2013/04/26公開（04/11試写） 日本 124分
監督：三池崇史
出演：大沢たかお、松嶋菜々子、岸谷五朗、伊武雅刀、永山絢斗、余貴美子、藤原竜也、山崎努
[Story]
少女が惨殺される事件が起き、殺人事件の懲役を終えたばかりの清丸（藤原竜也）が指名手配される。清丸を殺せば10億円の謝礼を支払うという新聞広告が出され、身の危険を感じた清丸は福岡県警に自ら出頭。清丸の命が狙われるという状況下、警視庁警備部のSP銘苅（大沢たかお）と白岩（松嶋菜々子）は凶悪犯を移送することになる...
『ビー・バップ・ハイスクール』シリーズで知られる漫画家の木内一裕の小説家としてのデビュー作品を、『十三人の刺客』『悪の教典』の三池崇史監督により映画化したサスペンス・アクション。
試写で観てきました。料金改定してからほとんどやらなくなったのでありがたい。ちょうど公開される時期は観たいのが多いので助かります。
いや～面白かった。最初から引き込まれて見入ってしまいました。さすが三池監督だわ～と。特に前半の護送シーンはスピード感と緊迫感があって面白かったです。
警視庁の移送チームは48時間以内に警視庁に清丸を連れていなかきゃいけないのに、情報漏れしてて懸賞金目当ての一般人や警察関係者たちが襲ってくる。守るべき警察までもがお金に目がくらんでるから誰も信じられなくなる。移送チームですら仲間を疑ってしまうという展開...。
開通前のできたての高速道路を使ったパトカー、機動隊を載せた輸送車、救急車、警備対象車数十台の大護送シーンは圧巻!! そのほかにも本物の空港の出発ゲートだったり、本物の元留置所を借り切ったそうで本物づくしはすごいわ。
予告編で観た新幹線での移動もよく許可したなーと思ったら、台湾で撮影されたそう。車輌は日本の700系の改良型700Tだそうで違和感なかったです。駅も本物だし...リアル感あるわ～でテンション上がりました♪ 新幹線内で銃撃戦もやらかしちゃう(笑)
最近の邦画はやれば出来るじゃん!!的な面白さがあるんですが、後半はややいつもの邦画っぽさ（人情もの）が出てきちゃったかな。清丸に対してちょっと気を許した所にツッコミつつちょいマイナス点。
清丸を演じた藤原竜也くんはやっぱりうまいなー。命がけのゲームに参加させられるような役が多くて今回は殺人犯かよ～と思ってたけど、二面性ある清丸の演じ分けがうまい。憎たらしい時もあればホントにこいつがやったんかなーと思える所もあった。でもやっぱりこいつは生かしておいちゃいけないと思いましたわ。
大沢たかおさんも辛い過去がある役は似合いますね。清丸に対してかなり葛藤があっただろうに...。ラストで本音をぶちまけるシーンが印象に残りました。菜々子さんのSP姿はカッコ良かったのだけれどお疲れなのかSPだからかすっぴんに近くアップになると年齢を感じました(泣)。全体的にみんなアップになるのが多い～。
人間のクズのような男を守る価値はあるのだろうか...
犠牲者を出してまで生かしておく人間なのか....
