ユキだるまのつぶやき

歌う仕事の日常とインディーズならではの話あれこれ

いよいよ明日は・・・!

2012-06-29 02:25:19 | 音楽
みなさま、CDのご予約ありがとうございます。

何だかんだで製品になるのが8月・・・ということで、初めてのレコ発は


8月26日(日)@自由が丘「スペースラマンダ」http://www.lamanda.co.jp/space/


で行うことになりました。

3時オープンコンサートです。ピアノ上里知己さん

チケット制 前売¥3500 当日¥4000

会場の外のカフェで美味しいお食事もできます。


アマゾンなどの通販やCDショップで販売する予定はないので、是非ライブ会場でお求めください。私が出演している時に来てくださるのが一番嬉しいですが、ご都合もありますので、いつお出かけくださっても購入できるように手配しておきます。

その点シャンソニエはほぼ毎日営業していますから助かります。

東京「ラマンダ」「ウナ・カンツォーネ」「BONBON」「音ステージQUI」「シャンパーニュ」、その他、北海道の「カプリス」が取り扱ってくれると思います。

考えてみるとすごくマニアックな場所だけですね・・・・。

シャンソニエに行かれない方は、お名前、ご住所、ご希望枚数を教えてくださればお送りします。送料無料です。

どうぞよろしくお願いします。
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さて。そうこうしている間にいよいよ明日は、アンデレ教会名物「教会にJAZZが来た!」コンサートです。

このコンサートは各地の施設などへの全額寄付を目的として始まったコンサートで、今年で12年目になります。

昨年の大震災を受けて、チケット代金や当日の献金はは昨年同様、全額東北への寄付になります。
演奏はお馴染みBIG WING JAZZ ORCHESTRAの皆さんです。

午後4時半開場 5時開演。チケットは前売¥2000、当日¥2200です。

アンデレ教会は日比谷線「神谷町」駅徒歩5分。東京タワーを目指すと飯倉交差点の角にあります。http://www.st-andrew-tokyo.com/web/

教会の敷地内ではビールを始めとしたアルコール類、ノンアルコール。軽食、おつまみなどが楽しめます。アルコールOKの数少ない教会でもあります。

初夏の夕暮れを皆でのんびり楽しみましょうね!!


昨夜行われたBWJの皆さんとの最終リハーサルです。
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当初企画していた「浴衣でアンコール」は事情により中止になりました。
楽しみにしていた方が万が一いらっしゃったらごめんなさい。
でも、浴衣よりもちょっといいもの着て出ますのでお許しを。


レコーディング無事終了しました!

2012-06-28 00:46:55 | 音楽
そうこうしているうちに、色んな事がありまして。

月曜日は施設へ母の面会に行き、その足で翌日のレコーディングのためにホールの近くへ宿泊。


そして火曜日。

録音スタッフ、ピアノの調律師さん、ピアノの合野さん、それから後からピアノの上里さんにも再度参加して頂き、2度目の録音は始まった。

前回の録音から1カ月空けたので色々反省点もあり、今回はヘッドフォンを使ってなるべく歌が大げさにならないよう気を付けよう・・という事に決めていた。


ところが。


ヘッドフォンをすると極端に歌が小さくなるのにはビックリ。神経質にまとまった作品になってしまう。

これではいけない・・という事になって、結局ヘッドフォン無しのライブ状態で録ることなった。

むしろホールの響きの状態にも慣れたので、非常に快適。

実によいテイクが次々と取れました。万歳!!

収録曲は
街角のアヴェマリア・黒い鷲・小さなカンタータ・サンエティエンヌの草原・Broken Vow・Alone・誰に会ったと思う?(Guess who I saw today)・愛について・雀のように・ロコへのバラード・忘却・風のささやき・地獄の百合・ウイスキーが水に・雪が降る

みんな。買ってね!!

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合野さんと

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珍しい2ショット。

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再度お呼び立てした上里さん。

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みなさん、お疲れさまでした!

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打ち上げでコソコソ端の方でタバコを吸う合野さんと調律のNさん。
早く禁煙すればいいものを・・・!!

茅ヶ崎ライブ終了!

