リカリズムな日常

6拍子に彩られた破天荒な毎日

自由ゆえの不自由、不自由ゆえの自由

2011年07月23日 | プライベート

今日は久しぶりに歌の練習をしました。

今夜ちょっとしたパーティーがあって、そこにyuiebluesで演奏させてもらうのです。
そのために練習を。
およそ一ヶ月ぶりかな。

歌うことが気持ちいい。
拓のピアノがみずみずしい。
そんな空気にみちみちて、今夜の演奏がとても楽しみになりました。

練習は、大切だね。
ちょっといろんなことが続いてまいってたけれど。
音楽が裏切るということは、ない。
裏切るとしたら、それは私自身の問題だわね。


傲慢と自尊心の境目。難しくて謙虚でありたいといつも消極的になってしまってたよう。
私には自尊心が足りなすぎるのだと、私はただでさえ誤解されやすいのだからと、ある方からとてもとても心配されてしまいました。
はい、気をつけてみます。。
その方のお言葉はとてもとても胸にしみました。

私のことをいろんな言葉で言われているのは知っています。
自由なゆえ抱える不自由を理解されないのはわかってても。
不自由の中で生きる自由をもって非難されても、私にはどうしても響かないのです。
胸をはることなんて、なんてたやすいこと。
でもそれで傷つく人たちを私はどうしようもできない。
自分が傷つくより、人が傷つくほうがずっとこわい。

でも。
そうやって自尊心を放り投げるのは無責任にも近いことなのだと、お言葉をいただいて思ったのです。
生きてるだけで迷惑かけるのだし。
生きてるだけで恥ずかしいのだから。

だったら。
胸を張ってみようかと思います。


さて。
のどをひらいて。胸をひらいて。
空気と音の世界へ。
歌ってきます。