いよいよ２０１７年も残すところあと1日。
みなさま、今年もありがとうございました！
昨日のセントジョージバー＠新宿ヒルトン
ピアノ（川村健さん）とギター（田辺充邦さん）の演奏、最高でしたね。
お出掛けくださった皆様、どうもありがとうございました！
年末のせわしない時期に来て頂けたこと、本当に感謝です。
さて。本日は少々お節の支度など。
それから夜は再びセント・ジョージ・バーです。
本日は終夜運行だから、カウントダウン終わってものんびり帰ってこられるわい。
結局、大掃除はお正月だな。
来年もマイペースで行きたいと思います。
みなさま、どうぞよろしくお願いいたします！！
昨夜は忘年会ライブ＠国分寺「Paris kidori」
実に楽しかったな。
カウンターに色々な食べ物が乗って、着々と準備中。
たくさんのお客様、ありがとうございました！！
差し入れすると、名前を書いてもらえる。
これは、わたくしからのチーズケーキ。
隣にあるのは、米田まり様からのイチゴ。
こちらも差し入れ。
可愛かったけど、食べちゃいました。美味しかったです。
藍澤さんの衣装スゴイ！ 亡きお母さまとの合作だとか。
わたくしももっとコスプレすりゃあよかった。
何故か笑っている上里知己さん。
アフターは若い人たちに歌ってもらいました。
皆さん基礎がしっかり出来ていて、素晴らしい！
これからその基礎をどんな風に応用していくのか楽しみです。
藍澤学校の金の卵って感じ。
みなさん、大物になってください！！
さて。年内もう少し頑張らないと。
本日と明日大晦日は、西新宿ヒルトンホテル１Ｆ「セント・ジョージ・バー」で歌っています。
１９：４５～4回ステージ
明日はカウントダウンです。
お時間あったらお出かけください！
それが終わったらお正月休みだ～！！
食べ物の写真ばかりで恐縮です。
昨夜は荻窪で呑みまして。
With 米田まりさん 伸我さん
来年の「まり祭」プロジェクトへのまりさんの意気込みや、伸我さんの作詞のお話など、『創る』人たちとの会話はあらゆる方向に発展して実に面白かった。
肝心な三人の写真は撮り忘れたのですが
お料理絶品でした。お勧めします。
「あさ水」https://tabelog.com/tokyo/A1319/A131906/13108734/
アズナブールであろうと、ブレルであろうと、バルバラであろうと、わたくしたちが敬愛するシャンソン歌手は、みんなシンガーソングライターだった・・・と考えると、もしかしてシャンソンというのは「シンガーソングライターの作品」・・・という意味なのかもね。
ただし、何故日本でシャンソンが生き残っているか・・・というと、「日本語で歌える」という利点の他に、「どこか違う時代の どこか違う場所」の人間になりたい・・・わたくしたちの「逃避願望」みたいなものが叶うからだ・・とわたくしは思っています。
そしてもちろん、楽曲の確実な質の高さと。
ですから、それ以上の作品を書こうとするのは本当に大変なことですが、逆に逃避願望のない、現実まっしぐらな人たちの方が世の中には圧倒的に多いわけですから、理解者も多いはず。
米田まりさんと伸我さんには、大衆を掴むだけでなく、同時にシャンソンファンをも唸らせる名曲を生み出して頂きたいと、そんな風に思いました。
本当に楽しい時間でした。まりさん、伸我さん、ありがとうございました！
明日は国分寺で歌います。（12月29日金）
「ParisKidori」
https://www.pariskidori.tokyo/
忘年会ライブです。食べ物の持ち込みなどもＯＫだそうです。
ライブは１８：３０～3回。その後は野となれ山となれ。
みなさん、是非ご一緒にこの一年を見送りましょう！！
昨日は蛙たち＠銀座
前髪うっとおしい、切ってしまいたい！！
というわけで、発作的に美容院に飛び込み、「止めておいた方がいい」と言われたのに切ってしまいました。
イメージは「ソニア・リキエル」だったのに
単なる「ブキミ女」に。
左から、上里さん ＲＩＯさん 劉玉瑛さん わたくし ピエールさん
自己責任ですので、このまま「ブキミ度」を上げていくつもりです。
昨日はクリスマス礼拝には出席せず、ゆっくり眠りました。
