【MISSION: IMPOSSIBLE - DEAD RECKONING - PART ONE】
2023/07/21公開 アメリカ 164分
監督：クリストファー・マッカリー
出演：トム・クルーズ、サイモン・ペッグ、レベッカ・ファーガソン、ヴィング・レイムス、ヴァネッサ・カービー、ヘンリー・ツェーニー、ヘイリー・アトウェル、ポム・クレメンティエフ、イーサイ・モラレス
STORY:IMFエージェント、イーサン・ハントに課せられた究極のミッション―全人類を脅かす新兵器が悪の手に渡る前に見つけ出すこと。しかし、IMF所属前のイーサンの“逃れられない過去”を知る“ある男”が迫るなか、世界各地でイーサンたちは命を懸けた攻防を繰り広げる...
「ミッション：インポッシブル」シリーズ第７弾。イーサンとIMFの仲間たちが挑む新たな不可能ミッションの行方を前後編の２部作で描く、その前編。監督は『ミッション：インポッシブル／ローグ・ネイション』『ミッション：インポッシブル／フォールアウト』と３作連続となるクリストファー・マッカリー。
「ジャパンプレミア全国IMAX一斉上映」で一足先にユナイテッドシネマ浦和にて鑑賞。レッドカーペット・舞台挨拶の中継があるというのでお高いチケットを購入したのだけれど、直前で中止となり本編上映のみ。払い戻しのアナウンスもあったけれど早く観られればと思い遠征することに。上映前に予想してなかったトムのコメントが流れてびっくり～ストライキ直前に収録のもようでこれは嬉しいサプライズ。
今回は164分の長丁場、でも夢中で観ていたのであっという間だった。何度も予告編で観たアクションシーンも本編で改めて観ると、ああここで来るのね～おっ来るぞ来るぞとワクワクもの。テンポも早く次から次へと手に汗握る展開、本来は2021年に公開するはずったにもかかわらず物語がタイムリー過ぎて驚く。より物語に入りやすいんじゃないかな。しかーし、登場人物が多く相関図がややこしい💦
おなじみのIMFメンバーの連携もさすがっす。大好きなイルサも相変わらず素敵でカッコ良かった.....。前作に登場したホワイト・ウィドウも登場するのでおさらいしとくと良さそう。1作目以来のキトリッジが登場するのが同じ人というのも良き。『トップガン マーヴェリック』のコヨーテものほかに、あの人もチラリと登場してておーっ!となった。ペギー・カーターにマンティスまで...豪華だよね。ペギーは手癖が悪い人になってて、マンティスは自分探しに行ったと思ったら刺客になってたし（違う）。二人ともこれまでとは違った役どころでそれぞれにたくさんの見せ場があってカッコ良かった。ポムは触覚があるほわっと姿しか見たことなかっので真逆さが新鮮だった。
相変わらず...いや、シリーズ中一番と思うほどのトムのアクションは凄すぎて言葉がないっ。続編のたびに危険になっている、、、。アクション映画の定番中の定番、車やバイクチェイスシーン、列車での格闘などなど、よそ様作品でもこれでもかと観なれてるはずなのに新鮮に感じてしまうのもさすが。やはり命がけでのぞむ本物だからこその迫力だと思う。後半のどんどん落ちるシーンは大丈夫と思っててもひやひやしちゃうよ～。改めてメイキングとか見るとゾッとしてしまう。
途中、クスッと、思わず声出しそうな笑いどころもあったり盛りだくさんで楽しませてくれる。私は車のとこ好きだな、えっそっちかよってw。とにかくアクションに次ぐアクションの連続で見ごたえたっぷりのうえに、物語もしっかりしているのでどんどん見入ってしまう面白さ。
今回は本当にミッション・インポッシブルなんだが....どうなるイーサン御一行さま、早く後編が観たい...そのためにも一日も早く撮影が再開されますことを願うばかり。
鑑賞日：2023/07/17
※入場者プレゼント
ジャパンプレミア限定オリジナルピンズ、台紙の裏側には鑑賞する劇場名“ユナイテッドシネマ浦和”が表記されていて遠征したかいがあった☆
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