【SKYFALL】 イギリス/アメリカ公開 イギリス/アメリカ 143分
監督:サム・メンデス
出演:ダニエル・クレイグ、ハビエル・バルデム、レイフ・ファインズ、ナオミ・ハリス、ベレニス・マーロウ、アルバート・フィニー、ベン・ウィショー、ジュディ・デンチ
[Story]
MI6のエージェントのジェームズ・ボンド(ダニエル・クレイグ)は、NATOの諜報(ちょうほう)部員の情報が記録されているハードドライブを強奪した敵のアジトを特定し、トルコのイスタンブールに降り立つ。その組織をあと少しのところまで追い詰めるも、同僚のロンソンが傷を負ってしまう。上司のM(ジュディ・デンチ)からは、敵の追跡を最優先にとの指令が入り、後から駆け付けたアシスタントエージェントのイヴ(ナオミ・ハリス)と共に、敵を追跡するボンドだったが...
007シリーズ誕生50周年記念作となる通算23作目。
監督は、シリーズ初のアカデミー賞受賞監督の起用となる『アメリカン・ビューティー』『レボリューショナリー・ロード/燃え尽きるまで』のサム・メンデス。
ダニエル・ボンドとしては3作目、悪役にはハビエル・バルデム、ボンドガールにはナオミ・ハリス、ベレニス・マーロウ。主題歌はアデル。
今年のロンドンオリンピックではエリザベス女王をエスコートするボンドに感激の涙でした。そして予告編からテンション上がっておりましたが、期待どおりシリーズ50周年にふさわしいドラマ性のある見応えのある作品でした。
おなじみのタイトル前のアクションシーンはイスタンブールが舞台で、ボンドはリストファィルを盗んだ謎の組織を追って諜報部員のイヴの運転で追跡、そしてバイク・チェイスへ。これがまたとんでもない所を走ってるから驚き。そして予告編でも流れた列車の屋根の上での格闘....いやもう凄すぎる。生身のアクション重視のシリーズだから初っぱなから見応え十分でありました。そしてアデルの歌う♪スカイフォールが映像にハマってて良かった~。
今回は50周年記念作にふさわしく、過去の作品のワンシーンらしき演出もあって思わずニヤニヤしてしまいました。待ちに待ったQが登場。私はQのファンだったので嬉しいのですが本当はもっと年上を期待してました。でもデジタル時代にはこういうオタク系の技術者が必要なんだと思いました。
そして、そしてボンドカーの復活! アストン・マーティンの登場シーンは待ってました!!とばかりにテンションあがりましたねー。
今回の敵は元イギリス諜報部員のシルヴァ。かつてはMの優秀な部下だったけれど諸事情で切捨てられることに...。Mに見捨てられたことで復讐を仕掛けるというもので、ちょっと『ゴールデンアイ』の006を思い出しますね。同じくボンドも一度は切捨てられることになるけど、クソババアといいつつも再びMに忠誠を誓うという点で真逆の存在。
もともとMとボンドは親子関係に近いイメージがあったので、母親Mと2人の息子達の内輪もめみたいな感じだった、、、。そう考えるとシルヴァは母親を憎みながらも愛を求めていたのかななんて思ってしまう、あの教会のシーンはちょっとかわいそうになっちゃった(汗)
クライマックスのボンドが生まれ育ったスコットランドのスカイフォールでの最終決戦は、Mも銃撃で参加するし、銃撃戦に大爆破と派手にやらかしてくれましたね。
今回ボンドガールのインパクトが弱いなと思ってたら、そっそぉかー今回はMもボンドガールだったのかー!!! で、まさかまさかの衝撃的な展開にびっくり.....。
でも感傷に浸る間もなく、あのエンディングには思わずヨッシャーと小さくガッツポーズ!!
レイフ・ファインズがいまひとつパッとしない役だったのでもったいなーいと思ってたので、ラストシーンで一気にテンション上がった~。しかもイヴのフルネームにこれまたテンションあがる。
これで役者は揃いました~次回作が、んもー~楽しみで仕方がない!!!!
