リカリズムな日常

6拍子に彩られた破天荒な毎日

艶音なよる

2007年10月27日 | Weblog
トキメキはキッス♪トキメキは少年♪


10月27日(土)は、浅草KURAWOODにて「下町魂~艶音~」のイベントに参加させていただきました。

葛飾FMと浅草KURAWOODの共同企画。
葛飾FMは10周年記念!浅草KURAWOODは3周年記念!
おめでとうございます

葛飾FMはよく聴いてます。
いつか出演したいな♪
今回イベントにお誘いいただいた、葛飾FMのパーソナリティのあゆみっちさんに散々おねだりしてしまいました
ラジオー!出たいーー!って。
ごめんなさい
でも、放送局が家から歩いて15分のところにあるんですよ
飛んで行きますので、ぜひぜひよろしくお願いしますです☆


対バンのみなさま、本当に艶っぽい人たちばかりでした。
特に、こないだCD発売になったばかりの歌姫楽団さん。
さすがのステージ。さすがのショウタイムでした。
もうリハーサルから違う。オーラが違う。

そして絶対礼儀を忘れない。
これ、活躍されてるバンドさんの共通点なんですよね。


ボーカルの舞さんとちょっとした楽屋トークが出来てうれしかった
舞さんは、私がバンドを始めようと思ったキッカケの一つ。
3年前、歌姫楽団のライブをみて、舞さんのステージみて、
ずきゅーんと。やられました。
ああ、あたしもこうしちゃいられない!ってなったの。

なにを隠そう、衣装スタイルを自分撮りして、ブログにアップしだしたのは
舞さんの真似っこですから

突っ走ってる歌姫楽団さんを目標に、SexRexも頑張らねば。


この日はいつもお世話になってるドラムのゆうだいさんがお休みの為、
急遽、元sumooのコタさんにおねがいしました。

もんちょ氏よりも若い23歳。
なのに、うんまいドラム叩くんだわ。
この方、ドラムの前に座ったとたんにキラキラする。
んで、本当に楽しそうーーーに叩くのです。

おかげで最高のライブになったわ。
コタさん、本当にありがとうね。
また機会があったら是非一緒にやりたいわ。


この日も浅草KURAWOODのスペシャルPA、ミスター矢田
ライブなのに、CD?って思うくらいの音の空間を作ってくださる。
もう神業です

矢田さんは音の芸術家であるだけじゃなく、ステージングのアドバイスもくださるのです。


「ロングドレスじゃなくて、アスリートなイメージが合うね!」

さすが・・・・!わかってらっしゃる・・・・!

まさにその通り。
なんでロングドレスなのかって言ったら、
裸足が見えちゃうのがイヤだからなのです
一度ヒール履いてステージ立ったこともあったけど、
やっぱダメなんよ、気持ち悪いのさ。

衣装も、本当はもっと暴れられるものがいい。
ステージドリンクを頭からかけてしまいたい。
いっそ、ロングドレスを破り捨てて、足をあらわにしたくなる。


わたしが目指す「絶頂」は、汗なくしては成し得ない。
Sex、エロス、ってだけで、安易なエッチさは求めてないのです。



ああ、もっとやっちゃえばよかった・・・・!

いっつも「もっとできる、もっとできる!」って思って帰ってくる。
もどかしいなぁ。



「思いっきりやってみろ!」ってあちこちから言われてる

2007年10月22日 | Weblog
バンドマン。
女は?バンドウーマン?
いやいや。バンドマンでいいんじゃない?

性別なんて関係ないけど、
働きマンで言うとこの「男スイッチ」っては入るんじゃない?

そんなバンドマンなら分かってもらえる?


ある日突然、
O-EAST出演の話しがきた。
おこぼれ、棚からぼたもち、犬も歩けばなんとやら。
色めきたつ。そして欲と実力の現実コーディネートが始まる。
仲間のバイト先の立場を危うくさせてまで欲しいかどうか。

そりゃやってみたい。多少の大怪我覚悟でも。
通常ブッキングなんてないハコだ。
400人でも1000人でも、その前で歌ってみたいさ。

でも。
リーダーは自分のことだけ考えてりゃいいってわけじゃない。
仲間見て、自分見て、そして全体見てGOサイン出すかどうか判断しなきゃ。


相方とさんざ言い合って、出した答えはNO。

ファンのみんな、ごめんね。
もっと広いトコ連れてってあげたかったけど。
あと、一年待って。



1400人収容のハコでのパフォーマンスに頭一杯だったそのまんまで、
友達のライブに遊びに行った。
そして、いつも私たちが奮闘してるサイズのハコみてその小ささにびっくりした。

ああ、そっか。

なんだか、そっか、と思ったんだ。


バイクのロードレースからモトクロスへ転向し、
今はベースに夢中になってる彼の言葉を思い出す。
「音楽はいいよな、死なないから。」


もっといろんなことできるな。
つーか、だめだな、やっぱ怠けてたな。

大を知って小を知る。だ。




いつもお世話になってる浅草KURAWOODで出会った、
最強PA、矢田さん。
この方、プロミュージシャンの方々ともお仕事なさってる。
ドラムのYou-Daiさんのお知り合いの方だった。
そのPA技術の最高っぷりに、唖然としちゃったんだ。

この方とつい先日のBachmenライブでまた再会できた。
うれしくって、早速お話させてもらった。
そしたらSexRexを覚えててくださって、いろんなアドバイスをくださったんだ。

