自主ライブが終わると、な~んだか悪いことでもしたように悲しくなるのだが。
こればかりは理由が分からない。
でも、昨日頂いたこれは嬉しい。元気が出ます。
イタリアの帰りに出勤してくださった「蛙たち」オーナーの北村さんから。
カレンダーです。来年はいいことありそう!
何でも空港に色んな「パパ・グッズ」があるらしい。
パパ・フランチェスコの人気は相当なものなようで、バチカンは随分潤っちゃってるんじゃないかしら。
歴史的人物に失礼かもしれませんが、「可愛い」もんね~!
人間には可愛げが大事。
わたくしにこれさえあればな~。
さあ~て。
今晩は「シルクドソレイユ」でも見るか。
今度は「秋の二毛作目」へ向けて急いで準備しないと。
またまたお尻の大火事。何やってんだか。
みんな、来てね。10月31日(土)午後3時から@銀座「蛙たち」
仮装大歓迎!
昨日は無事に今年の「二毛作」の第一毛作を終えることが出来ました。
今回、結果的に演奏者が増える・・という、嬉しいハプニングがありました。
川村さんが元気に参加してくださったこと、スタン・ジャックさんとの新しい出会いがあったこと、全て結果オーライです。
リハーサル開始です。
会場をお貸しくださった「蛙たち」のオーナー北村さん、色々と心配り頂いたスタッフの皆さん、そしてお手伝いくださった茅ヶ崎クロワッサンスのみなさん、ありがとうございました。
そして、たくさんのお客様、ありがとうございました!
そんなわけで、昨日の曲目はこんな感じです。
1部
1 いつくしみ深き(讃美歌)
2 Jesus Christ Super Star(詞Tim Rice 曲A.Webber日本語詞 岩谷時子)
3 New Cinema Paradise(詞曲Ennio Morricone 日本語詞 岩谷時子)
4 Money Money(ミュージカル「キャバレー」から 日本語詞 竹下ユキ)
5 ノルウェーの森(ビートルズ 日本語詞 竹下ユキ)
6 Lucy in the sky with diamonds (ビートルズ 日本語詞 竹下ユキ)
7 エリナー・リグビー(ビートルズ 日本語詞 竹下ユキ)
8 愛の追憶(原曲歌唱 ダリダ 日本語詞 岩谷時子)
9 恋のロシアン・カフェ(原曲歌唱 ベティ・マルス 日本語詞 美輪明宏)
2部
1 ウイスキーが水に(原曲歌唱 セルジュ・レジアニ 日本語詞 高野圭吾)
2 誰に会ったと思う?(曲 Elisse Boyd 日本語詞 竹下ユキ)
3 Mack the Knife(曲 K.Weill 日本語詞 佐藤信)
4 ナナの唄(曲 K.Weill 日本語詞 竹下ユキ)
5 忘却(曲 A.Piazzolla 日本語詞 直村慶子)
6 孤独(曲 Balbara 日本語詞 )
7 街角のアヴェマリア(曲 Alain Barriere 日本語詞 五十嵐顕男)
8 ハレルヤ(曲 Leonard Cohen 日本語詞 竹下ユキ)
9 魂(曲 Sueli Costa 日本語詞 竹下ユキ)
アンコール
アラバマソング(詞 ブレヒト 曲 ワイル)
久々に「翻訳音楽のヨロコビ」というテーマでコンサートしました。
「翻訳音楽」は私の造語ですが、「讃美歌、ミュージカル、シャンソン」を3つの柱とする、「必ず日本語に訳して歌う西洋の歌」を意味します。
それは翻訳文化の豊かな日本ならではの「歌」の世界と思います。
原曲が忘れられても、日本で生き残ることが出来ている曲があるのは、一重に翻訳されているからでしょう。
訳詞家の功績とも言えます。
これから、原語で歌ったり聞いたりすることが苦でない 時代は来るのでしょうが、それでも翻訳文化は続くと思います。わたくしは恐らく一生そういうことをやっていくのだろうと思います。
さて。カメラマンの渡邉久美ちゃんが撮ってくれた写真です。
1部は上里さんとスタンさん
2部は上里さん、川村さん
全員で
みなさん、お疲れ様でした!
