ユキだるまのつぶやき

歌う仕事の日常とインディーズならではの話あれこれ

専売特許

2013-10-30 02:39:40 | 音楽
昨夜は歌い手の専売特許はやっぱり「声」だな~と実感する@新宿「ヴィラージュ」

カンツォーネを多く歌われる後藤啓子さんとお仕事をご一緒するのは初めてだった。

もちろんわたくしの方から一方的にステージは拝見しているし、LP持ってたりもする。

シャンソン歌手はドスの利いた低音で、カンツォーネ歌手は大声出す人で・・・というステレオタイプのイメージとは全く関係のない、ハスキーな高音で独特のリズム感を持つ本当に洒落た歌の歌える方と思う。

ひょろんと登場してサラリと歌って去って行くのがよい。

多くの歌手が憧れているシンガーだろう。

今もそうだろうが、昔からミュージシャンにファンが多かったのも格好よかった。スリムで背が高いところも。

そして何よりその「声」は特許ものである。

わたくしが初めて耳にした頃と何の変わりも無く、その時代にタイムスリップするようで、しばし夢のようなひとときでした。


ハロウィーンな店内でした。
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これは後向いたカボチャ

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来月も後藤啓子さんとご一緒です。11月19日(火)
ご予定ください。


今週の予定

2013-10-29 00:23:24 | 音楽

今週がもう11月だって知ってました? 

やですねえ。早くて。 

年を取ると時間の流れが速いというのは実はウソだそうで、動きがノロくなっているので速く感じるのだと言う話。 

どっちでもよいが、全然嬉しくはない。 



本日は朝早く起きて宿題をやった。この度の英語クラスのお題は久々に小説で、1965年に出版されたフラナリー・オコナーという多分アイルランド系の女性作家もので、「Everything that rises must converge」(上昇するものは必ず出会う・・とでも訳すのだろうか) 

3週間も余裕があったはずなのに何もせずに先延ばしにしているうちに今日になり発狂しそうだった。 

アメリカの人種差別はわたくしもやられたことがあるので今だにあるんだな馬鹿野郎と思っているんだが、これは1960年代初頭の話なので想像を絶するだろう。黒人がようやく白人とバスの中で同席できるようになった頃の話。 

完璧なる人種差別者の母をバスに乗せて無料健康センターみたいな所に連れて行く大学出たての息子と、その母との心理的葛藤が「黒人」というアイコンを通して描かれている。 

母は生まれが裕福で、子供の頃の贅沢さ(父親が政治家だったり200人も奴隷を使っていたり)を忘れられないが、時代変わって一人で息子を大学まで出した苦労人の未亡人でもあり、本来息子の尊敬を勝ち得るところだが、現実はそうではない。 

むしろ息子は堂々と人種差別をする母、傲慢で気取り屋の母を大いに憎んでいる。 

バスの中に黒人が乗ってくるたび、彼は母の前でその黒人とコンタクトを取ろうとする。母は気が気ではない。それが彼には面白い。 

彼の屈折した思いと、現実の母の間は平行線で、ユーモラスな表現の中に息の詰まるような心理描写が続く。 

バスを降りた時に、止めろと言うのに母は黒人の母親に連れられた子供に小銭を与えようとする。これは伝統的に裕福な白人がやって来た優越的憐れみの慈善(偽善)だが、子供の母親は怒り狂って母を打ちのめす。 

そら言ったこっちゃない。昔とは違うんだよ。・・・と助け起こした母は、彼の顔の判別もつかないほどの異常をきたし、子供の頃の黒人乳母の名前をうわごとで呼んだりしている。 

その様子に慌てた彼は「ママ!ママ!」と叫びながら周囲に助けを求めたが、時すでに遅しだった・・・という話なんである。 

息子の母に対する葛藤と、人種差別意識を持っちゃいけない世代と、持って当たり前の世代との葛藤が同時に描かれていると言ってよいだろう。 

時代は進む。人間も進化する。いつまでも同じところに居られないのである。 



過去の話に明け暮れる老人にならないように気をつけよう。 



さて。まだ老人ではないので、今週も歌います。 

本日29日(火) 
新宿「ヴィラージュ」 
カンツォーネのステキな後藤啓子さんと御一緒です。 
 19:30~ 30分ステージ ピアノ三浦高広 
 チャージ¥5000(1ドリンク+ボリューミーなお通し付) 
  http://members3.jcom.home.ne.jp/village2/ 