最近は朝の礼拝にはなかなか出られなくてすみません。
仕事に合わせて生活しないと、身体がしんどい年頃になってきました。
そんなわけで夜はヒルトンでした。
さすが年末。活気がありますね。
何もかもが動いている感じ。
こちらがステージです。
さて。
今週も歌いますよ。
みなさん、じゃんじゃんお出掛けください！
１２月２６日(火) 銀座「蛙たち」
19:30～
ピアノ上里知己 チャージ￥4000 03-3571-4417
http://www.kaerutachi.jp/ （毎月第四火曜日にレギュラー出演になりました。）
１２月２９日(金) 国分寺「ParisKidori」
忘年会ライブ 18:30～ ピアノ上里知己 チャージ￥5000
042-316-8535 https://www.pariskidori.tokyo/
１２月３０日(土) ヒルトンホテル東京１Ｆ「セントジョージ・バー」(新宿都庁前)
19:45～ ＪＡＺＺ http://www.hiltontokyo.jp/restaurants/st_georges_bar
１２月３１日(日) ヒルトンホテル東京１Ｆ カウントダウン「セントジョージ・バー」(新宿都庁前)
20:00～深夜まで http://www.hiltontokyo.jp/restaurants/st_georges_bar
昨夜のクリスマスイブ礼拝も無事終了！
聖歌隊のアンセムは色々なハプニングもありながら、見事に終了できてよかったです！
みなさま、今年も一年ありがとうございました！！
今年は頼りにしていた先輩方が次々体調を崩したり、なかなかお会い出来なくなってしまったことがとても悲しく残念でした。
これも人間の与えられた運命、自分もそのベルトコンベアーに乗っているんだなあと、つくづく感じています。
わたくしたちは時間の中で生きていて、その時間は個人にとっては永遠ではない・・・と実感しています。
今できることは今やろう。
そんな風に思います。
東京タワーもクリスマス。
アコライトのリハーサル。恰好いいです。
最初はからっぽな飼い葉おけ。
聖歌隊ミーティング
礼拝後の聖歌隊集合写真。
新しいメンバーがどんどん増えて、頼もしい限りです。
祝会。
みなさん来年もよろしくね！
今年もたくさんクリスマスカードやお菓子をもらった。
来年もいいことありそう。
さて。
本日は新宿ヒルトンホテル東京１Ｆ「セント・ジョージ・バー」で歌っています。
年末のひと時をご一緒しましょ！
本日クリスマスイブ。
昨日は聖歌隊の練習でした。
クリスマスイブ礼拝は午後7時から＠神谷町「聖アンデレ教会」
http://www.st-andrew-tokyo.com/web/access.html
どなたでも参加できます。入場料なども不要ですが、礼拝中に献金袋が回りますので、お好きな金額を入れて頂きます。金額の多少は関係ありません。
今年一年、大変お世話になりました、素晴らしい指導者奥村泰憲先生。
正面のビルに写った教会。こんなアングルでしみじみ見たのは初めてかも。
そんなわけで、昨日は今年最後のソロライブ＠自由が丘「サロンラマンダ」
みなさま、今年もお世話になりました。
年内、まだまだ歌いますので引き続きよろしくね。
昨夜のプログラムは（ピアノは上里知己さん）
Winter wonderland 街角のアベマリア Don't cry for me Argentina 夜のレクエルド 翳りゆく部屋 Je suis malade 風のささやき 追憶 幽霊 愛の小径 別れの詩 Toi et moi パパの作り話 ワダツミの木 移り行くすべてに 忘れなくては White Christmas
でした。
来年も基本的に毎月第三木曜日に歌わせて頂く予定です。
こちらでのライブも、いよいよ8年目に突入いたしました。
この年になりますと、自分に出来ることと出来ないこと、やるべきこととやらなくてもいいことの区別がはっきりしてきますので、随分楽になりました。
自分らしく色々な曲を楽しく発信していきたいと思っていますので、どなた様も、ぜひご参加ください。
次回は1月18日（木）です。
ご予定お願いします。
本日はヒルトンホテル１Ｆ「セント・ジョージ・バー」です。