わたくしが今回一番好きな写真はこれかな。
リハーサル中。 「行くぞ!」という緊張感があふれてますね。
ベテランの貫禄とパワーは何にも替えられない宝物であります。
今回(わたくしも含めて)全員、決して若くはありませんが、その味わいというのはきっと皆様に伝わったと思います。
新曲があったり、ナーバスになる材料は色々あったのですが、この方たちの顔を見たら、そんなことは忘れました。
音楽と言うのは、決して一人でやっているわけではない・・・ということを改めて感じました。
「でしょ?」
(撮影:Kさん)
打ち上げ
ガード下でシメ。
次回の「秋の二毛作」は
10月31日(土)@銀座「蛙たち」
お忘れなきよう!!
お待ちしています。
明日9月27日(日) は、1年のまとめ的ライヴ「秋の二毛作」の第一毛作目です。
@銀座「蛙たち」http://www.kaerutachi.jp/
チケット予約は終了しております。
ご予約済の方は忘れずにお出かけください。お待ちしています。
次回は10月31日(土)ハロウイーン当日です。
(こちらのご予約はまだ大丈夫です。よろしくお願いします。)
ピアノ森丘ヒロキ ベース岸徹至 若手パワーで頑張ります。 仮装大歓迎!
明日は
9月27日(日)
開場 14:30 開演 15:00
ピアノ上里知巳 サックス川村祐司 ファゴットスタン・ジャック
チケット制 ¥5000(休憩時間にドリンク+α サービスあり)
ご予約済の方は、入口でチケットお求めください。
「蛙たち」は銀座コリドー街にあります。
昨日は「吉田幸生と遊ぼう会」@渋谷「サラヴァ東京」
ピアニストの吉田幸生さんとご縁の深い歌手が吉田さんの伴奏で歌う・・・という、なんともユニークな企画でした。
主催の吉田幸生さん
歌手の選曲も彼自身が。素晴らしい演奏でした!
出演歌手はジャンルも様々、個性豊かな皆様でした。
木谷有里(民謡) Doragon Emillita(須山公美子・海江田文) 伊藤ともん ソワレ RIO シモーヌ深雪 八木啓代(ラテン) 竹下ユキ 友部裕子 の皆さん(敬称略)
特別出演は瀬間千恵様。
司会は伊藤ともんさん。(この1週間東京のあちこちで公演)
わたくしは「魂」「バブーシュカ」「夢見る兵士」「チャイコフスキー」「地獄の百合」を歌いました。
「地獄の百合」はともんと一緒に拡声器で。
何やってんだか。(撮影:コイさん)
終演後の記念すべき楽屋写真
吉田さんを囲んで、瀬間千恵様、友部裕子さん、RIOさん、わたくし。
前日まで帯状疱疹で入院していたとおっしゃる友部裕子さん。
とは言え、いつもに増した素晴らしい歌唱で、会場を沸かせていらっしゃいました。さすがです! 本当に神かと思ったくらいです。その鍛えられた歌唱力に心から脱帽しました。
瀬間千恵様はその圧倒的存在感と慈愛に近い優しさで会場を幸せにしました。そして、その姿は女神でした。いつまでもお元気で歌って頂きたいです。
自分も出演しましたが、他の方のステージを会場で聞くこともでき、とっても楽しい一日になりました。
吉田さん、お疲れ様でした。どうもありがとうございました!
次は11月の関西ツアーでお世話になりますね。
みなさま。お待ちしています!!