11月1日(金) 
自由が丘「スタジオ・ラマンダ」 
本格的なバンド演奏で楽しむJ-シャンソンの未来を創るライブ 
 18:30~3回ステージ 
 チャージ¥4000 
  http://www.lamanda.co.jp/map/index.html 
 03-3724-9959 藤原和也カルテット 


では今週もよろしくお願いします。 


刺激的な週明け報告

2013-10-24 19:36:50 | 音楽
もう週末になろうと言うのだが、今週初めの話。

月曜日

六本木「ピギャール」で浅田尚美プロデュースによるJAZZ DAY。

尚美姉と会うのも本当に久しぶりだが、この店に足を踏み入れるのは実に20年ぶり。

ピアノは才能溢れる森丘ヒロキさん。そして20代前半という若きジャズシンガー深澤由梨絵さん。
浅田デイ

ライブ前。尚美姉の到着を待つ三人。

ピギャールの店内はパリのビストロな雰囲気。
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尚美姉登場。10年以上ぶりくらいなのに昨日の続きみたいな優しさでライブが始まる。

深澤由梨絵さん。
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凄まじいジャズボーカルです。身体中でグルーヴしている。日本のジャズボーカルってこんな水準になっちゃったんだ・・・!と鳥肌立ちました。

音楽の一番大事な部分を徹底的に追求してるんだろう。これからの長い長い彼女の人生に幸多いことを祈ります。


わたくし。
浅田デイ2

こういう人の前でわたくしがジャズ歌う理由なんてないわね~。と思いましたが、和訳されたものIs that all there is?(こんなものなの?) Guess who I saw today(誰に会ったと思う?) Everything must change(移りゆくすべてに)を中心に歌いました。

ジャズは英語で歌うのが正しいと思うのです。それは演歌は日本語で歌うのが正しい・・と思っているのと同じなのですが、その反面、アメリカ人はジャズを母国語で、フランス人はシャンソンを母国語で聴いている・・という当たり前のシチュエーションも捨てがたく、わたくしは和訳の道を選んでいるような気がします。


浅田尚美さん
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姉さんと呼ぶにふさわしいバイタリティーの人。人柄の良さもピカ一だが、何より素晴らしいのはその歌声です。彼女の歌を聞いていると、ここが日本ではないような気になってくる。どんな曲でも自分の歌として歌詞を表現できるのもこの方の凄さだろう。真っ直ぐジャズに向かい合って来たんだなあ~。何だか胸が熱くなった。

そして特筆すべきはピアニストの森丘ヒロキさん。この人のお陰でこの日のライブがゴールドになったんだと思う。知らない曲でもまるで旧知の作品のように自分のものにしてしまうテクニックと音色がピギャールのピアノを違うものにする。

ピギャール

最後まで残ってくれたお客様を交えて、フォトジェニックな店内で。



火曜日
新宿明治安田生命ホールにて千羽愛子プロデュース「永遠に残る矢田部道一詩集コンサート」

矢田部道一さんのシャンソン・カンツォーネの訳詞は暖かい。文学的なあまり難解だったり、気難しかったり、気取っているということもない。誰にも分かる平易な言葉で、弱い立場の人間を暖かく見守っているような、そんな気がします。

オープニングは米田まりさんとわたくしの「君が好きでたまらない」のデュエットで始まりました。まりさんと8小節ずつのスキャット交換も楽しく、明るい幕あきでした。まりさんはピンクのタイトなスリップドレス。わたくしはタキシードの形をしたスウェットのツナギにスパンコールの上着を合わせました。

ソロとしては1部のラストに「キャバレーの女」「バラの刺青」「アムステルダム」を歌いました。
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衣装はこんな感じ。久々にミニです。終演後ロビーで「伝説の少女不思議さん」と2ショット(撮影:コイさん)

出演者全員和気あいあいと暖かい雰囲気で、ムッシュ矢田部の作品コンサートに相応しかったのではないでしょうか。プロデュースの千羽愛子さんにも感謝です。

矢田部詩集

最後に舞台挨拶する千羽愛子さん。

矢田部

打ち上げ風景です。

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それから新宿2丁目芳村直樹さんの「マンハッタン」に顔を出し、そして結局最後はこの方のところへ辿りつくわけ。(「るたん」)



さて。

明日25日(金)は

銀座「シャンソン・バーBONBON」です。

 ピアノアニエス晶子
 19:30~3回ステージ
 チャージ¥4000
 03-3535-3335

お待ちしてます!