50周年ということで原点に戻りましたね~うれしいです♪
ただ、ちと時代を感じさせられたのは存続の危機になったMI6。時代はデジタル、でもボンドをはじめ諜報部員はアナログな存在。武器もデジタルに押され気味だった。でも最後に敵をやっつけたのはアナログなんですよね。うまく共存していくのが一番なのかと...。
で、今さらですが今作でやっとダニエル・ボンドを完全に受け入れられたように思います。←まだだったのか!
★★★★.8
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ちゃんと日本語でクレジットされてるのはとうれしいですね。
何と軍艦島だったのですね!
エンドクレジットで日本語で書かれてて
分かりました。と言う事は「007は二度死ぬ」以来の日本ロケですね~(笑)
今回はMがボンドガールのために他の人の印象が弱かったのかなと思いました。
私もシリーズは全部観ましたが、あまり生い立ちなどについては詳しくは描かれてませんでしたよね。
そう、きっと記念作だからなんでしょうね。
007シリーズは全て観ていますがボンドの生家、或いは生い立ちに迄、追求したのは記念作だからでしょうね。次回作がまた楽しみになりました。
そうですね、世代交代でしたね。
今回はMがボンドガールでもあったと思うのですが、
やはり若い美女は必要ですもんね~
次回作からメンバーも一新して楽しみですね。
青臭かった21,22作目と違って今作ではボンドは成熟していたイメージ。
母子(Mと00メンバー)の物語でもありましたね
ボンドガールは私もMだったと思ってます
美女のボンドガールは必要あったのか?と微妙ですが、
007シリーズに美女はかかせませんしね
世代交代もいいタイミングだったと思います。
今回のボンドガールは今までの中で一番薄いのではないでしょうか。しかし本当のボンドガールはMだから仕方がないのかもしれませんね。
アクションの連続で楽しめましたね~
冒頭からしてアクションの連続で引き込まれましたが、その後も何度も見せ場があって楽しめました。
美女のボンドガールは呆気なかったですけど、今回はある意味Mこそがボンドガールだったのかもしれません。
でもボンドと闘う方は勉強不足でした(汗)
結構観終わって気づくことも多いです。
確かにそういわれればそうなんですがね、、、
別のお話になっちゃう(笑)
演技ではなく、地のままかと思える演技でした。
終盤にボンドと一緒に闘う老人を演じた人も名優とか。
映画を見終わってパンフレットを買って読んで、自分の勉強不足を感じました。
「俺がお前の父ちゃんだ!」と言って
シリーズ初の三部作第二部に繋がるというのはどうでしょう?(するとMが母ちゃんか?)
ダニエル、カッコ良かったですね!
スパイ映画は大好きなのでやはり観ておかないとと思って!でもそんなに詳しくはないです(笑)
Mはジュディ・デンチの前はみんな男性でしたねぇ。
レイフ・ファインズはOKで~す♪
楽しみですわーん。
遅くなりました(汗)
ダニエル・ボンド、格好良かったですね!
おぉ~ちゃんとこのシリーズすべてご覧になられて
いるんですね。私はちゃんと観ていないので
良く分からないんですが、、、。
Mはもともと男女関係ないしにMなんでしょうか?
次回からはレイフさまなんですよね。
記念すべき50年にふさわしいかなと。
ま、世代交代はあるだろうとは思ってたけどMがああいう形でくるとは思わなかったよ。
ハビさんも良かったんだけどいつもの悪役とは違ってた所で★5にはしなかったんだ。
>年上目線のQとの会話
うーん、そうなんだよね。まっ仕方ないけど
>何にしても「うるうる~~ じーん」だったもの
そうそう、もうそれなのだ!!
ほんとqちゃんとは目線が同じで嬉しいな。
そ、見せ場だらけでしたよねぇ^^
とどめは教会...(泣)
まるで本当の親子のようでウルウルしちゃいましたわ。
どちらの息子たちにも感情移入しちゃいました、、、
ははは、実はダニエルは昔は苦手だったんですよ~だからちょっとね^^;
今は大好きですよん~。
というわけで、あのメンバーになって次回作がものすご~く楽しみになりました!