本日は文学座のアトリエ公演を見せて頂きました。
別役実さんの書き下ろし新作「あの子はだあれ、だれでしょね」
文学座のたたずまいには歴史・伝統・格式・インテリジェンス・・・などを感じますね。
別役ファンもたくさん見えていた様子。
別役実さんの作品は丁度わたくしが中学生の頃、演劇部が「不思議の国のアリス」かなんかやっていた記憶がありますね。わたくしも1年生の時ちょっと参加しました。
同級生の中にはそれから演劇まっしぐらで、今でも劇作や俳優をやっている人が居ますから、やはり強烈な影響力があったんでしょう。
今から40年くらい前は別役実さんですとか、安部公房さんが特に人気ありましたね。
いつの間にかよく分からない人に家を乗っ取られる家族の話とか、鞄がしゃべったり、いわゆる不条理演劇って言うんですか、よく分からないけど面白い・・・っていうものに皆が憧れたようでした。
わたくしもその延長で大学でハロルド・ピンターとかエドワード・オールビーとか、実は何にもわからなかったんだけど、やってみたい気分になったのでした。鳴海弘先生のゼミに入って、先生の響き渡るバリトン声にしびれたものです。
ところが、本日の作品「あの子は~」は、実際に起こった事件「尼崎連続変死事件」を題材に、登場人物が事件の本名を名乗って演じてるわけですから、ひとことで言えば、時代が作品に追いついた・・・と言うか、事実は小説より奇なり・・・と言うか。
やがて不条理演劇という言葉は無くなるんじゃないか・・・と思うほど、現実の方が不条理でキテレツになってきているようです。
文学座の俳優さんは本当によく訓練されていますから、どんな作品を見ても非の打ち所がないです。
古坂さんは、いつもの綺麗な役じゃなくて、エキセントリックにトチ狂った3人のおばさんの1人としてコミカルに演じてました。さすがです。
一部俳優陣の年齢が配役と噛みあわない部分もありましたが、それは想像力で補える範囲でした。
終演後に舞台後方に並んだ不気味なお雛様の群れを写してみました。
実際の「尼崎殺人事件」は、まだその全貌が分かっていないようで、謎の多い話です。
いつか解明される日が来るんでしょうか。あるいは解明されても発表できないようなことなんでしょうか。
そういう意味でもこの作品は実に意義のあるものだったと思います。
演出の藤原新平さんを囲んだアフタートークショーも面白かったです。
こちらはわたくしたちのアフター。
芝居を終えたるみちゃんを囲んで、あみちゃんや、FBフレンドの皆さんや、久々に会うOちゃんや。
楽しいひとときを過ごせました。
ありがとうございました!
今月27日(日)ソロライブ@銀座「蛙たち」用のリハーサルをしました。@ラマンダ1F
間近で初めて見る楽器「ファゴット」(バスーン)
BAG込みで7キロだって。重~い!!
奏者はこちら。フランス人のスタン・ジャックさん。
川村さんは当日参加です。
やはり楽器の重さを軽減するための工夫を色々していらっしゃる。
ちなみにストラップは手作りで、ギターのストラップにサックスのフックを付けたもの。
首にかけずに背中から脇へ回るようにできている。
これなら頸椎をやられることもない。なるほど~!
上里さんと打ち合わせ中。
日本在住5年なのに、独学で日本語かなり上手。
うっとりとするような音色。人間の声みたいだから、なんだかコーラスしているような気になる。
世の中には色んな楽器があって、面白いなあ。
さて。27日ですが、ご予約なさった方はお忘れなきようお出かけください。
入口にチケットをお取り置きしてありますので、お受け取りを~!
お待ちしています。
それが終わると、次回は10月31日(土)ハロウィン当日です。
いや~!!
嬉しいことがあったわけです。
網膜剥離で今月27日のわたくしのソロライブ@銀座「蛙たち」お休みだったはずのサックスの川村祐司さんが、経過良好で医者様の許可を得て参加してくださることになりました!!
あ~!! 嬉しいなっ!!