今年のバザー報告

2013-10-20 22:47:30 | 音楽
何と珍しい今年のバザーは雨!!

屋外で販売するものも多いし、やはりバザーには秋晴れが相応しいので、いったい本日はどうなっちゃうのか・・と思ったが、雨にも負けずの健闘ぶりでした~!!

礼拝終了後、教会の外に列をなすお客様を迎え入れる態勢へフォーメーションを組む。

みんな赤のバンダナを首に巻きます。
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さあ、頑張ろう!!・・・とベテラン勢。
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わたくしとK子さん。婦人服売り場で気合いを入れる。
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隣の紳士も気合いを入れています。

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準備OK! 

GO!!


食べ物などの屋外商品にはさすがに人出が少なかったのですが、逆に屋内商品は通常を上回る人気。

雨の中来てくれたヨネちゃん、ビール飲む天気じゃなくて残念でした。でもありがとう!

久々に会いに来てくれたVOJAのOGのYさん。ありがとう!

BIG WING JAZZ ORCHESTRAの奥様たちもありがとう!



婦人服もよく売れました。わたくしも衣装になるような上着を購入。

3時間ほどでバザーは終了。片付けもスムーズです。
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疲れたわねえ~。
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聖歌隊の皆さま。
バザー

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今年わたくしはハロウィーンを意識した販売衣装にしました。(Tシャツは『ロコへのバラード』です)

福の神?
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皆様、ありがとうございました。

収益金は東北被災地などに全て献金されます。

バザー終了後の祈り
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「実はわたくしは雨女なのです・・・・。」と告白する笹森司祭。

そう言えば・・・・確かに・・・・。


その後、何事もなかったかのように東北被災地のための礼拝準備で歌う教区聖歌隊。
本日指揮者は聖ガブリエル教会のT氏でした。
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イベントがあっても普通の生活がすぐに続いているところがすごいな・・と思います。

そんなわけで、明日からまた普通に歌います。


明日21日は六本木「ピギャール」浅田尚美プロデュースJAZZ・DAYhttp://www.ehills.co.jp/rp/dfw/EHILLS/event/livehouse/13/index.php


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チラシデザインby TOMINAGA


来週の予定

2013-10-18 22:42:08 | 音楽
手遅れにならないように来週の予定をUPします。

10月20日(日)
日比谷線神谷町駅下車「聖アンデレ教会」大バザーhttp://www.st-andrew-tokyo.com/web/
婦人服売り場勤務


10月21日(月) 六本木「ピギャール」
古いシャンソニエですが、この日はスーパーボーカル浅田尚美さんプロデュースのジャズライブです。
ピアノは森丘ヒロキさん。
どんなライブになるか楽しみです。久々にジャズやポップスを歌う予定。
 19:30~3回ステージ
 港区六本木4-4-11 第一ヴィレッジビルB1
 03-3408-9103

10月22日(火) 新宿明治安田生命ホール
「永遠に残る 矢田部道一詩集」コンサート
素晴らしいシャンソンの訳詞を残した故矢田部道一さんの作品を歌うコンサートにゲスト出演します。新曲2曲「キャバレーの女」   「バラの刺青」他に「アムステルダム」などを歌います。
その他米田まりさんとのオープニングナンバー「君が好きでたまらない」も。
是非いらしてくださいね。
 開場17:30 開演18:00
 チケット制¥7000(全席指定)
 お申し込みは メールにて。

10月25日(金) 「シャンソン・バー・BONBON」
 アットホームで楽しいシャンソニエです。 ピアノアニエス晶子
 19:30~3回ステージ
 チャージ¥4000
  03-3535-3335



本日はT子さんの中間快気祝い記念ランチにお呼ばれされる@新宿「車屋」
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(食べ物撮るのって難しい。明かりが大事なのかも。)

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「車屋」のお料理はヘルシーで身体が綺麗になる気がします。

T子さん御馳走様でした!!

また明日から頑張ろう!!


今月の自由が丘報告

2013-10-18 02:00:17 | 音楽
昨夜の自由が丘「サロン・ラマンダ」は前代未聞にお客さんが入って号泣ものだった。

続けていればいいこともある(再び号泣)。

ありがとうございました!