初っ端で「余裕の映画1本分」はあったもの
上手く50周年の話を「内部でのみ」にしてくれた
原点回帰というか
古き「原点」は押さえ世代交代の「次へ」
ちゃんと「カジノロワイヤル」からの流れもあったし
多分Mは、あーなるかな~と思ってたらビンゴ
じゃ?!誰が?!と ヾ( 〃∇〃)ツ キャーーーッ♪
ハビ氏の演じた悪役に
もっともっとキモくてヨロシクテよ~とか思っちゃった
ただ残念なのは「年上目線のQとの会話」
あの会話は「たまに見せるボンドのハニカミ」
なんていうのがあるんだけどねぇ
何にしても「うるうる~~ じーん」だったもの
ほんとyukarin♪と目線が似てるねぇ (笑)
ダニエルやっと認められたのねー(笑)
私は結構その前があまり好きじゃなかったので、すんなりOKだったかな。
とにかく見せ場だらけで瞬きする暇も無かったわ。
私も最後の教会のシーンはじ~~んときちゃった。(涙)
実は本当に親子?と思ってみてたんだけど、違うのね?
Mは「私の愛したボンドガール」だったね☆
あはは~。そっか~yukarinちゃんまだ認めてなかったのかあ(笑)まあ、私たちメンクイだから、男っぽいダニエルにそうすぐには、なびかないですよね~(笑)
役者は揃ったし、yukarinちゃんもダニエルボンドを認めたことですし(笑)、ますます、次回作が楽しみになりましたね(^_-)-☆
今回は女性陣の中ではMが印象的でしたしね。
最高齢のボンドガールということで!
ただのアクションにならずしっかりドラマも作られてましたね。ちょっと感情移入しながら観てしまいました。
ラストは本当にテンションあがりましたわー。
そうそうブルが気になりますよねぇ♪
私もレイフ・ファインズ怪しいのでは~と疑っちゃった!
そうそう、ラストの新旧劇に小躍りしそうだった~ユニオンジャックのブルはどこに飾るのかしら(笑)
今回はすごく良かった~。
冒頭、普通なら落ちたら助からないだろう所をさすがボンドだな~と思いましたね。
ちゃんと女性が助けてくれてた(笑)
うん、Qもなかなか良かったですね。
そうそうヴォルデモートに鼻!!
私もソコはちょっと思いました(笑)
でも後任になるとは~次回作が楽しみですね。
前からMとボンドの関係がうまくいってないような気がしてたので今回はジーンときちゃった。
さびしい~と思ってたら、ラストで勢揃いしちゃったからもうテンション上がっちゃったよ~
そっかちゃんと入ってたんですね。
確かにボンドガールにしたら最高齢になっちゃいますね。
いやはや~素晴らしいですよ!
決してダメとは思ってなかったんですが、今作でグッときちゃいましたわ。
Mはほんと残念です。観た次の日のほうがさびしさがきちゃった感じです。
だけどメンバーが揃ったことで次回作がかなり楽しみになりました。
Qの発明するアイテムに期待しちゃいます♪
タイトル前のアクションから歌に入る流れはいつみても良いですよね~アデルの歌も良かったです。
しんみりしちゃう所もありましたが、何と言ってもラストの勢揃いにはテンション上がりました。
もう次回が楽しみで仕方がありませんわー
面白かったね~。アクションが凄かった!
でも、あんな滝壺で流れてたぐらいなのに、よく生き返ったよね。不死身すぎだ~~~!!しかも女性とまったりしている~~~(笑)
今回はボンドガールだらけだったね。
何気にQがよかった!
そしてヴォルデモートが鼻がある~~~←そこ!?
と、おもってたらMが!!(爆
これはサプライズでしたね。
でもラストでね~(涙
寂しかったけど・・・
最後の最後で新たな役者がそろって
ほんと!!次が楽しみになりましたね♪
それはこの作品での立ち位置も含めてということなんでしょうね。
となると…ジュディ・デンチはシリーズ最高齢のボンドガール?
お、おぉ~、何と言葉を続ければいいものやら…。
Mは残念だけど、次々でたのしみになりましたねw
おじいちゃんQにはおよばないものの、Qのキャラが結構気に入ってます(^^)
わたしは「ダイ・アナザー・デイ」以降しかまともにみてませんが、ダニエル・ボンド最初から受け入れております(笑)
アデルの歌う主題歌もしんみりしていて、なんか良かった。
最後はマロリーのこととか、イヴのこととか…
もう最高に見せ場だったと思います。
こうなると、次回作も楽しみですよね。
早く公開して欲しいです。