初おめもじのフランス人ファゴット奏者、スタン・ジャックさんと、 ピアノの上里さんと、合計3人のミュージシャンとのセッションです。楽しみ~~~~っ!!
川村さんにはあまり無理して頂かないように、1部スタンさん、2部川村さんに参加して頂き、バランスよく演奏する予定です。
サックスは今わたくしが一番好きな楽器。
そしてファゴット(バスーンとも言う)は、初めてご一緒する楽器。
それに上里さんのブルージーなピアノですから、いったいどんな音になるのか、楽しみ過ぎて眠れませ~ん!!
まずは幸せなご報告でした!
昨夜のラマンダ、ソロライブ。
初めてのお客様や、久々に再会するSちゃん親子もいらして、悪天候の中、みなさまありがとうございました!!
う~む。やや、魚屋さんチックなわたくし。(撮影:コイさん)
痩せねば。(どうやって?)
そんなわけで、昨夜のメニューは
目を閉じて September song 人間の証明のテーマ ハレルヤ 忘却 ウイスキーが水に 魂 鏡の向こう側 別れの詩 恋のロシアン・カフェ 兵士の妻は何をもらったか エリナー・リグビー 孤独 money money
でした。
次回サロンラマンダは
10月15日(木)・・・第三木曜日(サンモク)と覚えましょう!
どうぞご予定下さい!
さて。
本日は
セントジョージバー@新宿ヒルトンホテル1Fです。
http://www.hiltontokyo.jp/restaurants/st_georges_bar
ピアノ瀬田創太 ベース伊藤潮
チャージ¥1200
リラックスできますよ。
ライブは続くよどこまでも。
今週はたくさん歌うことにします。
思い立って、27日のソロライブ用に今「ニューシネマパラダイス 愛のテーマ」をイタリア語で覚えようとしています。今日イタリア語の辞書注文しました。今頃間に合うんでしょうか。
どうしても翻訳が必要な歌には①讃美歌 ②ミュージカル ③シャンソン があると思うんですが、やはり原語で歌った方がいいと思われる曲も多々あります。そんなわけで、原語で歌いたいなと。
「ジーザスクライストスーパースター」なんかもわたくしは原語で聞きたい類。
またまた己の首を絞めるような事をしてしまっているのです。
さて。今週のライブです。
9月15日(火) 新宿「ヴィラージュ」
ピアノ三浦高広
19:30~3回ステージ ¥5500(1ドリンク付き)
03-3357-3007(新宿中央通り商店街)
http://members3.jcom.home.ne.jp/village2/
9月16日(水) 銀座「天使のコンチェルト」
オーナー千羽愛子さん・米田まりさんとの三人会
19:30~3回ステージ ピアノ米田まり
チャージ¥6000(ドリンク別)
03-3575-1313 http://tenshi-no-concerto.com/
9月17日(木) 自由が丘「サロンラマンダ」
充実のソロライブです。
19:00~2回ステージ
ピアノ上里知己 チャージ¥5000(ドリンク別)
03-3724-9959
http://www.lamanda.co.jp/
9月18日(金) ヒルトンホテル東京1F「セントジョージ・バー」(新宿都庁前)
19:45~4回ステージ チャージ¥1200(飲食別)
http://www.hiltontokyo.jp/restaurants/st_georges_bar
みなさん、お出かけくださいまし。
昨日は毎年恒例「敬老会」@聖アンデレ教会
今年80歳になった方たちの敬老会への入会をお祝いし、敬老会の皆様の健康を祈り、歓ぶ会であります。
おしなべてクリスチャンは長生きですし、アンデレ教会だけでも100歳以上の方は何十人もいらっしゃいますので、80歳といっても、まだまだ皆さん元気はつらつです。
果たして「老人」という名称は何歳からなのか、飽くまで個人差と気の持ちようのような気がしますね。
昼食後は、プレゼントが渡され、そのあとは「アンデレ歌劇団」によるアトラクションが!!