と、いろいろ考えさせられる作品でした。
★★★.9 （前半は★★★★）
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トータル
藤原くんはやはりうまいですよね。
特にラストは憎たらしかったですね。
最高でした。
もうめっちゃぶん殴って
やりたいぐらい。
この人うまいなーーー。
出だしが良かっただけに後半は本当に残念ですよね。
藤原くんの演技が良かったから最後まで観られたと思います。
ラストの台詞はほんと説得力ありましたね。
後半がどうもだめでしたねー（＞＜）
実際にいそうな凶悪犯を藤原さんは上手く演じられてましたね！
もし私が凶悪犯だったとしても、同じ台詞を最後に言うかもと妙な説得力ありましたし＾；
特に前半は緊張感かなりありましたね。
そうそう菜々子さんヘマしすぎですよねぇ～だめじゃん（汗）
ただ松嶋さんはヘマし過ぎ（笑）
最近の邦画も大がかりなのが多くなりましたね。
やればできる日本なんだから頑張って欲しいでーす
うわー本物のできたての高速道路で撮影したの？？
そこでそんなに大爆発とかさせて大丈夫だったのかしら？？
邦画は最近本格的で大掛かりなのが多いですねー
前半は本当に面白くて引き込まれて観てました。
後半はちょっと失速しちゃったけど全体的には面白かったです。
清丸はほんっと生かしといちゃダメですね。
キャスト目当てで見に行ったけれど、良かったわ。
前半の方が面白かったのは同感ー。
あと、生かしちゃだめってのも同感！最後まで腹立つやつでした。
さすがに剛力さんはダメでしょー(笑)
菜々子さんは好きなんだけど、私も原作どおりの男性のほうが良かったかな?と思いました。
そっち系はまったく違うお話になっちゃうーっっ
そうか。白石は女性になって松嶋奈々子さんなんですね。とりあえず今、日本で一番反感買ってる剛力さんじゃなくてよかったか。んでも、松嶋さんが完璧にやり過ぎて女性らしい潤いがなくなったので、別に男性でも良かった気もします。
いっそカバちゃんとかそっち系で・・・・いやいやいやいや。
前半は文句なしに面白かったです。
後半はね...つっこみ所はあるけれど、全体的には面白く見られました。
ははは、タダだからかなー(笑)
藤原君はやっぱりうまいですよねー。
そういう私もデスノートの前までは苦手でしたわ(汗)
こういう役の彼は好きです。
名古屋は思いっきり楽しんできますね。
もうすぐでドキドキーっ(汗)
後半から、ちょいちょい突っ込みが～～(^^ゞ
予告編から感じた以上の面白さはなかったですが、それなりには楽しめました＾＾
yukarinちゃん試写会（タダ・笑）だから、楽しめたのかも？（笑）
藤原君のクズっぷりは、素晴らしかったです！
（ちなみに私は藤原君は苦手です(^^ゞ）
ｐs.もうすぐ名古屋だね～いいな～♪
私の分も楽しんで来てね(^_-)-☆
前半はなかなか見応えありましたね。
最近の邦画は頑張ってるなーと思います。
私も中盤からはいつもの邦画になっちゃったーとは思いましたが、全体的に面白く見られました。
ただ中盤から一気に邦画らしさ満載の感じは少し残念でした。まあそんなところも三池監督らしいですけどね。
あっそうですね!
私はこういう役の藤原くんが好きですね。
あまり考えずに観てたので楽しめたほうなんですが、
こういうテーマは重要ですよね。
ロリ犯罪者が妙にハマってましたねぇ（笑）
なーんかどれこもれも作為的な困難に思えてノレなかったのだけど、この手のテーマは繰り返し扱って欲しいかと思います。
地元ですもんね～そういう所は気になりますね。
とにかく藤原くんのクズっぷりはすごい。
吾郎ちゃんの悪役も良かったですけど、
藤原くんもこの路線いろいろ見てみたいですね^^
最近の邦画も頑張ってますよね。
新幹線の所までは特にテンション上がりまくりで観てました!
その後は確かにトーンダウンはしたけれど全体的にも面白く観られましたね。
藤原くんの熱演は素晴らしかったです♪
ホームが狭いことでお馴染みの新神戸駅だからと期待していたのに～。
それにしても藤原竜也さんの変態役はいいですね。稲垣吾郎さんの悪役に続き、この方もこの路線で頑張ってほしいですよ。
最初から最後までハラハラドキドキの連続で面白かったです。
新幹線を降りた辺りから、ちょっとトーンダウンしましたが、
最後の“決着”も綺麗に。
清丸は最後までクズでしたね。
その後のシーンは少し救いがあり、良かったです。
女性に変更したこともあるのでしょうか....
原作どおりのほうも観てみたかったです。
原作はまったく救いなしに終わる。
白岩の最期も原作の方が悲惨。どっちもどっちですけど。
あら～男性なんですか....そういうの多いですよね。
やはり華がないとってことなんでしょうかね。
原作の白岩は男性なんですが女子に変更して何かいいことあったんですかねえ。