さて。

昨夜のプログラムはこんな感じです。ピアノは上里知巳さん

1St
クリスマスの子供 枯葉 バラの刺青 ハンダースのバラ キャバレーの女 ロコへのバラード アランフェス

2St
ピアノマン サンフランシスコの六枚の枯葉 こんなものなの? 目を閉じて君を想う 恋のロシアンカフェ 忘却 アムステルダム

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(撮影:コイさん)


次回は11月21日(木)です。

ぜひご予定ください。


銀座報告と本日の予定

2013-10-17 02:25:12 | 音楽

昨日は雨も止んだのに電車が空いてて不思議だった。 

銀座「天使のコンチェルト」もいつになく静かだったけど、とても暖かいライブファンの皆さんに見守られて出演者一同とっても集中して歌いました。 

天使のレギュラーの未来ちゃんはうちの男子たちより若いし、大塚茉莉子さんは上の男子と同年、オーナーの千羽愛子さんも妹みたいな感じで、すっかり世代交代してる感じがしますけど、わたくしは頭の中身が幼稚なのであまり気にならなくて助かります。 

しかし、最近の若い歌い手さんたちは皆本当に上手いね。 

わたくしが彼女たちくらいの時は声の出し方も滅茶苦茶だったし、音程もなかったし。それでも時代に許されてたようなところもあって。バブル真っ盛りだったから仕事があり余ってたのも理由だろう。 

これから彼女たちが中心になって行くと、ライブの世界はかなりグレードアップすると思いますよ。 


さて。 

本日は月例・自由が丘でのソロライブです。 

ピアノの上里さんとはこれで3連チャンだなあ。いつもお世話になっております。深く感謝。 

そんなわけで、楽しいひと時をご一緒にね! 

10月17日(木) 自由が丘「サロンラマンダ」 
 充実のソロライブです。 
 ピアノ上里知己 
 19:00~2回ステージ チャージ¥5000 
 03-3724-9959 
  http://www.lamanda.co.jp/map/index.html 



お待ちしてます!! 


国立報告と本日の予定

2013-10-16 13:32:07 | 音楽
昨夜は台風の余波でライブやるものとしては、ひや汗ものだった。@国立「ハーバーライト」

キャンセル相次ぎいつもの半分くらいのお客様。

来て下さったみなさんにいつもの2倍の感謝をいたします。今時流行りの倍返し。

ありがとうございました。


ま。結果的に何の問題もなく楽しくライブは終了しました。ピアノは上里知巳さんです。
har(撮影:ハーバーライト初お目見えのコイさん)

シンガーの有馬美紀ちゃんと山野 靖博さんが飛び入りしてくれました。お二人とも若くてフレッシュ。見習わないと。

昨夜のメニューはこんな感じ。
1St
Moon river リヨン駅 サンフランシスコの6枚の枯葉 こんなもんなの? テネシーワルツ October Prelude 突然の贈り物 アラバマソング

2St
枯葉

『ゲストコーナーThe days of wine and river(山野 靖博)  Over the rainbow(有馬美紀)』

チャイコフスキー(東京の地下鉄) いつ帰ってくるの 恋のロシアンカフェ キャバレーの女 ウイスキーが水に ピアノマン

1383856_624356437587145_1384307182_n山野 靖博さん

miki有馬美紀ちゃん

1393423_624356367587152_112071291_nわたくし(美紀ちゃんが撮ってくれた)



次回は2月25日(火)
来年の話は鬼も笑うと言いますが、笑われても全然平気です。ぜひご予定ください。


さて。


本日は嵐の後のステキな秋晴れです。ぜひ銀座へ!!

10月16日(水) 銀座「天使のコンチェルト」
 すずらん通りを新橋に向かって、
 7丁目のアスタービルB1です。
 千羽愛子さんの店 ピアノ上里知巳
 19:30~3回ステージ
 03-3575-1313


私のスケジュールは当日にならないと分からないとおっしゃるお客様がいらっしゃいますが、ブログに併設されているHPには月間のスケジュールが載っています。時々情報に間違いもありますが、だいたい信用できますので、そちらも合わせてご覧ください。



本日そして明日

2013-10-14 19:38:22 | 音楽
引き続き気持の良い秋晴れ。

本日は母の施設へ面会に行く。

大きなラウンジの中で一人で柱に向かって座らされている。多分その方が落ち着くのだろう。

しかし、母より年上の父は本日フルートの発表会に出演しているというのに、この違いは何だろう?

