里さんとご一緒しましたが、
この方はやっぱり大したもんだなあ~と。
何歌おうときちんと形にしてくれるもんね。
シャンソンは音楽のジャンルではなく、文化のカテゴリーなので、
それこそその音楽的実態は「クラシック」から「ジャズ」「ロック」に至るまでなんでもありなわけです。
ましてシャンソン歌手の多くはピアノ1本を伴奏にして歌うのです。
世の中の人が持ってるシャンソンのイメージなどは、ごくごく限られたものだけであって、実際「日本語で歌うヨーロッパの歌」であるならば、すべてシャンソンのジャンルに入ると思いますよ。
分かり易い話、「C’est si bon」だとか「melancolie」なんかは音楽的にはジャズのジャンルになるだろうし、「parlezーmoi d'amour」みたいな曲はクラシック的要素が大きい。
カンツォーネにはロック系の曲やブラジリアンサウンドも多いし。
だからシャンソンの伴奏者はクラシックもジャズもちゃんと弾けなきゃいけません。
これはとても難しいことだと思う。人間身体は一つだし、練習時間は限られているからね。
おまけに専属じゃないから日々違う歌手のサポートをしなきゃならない。
どんな曲の譜面が出てくるかも分からない。
そういう意味ではシャンソンの一流伴奏者というのは、黒子に徹して目立たないけれど、すごい人たちだということです。
こういう人たちがいるから歌手のお仕事が成り立つわけです。
心より感謝いたします。
自由が丘「サロンラマンダ」にて。(撮影:コイさん)
後方に見えるのが上里知巳さんの頭。
お客さんと間違われることもしばしばですが。
この方はやっぱり大したもんだなあ~と。
何歌おうときちんと形にしてくれるもんね。
シャンソンは音楽のジャンルではなく、文化のカテゴリーなので、
それこそその音楽的実態は「クラシック」から「ジャズ」「ロック」に至るまでなんでもありなわけです。
ましてシャンソン歌手の多くはピアノ1本を伴奏にして歌うのです。
世の中の人が持ってるシャンソンのイメージなどは、ごくごく限られたものだけであって、実際「日本語で歌うヨーロッパの歌」であるならば、すべてシャンソンのジャンルに入ると思いますよ。
分かり易い話、「C’est si bon」だとか「melancolie」なんかは音楽的にはジャズのジャンルになるだろうし、「parlezーmoi d'amour」みたいな曲はクラシック的要素が大きい。
カンツォーネにはロック系の曲やブラジリアンサウンドも多いし。
だからシャンソンの伴奏者はクラシックもジャズもちゃんと弾けなきゃいけません。
これはとても難しいことだと思う。人間身体は一つだし、練習時間は限られているからね。
おまけに専属じゃないから日々違う歌手のサポートをしなきゃならない。
どんな曲の譜面が出てくるかも分からない。
そういう意味ではシャンソンの一流伴奏者というのは、黒子に徹して目立たないけれど、すごい人たちだということです。
こういう人たちがいるから歌手のお仕事が成り立つわけです。
心より感謝いたします。
自由が丘「サロンラマンダ」にて。(撮影:コイさん)
後方に見えるのが上里知巳さんの頭。
お客さんと間違われることもしばしばですが。
激しめの音楽をやってきたもので^^;
シャンソン
ちょっと興味がでてきました(*^∇^*)
今度聴いてみようと思います。
はい。
是非聞いてみてね。
イヴ・モンタンとかシャルル・アズナブールとかバルバラとかグレコなんかお勧め。
それから竹下ユキ。