私のタバコにはルールがあって。
「一人の時のみ」
「1日3本まで」
ってのが鉄則です。
なんで3本なのかって三位一体の願掛けとしての意味合いもありますが、それ以上はただの惰性で吸ってしまいそうで嫌なのです。
だから、どなたかと一緒におしゃべりしながら、とか
本読みながら、とか
そういう吸い方はしたくない。
瞑想に近いものがあると思います。
食事のあととかもなんか違う。
1日何度も瞑想するのも違うし。
ネイティブアメリカンたちが暴走しそうな霊力を上手に逃がすために喫煙したように、
私にも似たような作用があるのかもしれません。
人の指先からは湯気のようなけむりのような、そんな白いエネルギーが常に放出されてます。
(かざした指の背景を暗くしてじっと指先みてると見えてくるよ。
徹夜明けとか疲れてるときとかも見やすいかも。頭ボーっとしてるときくらいが見やすい。)
墓前で手を合わせ、お線香の煙にのせて祈りをささげるのにも、煙と香りと放出エネルギーがリンクして思いが通じやすくなるからなのかもと思っています。
私が喫煙するときも、そんな不思議な空間を感じます。
室内で吸えば、たゆたう煙が私にシンプルな願いを教えてくれるし、
外で吸えば、風がゆっくり肌にまとわりついて誰かの想いを伝えてくれる。
そんなのニコチン効果だよ、っておっしゃる方もいらっしゃるでしょうね。
まぁそこは、結縁ワールドだと思ってあきらめてください。笑
喫煙を神聖なものだと考える私にとって、吸殻を排水溝やら道端に捨てる方々をやはりどうかと思ってしまうのです。みっともないよー。
私の喫煙についてどう思うかと夫にたずねたところ、
「いいんじゃない?」
とだけ、返ってきた。その心は?と問うと
「そりゃもう、似合ってますから。」
と、笑う。
相変わらずこの方はなんでもお許しになる。。。汗