１９：４５～4回ステージ
館内、クリスマス・デコレーションが綺麗ですよ。
毎月1回やってる自由が丘「サロンラマンダ」でのソロライブですが、今日で８５回目らしい。
ということは、８年目に入るということではないだろうかっ！
「嵐も吹けば雨も降る」ライブ事情で、続けられた・・・ということが何よりの幸いであります。
みなさま、ありがとうございます！
これからも多くは望みません。「続けること」が目標です。
というわけで、皆様にはなるべくご都合つけていらして頂かなければっ！
どうぞよろしくお願いします。
１２月２１日(木) 自由が丘「サロン・ラマンダ」ソロライブ
19:00～ ピアノ上里知己 チャージ￥5000（ドリンク別） 03-3724-9959
http://www.lamanda.co.jp/
（チラシデザイン：冨永さん）
懲りずにサポート頂き、上里さんにも感謝です。
一年を振り返りつつ、新しい曲なども聞いて頂く予定です。
お待ちしています。
昨日はヨガに行って悟りを開き、それから新宿ヴィラージュへ。
店内のクリスマスデコレーション、細かいところ、かなり凝ってます。
オーナー夫妻のセンスの良さかな。
興味ある方はぜひ見に行ってみて！
このところ何だかそんな気分だったので、夜中にダラダラ映画見てました。
よかったのはこれ。
キューバの文化のためにフィデル・カストロによって作られたアートスクールのドキュメンタリーです。
1時間もないくらいの短編なのだけれど、インタビューされている美術家たちの言ってることが、どんな主義の国であろうと、検閲があろうとなかろうと、恐らく世界中同じでしょう・・というところが腑に落ちました。
「今実際にどこに居るかは関係ない。いい作品を作るまでだ。」
本当にその通りだと思う。
願わくば美術家だけじゃなくて、舞踏家や音楽家のインタビューも聞きたかった。
それから、これ。
チェ・ゲバラの若き日の南アメリカのロードムービー。
オンボロバイクに乗って友人と旅をするのだが、ひどい喘息持ちの医学生としての彼が、訪れる様々な国で見る「弱くて、貧しい人々」。
小作農として働いていた場所を無一文で追い出され、高地で貧しく暮らすインディオたち。
鉱山に仕事を求め、長い旅をしている共産主義の夫婦。
アマゾンの奥地に隔離されているハンセン病患者たち。
アルゼンチンの豊かな家庭で育ったゲバラの人生を変えるような光景が繰り広げられます。
ボランティアで住みこむハンセン病病院のシーンは圧巻。
ゲバラを演じたメキシコの俳優「ガエル・ガルシア・ベルナル」の魅力にも引き込まれます。
こちらはアメリカ人に勧められて見た映画「パトリオット」
アメリカのイギリスからの独立戦争の時代。
はっきり申し上げて、こういうのを「人殺しエンターテイメント」と言うのだと思います。
事実そうだったんだろうから仕方ないけれど、戦争のやり方が変過ぎるし、命を何だと思ってるんだと言う位、どんどん人が軽く殺される。
かと言って、歴史を知るにしてはエンターテイメント過ぎの部分もあり、金ばかり掛けて大味なアメリカ映画そのものです。
世界中に植民地作って梅毒をばらまいた白人種って、体力あるし野蛮だなあと。
よかったところは衣装でしょうか。
特にボーイズの衣装はわたくし好み。
衣装だけ切り取りたいような映画でした。
お勧め頂いたのに悪いけど、こういう映画はノーサンキュー。
さて。本日は銀座「天使のコンチェルト」
お待ちしてますよ！
本日は新橋でレッスンした後、英語のクラスへ。
授業はとっとと終えて、いざクリスマス・パーティー！！
持ち寄りのお料理で、ポットラック・パーティー。
心を込めた手作りのお料理の数々。
わたくしは、心を込めて教室の近くの唐揚げ屋さんに電話をし、オードブルを注文。
パーティー開始時間に男子の皆さんに心を込めて取りに行ってもらいました。
今年も先生、皆さんのおかげで楽しい時間となりました。
まあ、相変わらず予習不足の復習不足。レポート提出せずの体たらくでしたが、それでも細々と色々な文章を読めたのはよかったかな。
来年はもうちょっと自分で時間を掛けて読み込んでからディスカッションに参加したいと、毎年思うのですが。
はてさて、あまり期待しないでおきましょう。