2012-06-25 02:37:34 | 音楽

昨日の茅ヶ崎ライブ。たくさんのお客様にお出で頂きありがとうございました!

とても楽しく歌わせて頂きました。

佐山さんの演奏、すごかったですね~。

「山田耕筰」さんには詳しくなかったのですが、今回こういうお題を頂けて、一つ景色が広がったような気がします。うひょひょ。

1部は「明治維新からの翻訳音楽と山田耕筰」
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パリの空の下・パリカナイユ・辻馬車・ワルツ(武満徹)・この道(山田耕筰)・からたちの花(山田耕筰)・ペチカ(佐山演奏)
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2部は「街角の女たち」
Sophisticated Lady(佐山演奏)・街角のアヴェマリア・雀のように・アコーディオン弾き・AIYANの歌(山田耕筰)曼珠沙華(山田耕筰)・パリのお嬢さん・さくらんぼの実る頃ファイル0130


みなさんと茅ヶ崎ゆかりの「赤とんぼ」を歌いました。

アンコールはユーカリタンゴ
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遊びに来てくれたピアニストの合野典子さんと近藤正春さん。
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(撮影:コイさん)

最年少のお客さんI君を交えて。
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みなさん。お疲れ様~!(撮影:Tさん) 


本日茅ヶ崎

2012-06-24 01:17:15 | 音楽

さて。本日は茅ヶ崎にてコンサートをします。

午後4時開場です。

場所は茅ヶ崎駅北口下車徒歩2分。カレー屋さんのビルの最上階にあるハスキーズギャラリー。
http://www.huskys-g.com/ 

茅ヶ崎ゆかりの作曲家「山田耕筰」作品を取り入れたシャンソンコンサートです。

ピアニストの佐山雅弘さんと「この道」「からたちの花」のコラボレーション。また「AIYANの歌」「曼珠沙華」。佐山さんは演奏でJAZZ「ペチカ」など。

楽しみで~す!

ぜひお出かけくださ~い!! 


今月の自由が丘報告

2012-06-22 03:17:36 | 音楽
昨夜は自由が丘「サロンラマンダ」で歌いました。

みなさま、ありがとうございました。

大変集中して歌うことができました。

丁度CDの録音中なので曲のテンポとか色々思う所があり。

今日は実験的にロコへのバラードのテンポをいつもよりかなり落としてみましたが、勢いが落ちる分ライブ向けではないな・・・と思ったり。
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何も考えていないようで、実は考えているわけです。
(撮影:コイさん)


そんなわけで昨夜は

パリの空の下 サン・タマンの森 あきれたあんた 地獄の百合 Here there and everywhere   My favorite things  ロコへのバラード パリのお嬢さん 風のささやき サン・エティエンヌの草原 ウイスキーが水に One fine day one spring  Fragile  Lately  早すぎもせず遅すぎもせず

を歌いました。


来月は7月30日(月)です。いつもの第三木曜日ではありませんので、ご注意ください。ぜひご予定くださいまし。


本日はアンデレ教会で後藤直子さんのハモンドオルガンと、30日のジャズコンのための最後のリハーサルをします。サウンドオブミュージックの中のClimb every mountain(すべての山に登れ)いい感じで仕上がってきました。

それから銀座「BONBON」です。http://www.bonbon-ginza.jp/index.html
19:30~3回ステージ
お待ちしてます。


今読んでるのは1987年から実に18回の刷数を数える「ベル・カント唱法」
バロック時代の超人的なシンガーたちが、どういう練習をしたのか興味があって読んでますが、「もうそれは分かったら具体的な話に進んで~」という感じ。回りくど過ぎ~。
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木村圭児ライブ

2012-06-21 01:08:25 | 音楽
裏切らないねえ。この男は。音楽で客席を楽しませてくれる。めちゃくちゃ楽しかった。
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田中邦衛さんでしょうか。
 
完璧な歌唱力である。本当にファンクが好きなんだと思う。
 
特に今日はR&Bのカバー特集でスタンダードも沢山歌ってくれたので、ことさらその上手さが際立つ。わたくし的には二部のファンキーな曲が好きでした。
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Everything must change歌ってくれてありがとう。多分わたくしが世界で一番好きな曲です。(
わたくしは「移りゆくすべてに」という日本語で歌っています。)
 
