今日は中学校時代の友人ふたりと会って来ました。
ネットで私を見つけてくれて、今日の約束に繋がったの。
ふたりとも元気そうで充実した生活を送ってるみたいで、なんだかとっても嬉しかったなぁ。
とても懐かしいのに久しぶりすぎて新鮮という、素敵な時間を過ごして来ました。
私の書く筆跡をみて、
「リカちゃん、中学の時から字が変わってないね」
って。
ああ、そういえばノートみせっこしてたし手紙のやりとりもしてたもんなぁ、と
思わぬところでじんわり。
ともだちって、本当にありがたいものですね。
実は昨日もきゅーんと昔を思い返す機会がありました。
昨日は友人のお芝居を観に新横浜まで出かけてきたのです。
新横浜は、学生の頃住んでいたアパートにとても近いところでね。
駅の変わっている様や空気がとても切なくて。
夜の新横浜の駅前をまるで迷子かのようにさまよってしまったくらい。
しかも友人のお芝居には、しばらく会ってない学生時代の後輩にとてもよく似た方が出演されてて、
ますます感慨深くて。
学生の頃独特のお祭り騒ぎの数々。
部活、仲間、恋愛、夢、
全部がいっぺんによみがえってきて
なんだか言い表せない感情でいっぱいになってしまってました。
おセンチすぎかしら?
ま、いいじゃない。
センチメンタリズムに浸ってる時間も
とても麗しいものです。
だって、まるで
忘れないで
忘れないで
って、言われてるみたい。
過去の自分を丁寧に丁寧に思い出して
もう一度血肉にしているように感じます。
忘れないで
誰がなんと言おうと
あなたが経てきた時間は
あなただけのもの
大事にして
忘れないで
って。