今年は「懐かしの東京バスツアー」のようです。
なにやら、あちらからバスの運転手さんとバスガイドさんが!
皆様、本日はようこそ・・・よく見ると運転手さんの持つハンドルにはフォルクスワーゲンのロゴが。
(小道具はすべて手作り)
まずはガイドさんの唄から。
続々と。
銀座「カンカン娘」
「ラービュー、ラービュー」 ゆる~い感じのバックコーラスがツボにはまる「東京ロマンチカ」
わたしら、何を信じているのか。
笹森司祭演じる娘に対し、老け造りのおっかさん。
と、思うと、また何やら 怪しげな人影が!
待ってました!! 今年も登場。太田聖職候補生!!
なりきり小林旭(あれ?石原裕次郎だったっけ?)で、客席にアピール。
握手を強要されて逃げる観客も・・・・。
ゆるコーラス付きで歌う司祭。
エンディング。 2階席のお客様にも敬礼(2階席無し)
みなさん、お疲れ様でした!!
その後は10月18日(日)に控えた、「秋の大バザー」のための準備をしました。
聖アンデレ教会「秋の大バザー2015」
日比谷線「神谷町」駅下車徒歩5分
http://www.st-andrew-tokyo.com/web/access.html
11:30~14:30(雨天決行)
服飾、雑貨、本、CD・・・などなど、沢山の商品を揃えてお待ちします。
外では食事はもちろん、ビールや焼き鳥などもお楽しみいただけます。
みなさん、どうぞお出かけください。
このところ遠距離通勤続きで、長時間電車に乗った。
座席に座ると、だいたい寝たり起きたりの繰り返しだが、このたびはよく本を読んだ。
めでたい。
久々に読む小説(多和田葉子さん)と、「文化交流サロン」を主催しているエッセイスト小澤優子さん(俳優、故小澤栄太郎夫人) の、様々な食材、料理を世界各地域の歴史や文学、習慣をからめて紹介する作品。イラストと写真満載で目にも楽しい。
仕事場への道すがら本を読むと、わたくしはすっかり影響を受けてしまう。
一昨日は多和田さんの逸脱した世界を読み、頭がいい感じで逸脱して歌うことに集中できたし、昨日は小澤さんの野菜や料理の話を読んですごく優しい気持ちになり、レッスンに集中できたし言うことなし。
これがホラーだったり、安寿と厨子王だったりすると、そんな感じの一日になってしまう。
だから仕事行く前の頭の環境はとっても大事。
今日はレッスンしてからマッサージ行きます。
そろそろ今月のソロライブの準備の佳境にさしかかって、お尻が大火事。
やばいです。
そんなわけで、新しいサックスを買うことになったのです。
出かけて行ったのは御茶ノ水。
このあたりがよろしかろうという楽器とお見合い。
まずは試しに。音もさることながら、手触りとか扱いやすさ。何よりバネ指が改善されるようなキーの並びなどをチェック。重さも重要なポイント。なんせ、わたくしは体力ありませんので。
その後で先生にチェックして頂き。(サックス奏者の北林慶一さん。)
楽器おたくらしい入念なチェックで、助かりました。ありがとうございました。
それから気になる部分をリペア・センターで直して頂きました。
アフターサービスも完璧です。
リペア・センターで働く職人さんに若い女性が多いのにもビックリ。
何でもヤマハテクニカルアカデミーという楽器修理専門の学校があるそう。
結局、国産楽器に決めました。
軽いし、手の小さいわたくしにもフィットするキーの配置が気に入りました。
ちゃんとお墨付き証明書も頂きました。嬉しさを隠しきれないわたくしです。ほほほ。
ですが、わたくしには十分高価でしたので、当分水飲んで暮らします。
さて。明日から一生の相棒になってもらえるかな?
よろしくね!