少なくとも父と母は何十年も同じものを食べ、同じような生活時間で生きて来たはず。

人間の老後というのは年齢でもなければ栄養状態でもないような気がする。そもそも持って生まれた運命に左右されるのではないだろうか。

持って行ったipadで色々な写真を見せる。先月の施設の秋祭りの時の写真や、わたくしのライブの写真など。

施設でお祭りがあったことも忘れているし、先週の彼女の誕生日に父が面会に行ったことも、自分が84歳になったことも忘れているが、取りあえず家族の名前は言えたのでよくよく褒めておいた。

教会での写真やライブの写真を見ては「あなたはいい人たちに囲まれて幸せねえ。」と言う。道端で撮った着ぐるみのキティちゃんにまで「いい人」と言っている。

中秋の満月とわたくしの2ショットを見て「この月があなたなんだ。」とファンタジックなのかクレイジイなのか判別つかない事を言う。

何でもいいが、家に居た頃母の口からこういう言葉は一切出なかったので、逆にびっくりする。

母はボケてからすっかり心優しい人になった。もしかしたら彼女の人生はストレスフルだったのかもしれない。

人間は最後の最後までわからないものである。



さて。

明日は国立で歌います。
15日(火)
国立「ハーバーライト」http://www.harborlight.co.jp/
8時から2回ステージです。ピアノは上里知巳さん。
色々リクエスト頂いているので頑張ろう。ギネスビールもあるし。
チャージ¥1800

みんなで楽しみましょうね。

お待ちしてます。


秋の一日

2013-10-13 20:51:14 | 音楽
本日は本当によい秋晴れ。

どうせ遅刻しているので、教会に行く途中東京タワーを撮影。
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この当たりは年中マラソン人や犬の散歩族が往来しているが、こんなに天気のよい秋の日はさぞや楽しいだろうな・・と思う。

キティちゃんに出会う。「キティちゃん!」と呼びかけると
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ちゃんとポーズを取ってくれる。ハロウィーンなキティちゃんである。

午後はバザー準備の最終段階。
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テーブルが配置され、商品が並べられた。本番は今度の日曜日午前11時半から。

わたくしの担当する婦人服も綺麗にハンガーに掛けられた。

さて。

ということで、今度は大急ぎで港区のお祭りへ。

増上寺を中心に御成門周辺のかなり広いエリアでやっている。

昨日ここの「もつ煮込み」ブースでお手伝いをした聖歌隊のMちゃんのおかげで、「もつ煮込み」「ソーセージ」「生ビール」をプレゼントされたわたくしたち。
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広場では盆踊りを楽しむ人たちが。やはり日本人には盆踊りなんだろうか。

あちこちのブースでは店じまいの前の慌ただしさで、たたき売り状態になっていた。

とても一日では見きれません。

増上寺に行ってみると、御堂の前で若い女子たちが。
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「いずみたくフォーリーズ」の子孫のようなグループらしい。
ステキなコーラスとダンスを見せてくれた。


まだまだ暑いが、ややもすると冬がそこまで来てるのかしら・・と思われるような秋の夕暮れは美しい。
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本日

2013-10-12 13:16:17 | 音楽

何だかまだまだ暑いですね~!朝起きた後、思わず昼寝してしまった!

さて。

本日のライブは7時から2回ステージです@四ツ谷三丁目「ウナ・カンツォーネ」
 
http://www.una-canzone.com/

平日より30分早く始まりますので、よろしくお願いします。
ピアノは上里知巳さん。 チャージ¥4000です。
電話ー3-3353-4804

これから様々なウォーミングアップをしてライブに向かいます。

お待ちしてます!


あみちゃんプロデュースライブ

2013-10-09 23:13:22 | 音楽
新宿三丁目にQUI(キ)という店があり、ややもすると50周年を迎えるのだそうだ。(上野QUIもこの名前をもらっているはず。)

このところ世代交代の目立つシャンソニエだが、現存している中では最古かもしれない。

シャンソニエは普通のライブハウスとはやや違い、出演者と常連さんの距離がとても近い音楽酒場だと言えるだろう。

わたくしはいくつかのシャンソニエしか知らないので、偉そうなことは言えないが、他のライブに比べると随分暖かい雰囲気なような気がする。

今だにどこか歌声喫茶の名残もあるし、世代交代するにせよ、むしろこれからはこういう家庭的な場所は必要かもしれない。出演者やお客さんの安否の確認も含めて。

そのQUIの2Fに「音ステージQUI」というライブが支店営業されており、有能な出演者には出演日のプロデュースを任せたりしている。

そんなわけで、昨日お呼ばれしたのは「あみちゃんプロデュース」のライブ。あいにく彼女のレギュラーベーシストの渡辺匠さんは体調不良とのことで欠席だったが、その代役になんと和田弘志さんが来てくださり、危機一髪のところ、とても楽しいひとときとなった。