とにかくリズムや音の選び方のセンスが良いのだわ。すこぶる気持ちの良い歌。
 
 
シャイで礼儀正しい。これが彼の特徴であろう。つまり江戸前なんである。
 
この江戸前がアーティストにとってはいいのかどうかわからない。もし彼に関西人の押しの強さがあればとっくにメジャーリーガーだったろう。
 
まあ、人それぞれの生き方だし私は好きですけどこの江戸前。自分もそうありたいと思ってますし。
 
バックミュージシャンの皆様。(エルトン永田 (Key)岩見 和彦 (G)渡辺 茂 (B)石川 雅春 (Dr))
大ベテランとお見受けしましたがハイジャックしたいほど大人のサウンドで格好良かった。
上手いんだわこれがまた。上手くないとカバーは超つまらないですから。下手なバンドのカバー聞くの大大大嫌い。クールでないとファンクの演奏は。
 
店は音響良かったけど生ビールが美味しくなかった。もっとタンクの洗浄にこだわった方がよろしい。
 
 
西荻窪は我が20代を過ごした街である。終演後かつてのアパートまで歩いてみた。
目をつぶっても歩けるが、ここが本屋だった。ここがレコード屋だったと思いながら歩くのは切ないものだ。
アパートは立派な一軒家になっていたが、未だ健在な天狗湯DSCN1597
 圭児選手。ではまた楽しませてもらいますよ。
 
 
さあて。わたくしも今日は頑張るぞ!
自由が丘「サロンラマンダ」http://www.lamanda.co.jp/map/index.html
19:00~2回ステージ ピアノ上里知己


台風一過

2012-06-20 13:49:45 | 音楽

みなさま、夕べはお疲れ様でした。  
ご無事であったことを祈ります。 


嵐の後のこの感じ。何だか祭のあとのけだるさに近いかも。 
一足ごとに夏に近づいているような気がします。 



さて今週末はライブ三昧 

21日(木) 
自由が丘「ラマンダ」http://www.lamanda.co.jp/map/index.html 
19:00~2回ステージ チャージ¥5000 
充実のソロライブ ピアノ上里知己 


22日(金) 
銀座「BONBON」http://www.bonbon-ginza.jp/index.html 
19:30~3回ステージ チャージ¥4000 
アットホームな本格派 ピアノ上里知己 


23日(土) 
六本木「ヒルズクラブ51」(会員制) 


24日(日) 
茅ヶ崎「ハスキーズギャラリー」http://www.huskys-g.com/ 
16:00開場 16:30開演 
チケット制 ¥4000(前売) ¥4500(当日) 
「山田耕筰を想う」&シャンソン ピアノ佐山雅弘 



みなさまご都合よろしい場所へ、ぜひお出かけください。 
どうぞよろしくお願いします。 



さて。今日は今わたくしが唯一聞きに行きたい男性ボーカル「木村圭児」さんのライブに行って来ます。 
あ。イングランドのスティーブ・バルサモは別。現地に見に行きたいくらいですから。 
上田現さんも生きていらしたら行っただろうなあ。 