来たる今月27日に予定している「蛙たち」でのライブですが、当初お願いしていたサックスの川村祐司さんが網膜剥離のため療養となりました。
川村さん、お大事になさってくださいね。
早く回復なさるのを首を長くして待っていますよ~!!
というわけで、ピンチヒッターにはフランス人ファゴット奏者のスタンジャックさんが来てくださることになりました。
http://www.stan-jack.jp/
スタンさん、よろしくお願いします。
上里さんが譜面を書いてくれるので、これから新たに選曲を考えてお渡しする作業に入ります。
目が回りそうですが、新しい音との出会いはまた嬉しいものです。頑張ります。
さて。
そんなこんなでバタバタしてしまった週末ですが、
金曜日はヒルトンに行く前に中高の同級生チョロの家に寄り、ゴールデン・レトリバーの「ジャスパー」に会わせてもらいました。
出会いかしらは興奮して吠えられましたが、すぐに仲良くなって、膝にも乗ってくれました。
しかし、デカイっ!!
ニコニコ顔で可愛いです~!!
チョロの家は大きいから、こんな大型犬が飼えるんだなあ~。
まさにもう一人の家族!という存在感。
ほほほ。何てラブリーなんでしょう!!
わたくしにも犬が飼えるかな~・・なんて考えながら、最近あちこち見て歩いています。
犬の寿命とわたくしの年齢を考えると、今が最後のチャンスかな・・・と思ったりして。
何せ小学校1年生の時に、ちょっとだけスピッツを飼ったのを最後に、とんとご無沙汰だったのです。
今まで母が「毛のある動物」が大嫌いだったので、家では不可能なことでした。
母が施設に入ったのをきっかけに、わんちゃん熱が湧き上がって来てしまった・・・・。
ただし、わたくしの様に自分の世話さえ面倒くさい人間に、果たして無力なペットを養うことができるのか。
それを考えると、「やめとく」のも選択肢の中かもしれません。
しかし、本当に可愛いものですね~。チョロ、ありがとう!!
土曜日は町屋でレッスン後、生徒さんたちに納涼会をしていただきました。
みなさん、ありがとう!
エルビス・プレスリーのファンのお店。「ファントム」
店内にはエルビスのポスター。BGMはもちろんエルビス。
亡くなって尚、ファンが結集する。彼は本物のスターで、神がかっていたんだな~と思います。
しかし、町屋は「濃い」街だわ~!
己のバネ指の原因を色々探っているわたくしです。
知り合いの、とある医者様がおっしゃるには、「ゴルフ初心者も同じように最初はバネ指になる。慣れれば力が抜けて症状もなくなるから放っておいてよい。」と。
ただしこの方は精神科の医者様なので、果たして信じていいかどうかチト不安。
つまり、サックスを支える親指に力を入れすぎるから・・という事なんですが、では何故力が入り過ぎるかを先生によくよく検証してもらいました。
先生の楽器(セルマーという名器。ただし中古。セルマーは今製造していないので中古しかない。)とわたくしの楽器(教室からのもらいもの。ただし新品。)を比べてみると。
わたくしのは確実に重い。
それと、左手の親指を置く場所の配置が不自然。え~~~っ!!
という、決定的な違いが発覚しました。
つまり、指なじみの悪い楽器を使っていることで、指に負担がかかったのだろう・・・というのが、およその推測です。
もちろん楽器を細かくリペアしてもらうことは可能なのですが、もらいものの安物の楽器にそんな手間暇経費をかけるくらいなら新しいのを選んで買った方がいい。
と、いうことになりました。
先生付き添いの上、初めて自分で選ぶ自分の楽器!
何とも晴れがましい!! ほほほほ~~っ!!
・・・・・ではあるが、楽器は高いっ!! とほほほ~~っ!!
またまた仕事でもないのにわたくしは何やってるんだか!