いつも忙しい和田弘志は実はヒマナスターズだったのか・・・と、この奇跡に驚いたわけだが、たまたま休みだったらしい。これも日頃の行いの良さだろう。(誰の行いの良さ?和田さんの。)


あみちゃんはいつもハッピーなオーラでお客さんを楽しませるのです。
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いつも可愛い。羨ましい限りです。

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同時にとてもセクスィであります。


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わたくし。和田さんの笑顔、いいね!(撮影:akiちゃん)
 
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ピアノは今野勝晴さん。

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わたくしは、枯葉、逢い引き、キャバレーの女、私は自分でも勝手が分からない、ウイスキーが水に、チャイコフスキー(東京の地下鉄)、幻覚のタンゴ、孤独(和田さんと個人面談的デュオ)、こんなものなの?アラバマソングを歌いました。(撮影:コイさん)


やはり音楽は生ものであります。

その場に居合わせる事が幸せなのです。


本日の様子

2013-10-07 23:57:07 | 音楽
本日は今月22日にやる「矢田部道一詩集」コンサートのリハーサル
 
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わたくし、リハーサルはかなり好物です。バンドで歌うのが初めての曲が2曲あり、なかなか緊張しました。
 
矢田部さんは日本人に馴染みの良い訳詞をたくさんなさいました。今回米田まりさんが歌う「カルーソー」の訳詞も頂く予定。
 
 
 
それから市ヶ谷駅で下車して飯田橋まで歩く。
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わたくしが中高時代を送った学校。当時とは様子が随分違うが、ここに6年間も通ったかと思うと不思議。
 
そして飯田橋の鍼灸院に行く。肩凝りがひどいので。
 
首の骨のあり方が左右で違ってしまっているのが分かった。え~。どうしよう!
 
 
 
それから英語のクラスへ行く。
 
本日のお題は「消費税UP」と「デジタル化によって我々の文化は前例のない世界へ進んでいく」について。
 
おいおい。
 
よく考えてみると先生は経済の専門家だったかも。
 
わたくしがいかにに社会に疎く生きて来たかがバレバレだ。
 
 
人生半世紀を過ぎ、これからどう社会と向き合っていくか悩む所。


今週の予定とお知らせ

2013-10-06 21:18:45 | 音楽
本日は教会のバザーのための準備に追われました。


さて。今週のライブは


10月8日(火) 新宿三丁目「音ステージQUI」
 ハッピーシンガーあみちゃんのプロデュースライブです。あみちゃんと共に。
 ピアノ今野勝晴 ベース渡邉匠
 19:30~2回ステージ
 03-3341-1814

10月12日(土) 四谷三丁目「ウナ・カンツォーネ」
 平日より30分早い始まりです。
 ピアノ 上里知巳
 19:00~2ステージ チャージ¥4000
 03-3353-4804


どっちも楽しみなことです。ぜひ来てください。



続いてお知らせです。

秋は教会のバザーが盛んな季節で、あちこちの教会が同じような時期にバザーをやっていますので、教会巡りも楽しいですね。

神谷町にある「聖アンデレ教会」でも、毎年業者がこっそり買い付けに来る(のがバレている)価値あるバザーが開催されます。

10月20日(日)
場所:神谷町「聖アンデレ教会」http://www.st-andrew-tokyo.com/web/
時間:11時30分~14時30分(雨天決行)

掘り出し物の衣料品から本、CD,雑貨類などなど、色々な商品が売られます。
外では各種お食事(焼鳥始め全て本格派。)もできます。お酒もありますし。

わたくしも着用回数の少ないドレスやバッグなど出品しています。

ここ2年ほど、バザーの日が仕事にぶつかり参加できず無念でしたが、今年はちゃんと売り子として参加。

当日はブティックのコーナーで婦人服販売を担当します。みなさまに面白いファッションをご提案する予定です。ぜひ声を掛けてください。

本日は出品された衣類に値付けをしたのですが、実に価値ある商品が出品されています。レトロだったり、ブランドものだったり、ひねりが効いていたり、オーソドックスだったり様々です。

秋の一日を是非みんなで楽しみましょう!!


ついでに。

東京タワーで、面識のないゆるキャラと取りあえず記念撮影をしました。
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