来年もよろしくお願いします。
さて。年末まで色々なライブが続きます。
みなさん、振るってご参加ください！！
１２月１９日(火) 新宿「ヴィラージュ」
ピアノ三浦高広 セット料金￥5400(1ドリンク＆お通し付き)
03-3357-3007 http://village3315.onamae.jp/index.html
１２月２０日(水) 銀座「天使のコンチェルト」三人会
ピアノ上里知己 チャージ￥6000 03-3575-1313
http://tenshi-no-concerto.com/
１２月２１日(木) 自由が丘「サロン・ラマンダ」ソロライブ
19:00～ ピアノ上里知己 チャージ￥5000 03-3724-9959
http://www.lamanda.co.jp/
１２月２２日(金) ヒルトンホテル東京１Ｆ「セントジョージ・バー」(新宿都庁前)
19:45～ ＪＡＺＺ http://www.hiltontokyo.jp/restaurants/st_georges_bar
１２月２５日(月) ヒルトンホテル東京１Ｆ「セントジョージ・バー」(新宿都庁前)
19:45～ ＪＡＺＺ http://www.hiltontokyo.jp/restaurants/st_georges_bar
１２月２６日(火) 銀座「蛙たち」 19:30～
ピアノ上里知己 チャージ￥4000 03-3571-4417
http://www.kaerutachi.jp/
（毎月第四火曜日にレギュラー出演になりました。）
１２月２９日(金) 国分寺「ParisKidori」
忘年会ライブ 18:30～ ピアノ上里知己 チャージ￥5000
042-316-8535 https://www.pariskidori.tokyo/
１２月３０日(土) ヒルトンホテル東京１Ｆ 「セントジョージ・バー」(新宿都庁前)
19:45～ ＪＡＺＺ http://www.hiltontokyo.jp/restaurants/st_georges_bar
１２月３１日(日) ヒルトンホテル東京１Ｆ カウントダウン 「セントジョージ・バー」(新宿都庁前)
20:00～深夜まで ピアノ峯野裕司 ベース伊藤潮 ギター田辺充邦 ドラムス 堺敦生
http://www.hiltontokyo.jp/restaurants/st_georges_bar
チラシデザイン：冨永さん
ダビデの星にふさわしく降臨節に逝ってしまった。
サワさんらしい遺影です。
少年よ！おじさんの顔、覚えておこうね！
７２歳の若さで眠っている間に亡くなったらしいという事で、周囲はただビックリでしたが、それぞれの濃い思い出を胸に沢山の人が集まりました。
わたくしが猿渡さんに最初に出会ったのは障がい者関連のイベントの席だったと思いますが、まるでマネージャーのように色々の人と引き合わせて下さり、細やかな気配りをして頂きました。
いつも盲人の方に肩を貸し、これはと思う人間をスカウトして、その人に合う色々な居場所を与えておられました。
かと思えば口を開けば冗談ばかりで、お酒をこよなく愛し、よく一緒に飲んだなあと懐かしく思い出します。
お酒と冗談と信仰生活と。
わたくしのような者でも教会に行っていいのだと、自信を持たせてくれる愉快でお洒落なおじさんでした。
サワさん、世の中こんなにクリスマスだよ。
やっぱりサワさんのお通夜は飲まないとね。
と、チンネンと沢山の思い出話をして献杯した夜でした。
大門の焼き鳥屋さんで飲んでるよ～！
こんなに多くの人に愛されたあなたはすごい人だったんだね！と思わず夜空に呟くのでした。
お通夜に歌った最後の聖歌を捧げます。（曲は「ダニー・ボーイ」です）
静かにねむるわが友よ 別れの時は来たり
あなたを造られた神は みもとへ 今 呼ばれる
静かにねむるわが友よ 主の み手に抱かれよ
とこしえの命を受けて やすらかに 主と共に
静かにねむるわが友よ 別れを今は惜しむ
わたしの心に触れた 出会いを巡らしつつ
主イェスに愛された友よ 愛の主に結ばれて
ともに主を歌い続けよう また会えるその日まで
そんなわけで、本日は今年のカルチャーセンターのレッスンを終了しました～！＠読売カルチャセンター町屋