20:00~西荻窪「テラ」にて。 


残念ながら。お陰さまで。

2012-06-20 00:36:08 | 音楽

大変な雨でしたな。 

昨夜は四ツ谷三丁目のウナカンツォーネに出演のはずでしたが、急きょ休業となりまして。 

「今日はあるんかい。」というお電話やメール下さった皆さま、ご連絡遅くなってすみませんでした。 

結果的に休業にしたのは正しかったみたいですね。 

これだけの暴風雨に帰宅なさること考えただけで申し訳ない。 

ウナカンは来月も第三火曜日ですので、どうぞまたお出かけください。 



予期せぬ休み時間ができましたので、しばらくぶりに浴衣を出してみました。 

今月のジャズコンサートでアンコールの時、浴衣着ることになりましたんで。 

自分で着られないのでアンデレ教会の信徒の歌舞伎役者さんの奥様に着せてもらうことにしました。 

そろそろ自立しないとな~。 

来月の音ステージの日(14日)も浴衣デイにしようと千羽愛子嬢と話合ったばかりだし。 


着物ははまるとお金かかるのでなるべく見ない振りして生きてきたんですが、最近はヴィンテージ着物も安く手に入るし、気楽に浴衣から・・というのもいいかもね。 



これは2年前の浴衣ライブ 
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上里さんは幸せ者だよ。 


覚書

2012-06-18 22:21:08 | 音楽

本日は朝早くから父と母の施設に出j向き、母を連れて介護タクシーに乗り、骨折後のレントゲン撮りに救急病院の外来へ行く。

母は施設にすっかり馴染み、ラウンジで一緒に寛ぐメンバーも個定したらしい。

一見まともで、実はハッピーな妄想を持っている同年代の女性2人だ。

この人たちを母は「仕事の同僚」だと思っている。

何の仕事か知らないが、もしかしたら彼女が結婚前に腰かけ程度に働いていた洋裁店の仕事かもしれない。

「今日は仕事がヒマね。」とか言っている。

遠くで騒いでいる問題のお婆さんのことは「あんな人ばかりじゃないのよ。」と言って仕事仲間のグレイドをキープしようとする。


あほらし。


同僚2人ににこやかに見送られて母はおでかけをした。

病院の整形外科はものすごい混みようである。

待つだけでくたびれる。レントゲン撮ったりトイレ連れてったりしながら2時間以上。

母は待つのに飽きたらしく

また今度にしましょう。

いいえ。こんなこと何度もやりたくありません。


結局まだまだ全快には1カ月かかるそうで、ギブスも取ってもらえなかった。


後は父に任せて、わたくしは今度の日曜日のコンサートのためのリハーサルへ急ぐ。

佐山さんのリハは時間を無駄にしないところがすごいなと思う。
余計な仕事を家に持ち帰らないためにも、その場で全部アレンジを済ませてしまう。
歌の言葉に寄り添ってアレンジして行くので、作品が落語チックになったり、映画になったり。

必殺仕事人である。
ジャズピアニストの枠には収まりきらない才能だと深く感心。


本番は6月24日(日)
午後4時開場 4時半開演です@茅ヶ崎ハスキーズギャラリーhttp://www.huskys-g.com/
ご予約よろしくね。(ピアノ佐山雅弘)

 

さて。

明日19日(火)は
四ツ谷三丁目「ウナ・カンツォーネ」http://www.una-canzone.com/
千帆さん、上田佳奈さん、初顔合わせの素敵な若いシンガーとご一緒に。
みんなで若返りましょう。19:30~3回ステージ

来てね。


徒然

2012-06-17 01:58:16 | 音楽
朝早いので、こんな時間に黒ビール飲んでるばやいじゃないんだけど、一応一日のシメとして。

昨日は恵比寿でレッスンした後、六本木ヒルズで歌いました。

思えばわたくしのラウンジ仕事も長い。

30代からほとんどがホテルのラウンジシンガーだったし。

昨年の震災以降ホテルラウンジで歌う機会は激減したが、それでもいまだにこういう場所で歌えるのは幸せな事。

なにせシチュエーションが綺麗だからね。綺麗なところって大好き。 

しかし何だわよね。

昔はラウンジで歌う時は豪華なドレスが喜ばれたもんだけど、最近は大げさなドレスは忌み嫌われる。

これも時代だわねえ。

昨今は衣装にお金が掛からなくて結構なことです。

ふっと考えると、今わたくしがジャズソングやアメリカンポップスだけを歌うのはここだけになったのかも。

ここは一流のジャズピアニストが伴奏してくれるからとても気持ちよく歌えます。

そうすると、ああ、もっとジャズのレパートリー増やしたいなあ・・とか、歌いたいポップスたくさんあるなあ~とか思ったりするんだけど、今取り組んでいる翻訳系音楽とは路線が違うから、なかなか時間配分が難しい。

でも実はセカンドラインを持つことには興味あるんです。自分のバンド持ったり。夢だけど。


何にせよ、最近はジャンルがバリアフリーになってくれて本当に助かる。

昔はシャンソニエで英語の歌なんか歌おうもんなら「君は何がやりたいんだ」なんて得々として言うお客さんも多かったし。受難の季節でもあった。何なんだろうね。あの発想は。フランス語だったら良かったのかしら。