自分の因果な性格を呪いたい。
みなさま、将来わたくしのサックス演奏を聴きたい方は、ぜひわたくしのCDをたくさん買ってご近所の方にも差し上げてください。
よろしくお願いします。
さて。昨夜は月例上野ライブ。
ありがとうございました。
写真を撮り忘れたのが残念ですが、KAYOさん、わたくし、ピアノの小林岳五郎さん、パーカッションの阿部梓穂ちゃん、衣装をモノトーンで揃えてなかなか感じよかったです。
KAYOさんとは 枯葉、愛は限りなく、Calling you、If we hold on togetherをデュエット。
ソロでは September song、君が好きでたまらない、街角のアヴェマリア、アランフェス、仔猫、魂
を歌いました。
来月の上野は
10月7日(水)
初めて上里知己さんのデュオです。お楽しみに!
さあて。
すっかり9月になりました。
今月は「秋の二毛作」の第一作目があるので(9月27日(日)@銀座「蛙たち」)
お尻に着火して、準備をしなければなりません。
いい曲をたくさん用意して皆さんをお待ちする予定ですが、当面またまた苦しむわけです。
いったい何が悲しくていつも自分を追い込んでいるのか分かりませんが、ここは正念場。
乗り越えないといけません。
がっつり行きましょう!!
そして本日は月例上野ライブです。
9月2日(水) 上野「ライブスペースQUI」
和食やウナギが美味しいライヴ。楽しいですよ。
KAYOさんとのコラボ。 19:30~2回ステージ
ピアノ小林岳五郎 パーカッション阿部梓穂
セット料金¥5500(1ドリンク付・ウナギは付きません)
03-3831-0747 http://www.livespace-qui.com/
みなさま、ご参加くださいませ。
そして、こちらもご予約受付中です。
お待ちしています。
どうぞよろしく!!
こちらは昨夜のシャンパーニュ(撮影:コイさん)
ターザン参上。
早々と、すっかり秋めいている今夏。
昨日はカメラマンの渡邉久美ちゃんの家に保護犬たちを見に行きました。
保護犬預り家庭は、飼育放棄や様々な事情で、そのままにしておけば殺処分されてしまうような犬を家庭に引き取り、譲渡できるまでトレーニングしたり、家庭の温かさや人を信じることを覚えさせる中間的な役割をします。
久美ちゃんの家にはもともとパピヨンが1匹居るので、保護犬3匹を合わせて合計4匹のわんちゃんが居ます。
お母様も犬好きだし、おうちも広いのでとてもいい環境。
3匹は赤ちゃんの時から人に可愛がられた犬と違ってとても怖がり。怯えて吠えてしまいます。
そもそもわたくしは顔が怖いので、もちろん派手に吠えられましたが、「女の子なのに、そんなオッサンみたいな声で吠えてはいけません。」と注意しました。そして「美しい声で吠えましょう」と指導しておきました。
そうこうしている間に、手からおやつを食べてくれる子も。
とは言え、
やはり椅子の後ろに隠れてしまいます。
さらば涅槃で待つ。
ヒトも犬も、仲良くなるには時間がかかるのであります。
さて。
今週も歌わないと。
本日は
9月1日(火)
新宿御苑前「シャンパーニュ」
19:00~3回ステージ
ピアノ上里知己 ¥5500(1ドリンク付き)
http://www.champagne-live.com/
そして引き続き
9月2日(水)
上野「ライブスペースQUI」
和食やウナギが美味しいライヴ。楽しいですよ。
KAYOさんとのコラボ。
19:30~2回ステージ ピアノ小林岳五郎 パーカッション阿部梓穂
セット料金¥5500(1ドリンク付・ウナギは付きません)
03-3831-0747
http://www.livespace-qui.com/
9月4日(金)
ヒルトンホテル東京1F「セントジョージ・バー」(新宿都庁前)
19:45~4回ステージ チャージ¥1200(飲食別)
ピアノ 田中裕士 ベース伊藤潮
http://www.hiltontokyo.jp/restaurants/st_georges_bar
どうぞお出かけくださいませ。