生徒さんたちと、紅白ワインで乾杯して帰って来ました。
初めてレッスンを始めたのがこちら・・・ということで、初心忘れるべからず・・で継続しています。恐らく１８年くらい。
ゆるゆるとアメリカンポップスを３声のコーラスにして歌っていますが、時々ドラマの主題歌などの日本の曲もやります。
３０分くらい体操したり発声やったりしながら曲に入ります。1時間半のレッスンです。
レッスンの伴奏はちゃんとしたプロに来てもらっています。もちろん発表会もね。
なかなかお得なレッスンだと思うので、個人レッスンは怖いな（事実コワイです。）・・・と思う方はこちらへ来てもいいかもね。
なかなか味わいのある生徒さんたちが多くて、毎回爆笑の渦です。
ゆるくやりたい方にはお勧め。リーズナブルで楽しいですよ。
http://www.ync.ne.jp/machiya/
帰宅後は急いで父の誕生会の支度。
適当な料理とシャンパンでお茶を濁しました。
今年も家族へのクリスマスプレゼントは合理的に「宝くじ」１０枚ずつ。
今年は最高額７００万円の「年末ジャンボプチ」にしてみました。
賞金は小粒ですが、当たる確率は高いので、『１００万円までの当選は誰にも言わなくてよい。ただし、１００万円以上の場合は差額を４等分すること（４人家族なので。アルツの母はババ抜き。）』
というオフレを出しました。
さて、どうなることでしょうか？
さて。
昨日は悟りを開きにヨガへ行き、その後骨盤矯正に行き、それから今年もお世話になったＵ氏のお誘いで忘年会＠代々木上原。
今の季節しか頂けない香箱蟹（松葉蟹のメス）
12月が旬ということです。
うっとりするお味。
それからふぐ刺し。
と、来ればひれ酒。
冬が一気に訪れたようなラインアップでした。
ご馳走様でした。
この辺で忘年会シリーズはちょっとお休み。
週末からクリスマスパーティーなどもしつつ、ライブに励みます。
実は先週末、風邪気味の上、周囲を喫煙者に囲まれた結果、随分喉の調子が悪いので今週は本当に大人しくしてきました。
ですから、今週は発声練習さえしていません。
もちろん専門医の所へ行って、薬もたくさん処方してもらって飲んでいます。
あと２、3日でもとの状態に戻して、来週から年末に向けて元気に歌いたいと思っているのです。
もういい加減に煙草はこの世から撲滅すべきと思っています。
歌手のファンの方は、どうぞその辺り真剣にお考えいただきたいと思います。
さて。明日はちょっと声を出し、譜面の整理をして、また新しい曲のことを考える予定です。
何だか、新年を迎えるようなフレッシュな気持ちです。
映画を2本見ました。
どっちもナチに捕らえられたユダヤ人ピアニストの話。
「ファニア 歌いなさい」
弾き語りで人気の高かったピアニスト・ファニアが、収容所でナチのために音楽を奏でつつ生き延びる、その収容所生活が主な場面。
「戦場のピアニスト」
ポーランドのユダヤ人ピアニストが収容所行きを逃れ、戦火の中を一人生き延びて行く話。
どっちも実話に基づいているらしい。
どちらもどういうわけか出演者がドイツ語なまりの英語を話す。
ナチやドイツ人（ユダヤ人でないという意味）の役はドイツ語。
英語で話せば世界中に通じるということなんだろうが、やや違和感はあります。
しかし恐ろしい。
ホロコースト映画は数々ありますけど、どの監督も渾身の作なので観れば観るほど恐ろしさが増します。
こうやって映画に残すのはとても意義のあることと思う。
日本では日本史の授業がだいたい明治維新あたりで終わるようにカリキュラムが組まれているように思う。
その後は急いで通り過ぎているので、わたくしたちはあまり戦争のことを知らない。
やったこと、やらなかったこと、その辺を知る必要はあると思います。
最近はことさらに日本の戦争責任を問うような風潮になっているけれど、それも事実を知らなければ何とも言えない。
やたら今の国際問題に悪利用されるのもいけない。
戦争に行った人たちが死んでしまう前に、急いで本当のことを教えてもらわなければならないと思います。
それにしても、この2本はどちらもピアニストが生き延びる内容だった。
ピアノ上手な人はそれだけで生きる価値があるのかもね。