それぞれのライブシンガーが歌いたいもの歌って、その人が魅力的なら結局それでいいんですから。

ライブハウスが顧客持ってる時代じゃないからこそ、バリアフリーになったのかもしれないけど。

ま。そんなわけで、日々よいライブを重ねていける未来をいまだに夢見ているのです。
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先日新宿の音ステージでの写真。
若いシンガーの千羽愛子さん、劉玉瑛さんとお客さんのAさん。撮影は出演者の多賀健佑さん。男はカメラマンもやらねばならぬ。
皆さん、それぞれのレパートリーで一国一城の主です。

ゴスペル少年

2012-06-16 14:23:16 | 音楽
多くの方から「まずいカレー」にエールを頂きまして、ありがとうございました(号泣)

猫またぎ・・という言葉の通り、家族にまたがれた「まずいカレー」でしたが、梅雨時を考慮し祈りながら見送りました。


ところで、youtube巡りをしていたら、こんな少年に出会いました。
ブラジル人のようです。ちびっこ喉自慢のような番組からデビューしたと思われます。

タレントとしても

聖歌隊のリーダーとしても

共演者への気配りも

わずか12歳の男子とは思えぬ優しさを感じる歌でした。
チープな歌謡曲でなく、ゴスペルを歌っているところも気に入りました。

すでに色男の貫録もあるので、これから間違った人生を歩まないように心から祈ります。
どんな大人の歌手になるのでしょうか。


今後折々に彼の歌を確認したいですね。


まずいカレー

2012-06-15 01:34:41 | 音楽
昨日はリハーサルに行く前に家族のためにカレーでも作るか・・・と思い、先日合野さんに習って来たナスとキノコと豚肉のカレーを作ることにした。

玉ねぎとエノキダケを微塵切りにして、最初に炒めておき、そこへナスと他のキノコ類(シメジ・マイタケなど)を入れる・・・と。

肉はフライパンで炒めてから鍋に入れ、水を入れて。

なんだかエノキの匂いがキツクてやな感じ。

しばらく煮てから、市販のルーを入れる。エノキの匂い満載。

そうだ。チョコレートを1カケ入れるとコクが出ると誰かが言ってた。

チョコレートが「いちご味」のしかない。

まあ、何でもいいか・・と思って、奮発して2カケ入れた。

すると、いちごの香料が鍋全体から匂い立つ。まるで芳香剤みたい。

これは食べ物の匂いではない。何とかしなければ。

と思って、生姜をすり下ろし、その後林檎もすり下ろす。

ますます変な匂いになる。

ごまかすためにピーマンを切って入れる。

ビニールみたいな匂いになる。


カレーってどんな風に作ってもそこそこ美味しくなるはずなんだが、これは何だ。


出かける前に1皿食べたが、まるで化粧品食べてるみたい。

恐るべし。いちごチョコレート!!



さて。本題。


BIG WING JAZZ ORCHESTRAとの本日分リハーサル無事終わりました。
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BWJのシンガー稲葉社子さんと

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司会の山木さん
 


「教会にジャズが来た!」はいよいよ今月30日(土)に迫りました。
@神谷町「アンデレ教会」http://www.st-andrew-tokyo.com/web/
まだチケットお求めでない方はわたくしにお申し付けくださ~い!
16:30開場 17:00開演 チケット¥2000(前売) ¥2200(当日)


