『DEATH NOTE』
公開:2006/06/17(06/17)
監督:金子修介
原作:大場つぐみ
『DEATH NOTE』(集英社刊『週刊少年ジャンプ』)
小畑健 (作画)
出演: 藤原竜也、松山ケンイチ、瀬戸朝香、香椎由宇、細川茂樹、津川雅彦、藤村俊二、鹿賀丈史
名門・東応大学で法律を学ぶエリート大学生、夜神月。将来を嘱望される彼ではあったが、法による正義に限界を感じ、激しい無力感に襲われていた。そんな時、彼は黒い表紙に『DEATH NOTE』と書かれた一冊のノートを目にする。そこには、“このノートに名前を書かれた人間は死ぬ”の一文が。ためしに誘拐殺人犯の名前を書き込んでみると、翌日の新聞にはその男の獄中死が報じられていた。ノートが本物と悟った月は、自らの手で犯罪者を裁くことを決意するのだった。やがて連続する犯罪者の不審死が事件として表面化し、ついにインターポールが警察庁に送り込んだ天才“L”が事件解決に乗り出す。
予備知識としては、“ノートに名前を書かれた人間は死んでしまう”それだけです。
原作が人気あるのでどんなもんかな~と思って観に行ったわけなんですが・・・
いやぁ~面白かった!!
思ってたより面白かったですよ私は。
原作ファンの方はどうだったのか知りませんが、普通の邦画としてみたら結構良いです。
テンポも良かったし、飽きることもなかった。
藤原竜也がちょい苦手だったのだけど、かえってあの役が良かったのかも。
インターポールが送り込んだ“L”が若いにいちゃんってのはおいおいって感じですが。
警察庁長官はなんだかやくざの親分ぽかった(笑)
FBI捜査官レイこと細川茂樹さん!!
バスジャックの時心の中で、変身っ変身して!と叫んでました^^;
FBIまで出てきてなんとまぁ。
夜神月・・・どうやったら“やがみライト”と読むのかーっ
お父さん、お母さんのセンスは素晴らしい。
最初は、罪を犯したものがのほほんと暮らしているのが許せない正義感の強すぎるヤツだったけど、だんだん変貌していくの過程が面白い。犯罪者を次々と抹殺していけばそれを恐れて犯罪もなくなる。まるでドラキュラ公・ヴラドのよう・・・一見正義のようにも見えるけど、結局は殺人だからね~
ノートに書く人がだんだん犯罪者だけじゃなくなってきてるし・・・ダメじゃん!
でもほぼ断定されているにもかかわらず平然としてる度胸はなんなんだ。
しかも身近な人を犠牲にしても実行するなんて・・・あの正義感はどこへやら~。
“L”こと竜崎もそうとう頭がキレるヤツですな。
あっという間に“キラ”を見つけちゃった。しかもちゃんと納得のいく理由も明確ですばらしい。
しっかし、あんなに甘いもの食べてちゃ太るよ~、姿勢も悪いし(笑)
でもライトと似たモン同士のような気がする。
二人の頭脳戦はわくわくしちゃいますね~。もう互角の戦い?だから決着がなかなかつかなそう。
私はLのキャラ好きです。なんかいいね~。
ラストのポテトチップいいわ~あれはわかってて持ってたってことでいいのかな?
死に神の“リューク”は見た目は怖いけどかわいい。
どうしてりんごが好きなのかな。
りんごが食べたい~ってところは妙にかわいかった。
これはCGで大正解でしたね。
あのノート、自分で手にしてしまったらもう手放せないよね。
知ってる人がいて自分の名前を書かれたら大変だもん。
でも、ノート全部名前を書ききったら終わりなんですかね。
それとも消せばまた御利益はあるのかな?
名前大きく書きすぎなのが気になるのでした・・・私がせこいのか、1行ずつ書かないの?と思ってしまった(笑)
エンドロールが終わっても“リューク”さんのお言葉があるのでちゃんと聞きましょう~♪
意外にもハマったので、後編も楽しみ♪
そうそう、美術館に見覚えがあるなぁ・・・と思っていたら!!
なんとまぁ、地元の県立美術館じゃあ、ありませんか!!
これにはビックリしました。でもちょっとうれしいd(゜-^*)
なんだか・・・ハリウッドが食い付そうな内容ですな^^;
←19日の夕方撮りに行ってきました。会社からすぐ近くです。でも7月の中旬までは休館中です。なので近くまで行けませんでした・・・隙間からの撮影(笑)
・DEATH NOTE デスノート
・DEATH NOTE デスノート the Last name
・L change the WorLd
・デスノート Light up the NEW world
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます