リカリズムな日常

6拍子に彩られた破天荒な毎日

紫リーボン空に舞う

2011年07月09日 | プライベート

ブログを書かなくなってはや数週間。
そろそろ筆をとろうと編集画面に入れば、アクセス数のわりに閲覧数が高い。
私に興味のあるどなかたかが深く読み進んでくれたのでせうか。

そんなに私に興味があるなら、ぜひ直接会って下さいまし。
私は逃げも隠れもいたしませぬ。
・・・なんて、ごく一部の方へ向けて書いても迷惑ですね。すみません。


最近タバコを覚えました。
肺に入れるのはまだちょっと怖いのですが、それでも口に広がる味がすきです。
喫茶店に入って、手帳も携帯もひらかずにただ煙をくゆらす時間がなんとも言えず心地いい。
雑多ないろんなものが煙で微粒子になってそらに飛んでく感じがする。
それがただの気休めでも。

頼んだパンプキンパイが一気にまずく感じてびっくりしましたけれど。

このままタバコが習慣化するかどうかはともかく。
妊娠する可能性のある婦女子としていまさらタバコを覚えるなんて、ってのはあるのですが。
言葉にできないものが毒をはらんでしまう前に毒で浄化。まさに毒をもって毒を制す。
場の浄化にも使えるから、常々タバコは持ち歩きたいなぁとは思っていたのですが。
こんな形で実現するとは、人生面白いものです。

夜の窓に映った自分が、タバコをすっててもたいして違和感なかったので、ああ何かがそれに追いついたのだろうと思うことにしました。


うちのバンドに「幼稚なタバコ」って曲があるのですが、
メロディに無理やりのせた歌詞をいまさらですがすごく残念に思うことがあります。
それでも、結構いいこと言ってるんだけどねー。

曲やノリが複雑で、でも面白くて、歌詞がちょっとわかりにくい。
そんな音源を買って歌詞を読んだら、以外と深くてどろどろしててこんなことうたってたのか!と驚いてもらえたらあたくし幸せ。

わかりやすいメロディーにわかりやすい歌詞をのせる重要さももちろん知っていますが、

なんどでも確かめて、その都意味が違うダヴィンチコードみたいな曲を世に残すのが私の天邪鬼根性をくすぐってしまうのです。

それくらい、追っかけてきてほしいのでしょう。私を。

写真はねむねむ千秋。