うちに帰ると男子たち(父と下の男子)のカレー皿がシンクに置かれていた。
皿がちょっとしか汚れていない。味見して止めたのかも。



覚書

2012-06-13 23:33:35 | 音楽

本日銀座にて4時間レッスンしてからピアニストのSさんと以前行った銀座のヴィンテージショップを覗く。 

店員さんが女性から男性に変わっていた。 

女性の方が愛想が良くてよかったな。 

品ぞろえもイマイチ。こういう店はその時の買い付けによって商品に波がある。難しいところね。 

ついでに三省堂で古着関係の本を買おうと思ったら見当たらなかった。 

有楽町の三省堂は何を目指しているのかがよく分からない。ただただ広く浅くなのだろうか。 
神保町店とは売り場面積が違うので仕方ないのかもしれないけど。 



明日大学の公開講座は急遽休み。 

先生のイギリスに居るお母さんがアルツハイマーでいよいよ危ないらしく、看護婦さんから「早く帰って来てください。」と連絡があったと。 

恐らく今月の授業は難しいだろう。月末にわたくしもプレゼンテーションをするつもりだったんだけど。 

わたくしが選んだのはTIMEの中から芸能ニュース。 
最近亡くなった「ビージーズのロビン・ギブ」「ドナ・サマー」「フィッシャー・ディスカウ」の3人の話題。3人全部にするか、ドナ・サマーでお茶を濁すか。どっちにせよヒット曲歌って見せるくらいかな~とか考えていたんだけど、この分じゃ順番なかなか回って来ないかも。 

世界中の皆さんがアルツハイマーの母親抱えてるみたいな気がしてきました。 


その代わり明日はBIG WINGの皆さんとのリハーサルに最初から参加出来ます。 
8時に大手町のスタジオ。絶対忘れませんから大丈夫です。 
十分練習して行きますね。よろしくお願いします。 



ではでは、明日も元気に参りましょう!! 


追記
15日(金)は新宿三丁目「音ステージQUI」にて千羽愛子さんプロデュースライブ
19:30~3回ステージです。お出かけください。
セット料金¥5500(1ドリンク付)  http://music.geocities.jp/chansonqui/sub3.html


リハーサル

2012-06-13 02:13:03 | 音楽

昨日は今月行われるCD録音・第二回目のためのリハーサル@合野さん宅。

まかないのカレーライスを頂いた後、おもむろに開始する。

ちなみにナスとキノコのカレーだった。美味。わたくしもやってみましょう。


今回ヘッドフォンをしないで録音することを希望していたが、先月の録音のCDRを聞いて色々反省し、曲によってはヘッドフォンをしてモニタリングしながらクールに歌うことにした。

つまり録音物にしては「歌い過ぎ」の部分が気になったこともあり。

何曲か上里さんにも録り直しをお願いしました。

およそ上里さん10曲、合野さん6曲でCD1枚というお得バージョンになりそう。

当初2枚になっちゃうかなあ・・と思っていたが、やはり1枚にまとめたいですので。

長い曲は著作権料倍になっちゃうのかなあ。やだなあ。



みなさん。

ユキさんまたもや大変だなあ・・と思ったら、何も考えずにCD買ってください。



リハーサルは十分満足のいくものとなりました。

終了後はもちろん飲みに行くわけです。

東長崎の「としません」お得意の炙りしめサバ。定番です。
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ご機嫌な合野さん。
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たまにはこんな可愛いものも。ミント系カクテル。
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今週も楽しい一週間でありますように!


ヴィンテージ

2012-06-12 01:17:44 | 音楽
久々に聴く「オリジナル盤による戦前欧羅巴映画主題歌集」
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ドイツ篇とフランス篇
 
ドイツ篇は、「嘆きの天使」デートリッヒとか「会議は踊る」なんてのも。
 
フランス篇はもちろん「巴里の屋根の下」とか「巴里祭」とか。
「不景気さよなら」なんてのもあって愉快。
 
ひずんだ音と決して上手くない歌の醸し出す味わい。
 
これぞヴィンテージたる。
 
 
 
片やこちらは服のヴィンテージ
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作者(ファッションジャーナリスト)の子供の頃からの経験を交えて、欧羅巴や亜米利加の古いドレスのコレクションへの愛情を綴る。
 
わたくしと同年代ということもあり、70年代、80年代の日本のファッションへの勢いが蘇ってなつかしい。
 
ハウスマヌカンなんて職業もあったっけ。
 
 
古きゃいいわけじゃないけれど、古くてなお且つ今に残るもの、下手すりゃ観賞するだけでなく使いまわせるもの。丁寧に作られ大事にされたものってすごいなあと思う。
 
 
断捨離もいいけど、価値あるものならとって置くのもいいかも。
 
 
歌もそうだろうなあ。
 
ヴィンテージたる曲はやっぱり大事。