「アマチュア、プロにどっちが上も下もなにもないけれど、
その大きな違いは、『どれだけお客さんを楽しませられるか』、だよ。」

技術も大事だけど、そんなものよりもっと大事なものがある。
ってことを、改めて矢田さんは教えてくれた。


そーなんだよなぁ。
そーなんだよ・・・・・。
やたらとへこむ。
へこむ、沁みるってことは、図星だってことだ。

技術を身につけることも尊いし、大変な努力だ。
けど、エンターテインメントの努力。
これがウチには足りない。
てかあたしに足りない。


SexRexのみんなは、技術が足りててもう十分なんて考えてるやつは一人も居ない。
もっともっとうまくなって、お客さんを喜ばせたいと願ってる。
でも、いろんなところからもらうSexRexの感想は「上手いバンド」。
逆に言うと、それしかないのかもしれない。
それが私にはめちゃくちゃ悔しいのだ。
あたしだってみんなだって、ここに至るまでのパッションやらソウルやらは
あっついもの持ってんだもの。


プラスアルファこそを伝えたくてやってるんだから。
上手いだけを目指すなら打ち込みにでも鳴らせときゃいいんだ。

それを伝える言語を。
それを伝えるテクニックこそを。
もっと勉強したいやね。



まだまだ、名前に負けてる。
てかね、こんな名前を冠につけて、堂々とステージ立ち続けるのだって。
そんな自分大好きだ。


やるよ。
やっちゃうよ。

まずは10月27日!


2007年10月27日(土)
【下町魂~艶音日~】
-葛飾FM&浅草KURAWOOD共同企画イベント-
@浅草KURAWOOD
http://www.kurawood.jp/
Open 17:30 Start 18:00
Charge:\2,000 2日通し券 \3,000(+1drinkオーダー)
出演:SexRex,歌姫楽団,THE☆紅色ナイト倶楽部, BROC(C)OLI,ぴろき(落語芸術協会),O.Aくちなし
※先着順でイベント限定バッチプレゼント!


そうじの極意

2007年10月20日 | Weblog
私はこーみえて、凝り性だ。
凝りだすともうとまらない。

最近はお掃除もそのひとつ。


ほうきからめんぼうに至るまで
キレイにしたい場所がきれいになるまで
さまざまなアイテムを使う。


ゆえに、ドラッグストアにあるいろんな洗剤とかアイテムとか見ると
やたらと欲しくなっちゃう

最近見かけた、スプレータイプの「カーペットクリーナー」。
ドラッグストアで700円で売ってた。
ホットカーペットを出す前にこれでキレイにしてしまおうかしら☆
とときめくも、そうやっていろんなものを買い込んでしまうから自粛


お掃除は楽しくやらなきゃ、意味がない。と思う。
掃除をかったるく思って嫌々やっちゃうと
「嫌々オーラ」が掃除したトコにべったりくっつく気がする。

結果、お掃除してもなんだかすっきりしない。



お掃除は、お部屋の為にやるのでも住んでる人の為にやるのでもないんだな。
掃除する自分自身の心の為に、やるんだな。きっと。



とはいえ、掃除は疲れる。
たいした体力使ってないのに、疲れる。

汚れを拭うのに、体力だけじゃないものも使ってるんだろうなぁ。
世の中の主婦の皆様、公共施設を掃除してくださる方々、本当にお疲れ様です。
そして、母にも感謝だな。



なので、掃除はあくまでマイペースで。
疲れたら、休む。
嫌々にならないように、楽しんで、ちょこちょこやる。
これが私の掃除モットー



もっといろいろ調べるとね、
化学洗剤を使わない掃除の仕方もあるらしくって。


お茶の出がらしで畳を掃き掃除するといいらしい。
とか、
小瓶でちょっと高いけれど、専用のハーブの液体でお風呂掃除すると
1ヶ月以上もカビ生えないんだとか、ほんと、いろいろ。
試してみたいなぁ~~~


私は掃除したら、そこにフライパンで炒った塩を一つまみ、
ほんとにちょこっっとだけ、まきます。

すっきりするのよ、これが
よかったら試してみて




浅草モダンタイムス

2007年10月18日 | Weblog
夕べは浅草KURAWOODにてBachmenライブでした。

Bachmen(バッハメン)はSexRexのキーボード拓と2人でやってるユニットです。
SexRex結成する前に活動していた形態です。
ひょんなことからまた再結成し、
再結成しておよそ半年が経ちました。

SexRexとはまた全然違う音楽ですのよ。
アコースティックなユニットなのです。歌い上げてます。
音がシンプルだし少ないから、バンドと違う楽しみがあるの。


SexRexでの活動に重点を置いていたから、Bachmenの新曲はまだ一曲・・・・。
今後はもうちょっとこっちの活動も濃ゆくしてゆこうかなと考えています。


この日はカーペンターズの「青春の輝き」もカバーさせてもらいました。
英語の曲はちょっと苦手なのですが、
今日はとっても気持ちよかった・・・
英詩に気持ちがすんなり溶け込みました。

観てくださった皆様、ありがとう



ライブってのは、コール&レスポンス。
声に出さなくったって、見えないなにかをやりとりしてる。
それはやっぱり「愛」によって成り立つのです。


ここで、このステージで一体どれだけのアーティストがその瞬間を求めて
時にズタズタになって、そして夢かなって異空間を作ってきたのでしょう。

なんだかそんなことを考えながら、今日は歌っていたのです。
そんな全てを包みたいなぁ。


愛せよ、自分の道を。

エドヴァルド・ムンク

2007年10月14日 | Weblog
国立西洋美術館にムンク展を観に行ってきました。


エドヴァルド・ムンクとの出会いは一年半位前かな?
風邪ひいて寝込んでしまって時間があったとき、
なんとなくムンクの画集を手に取ったのです。

有名な「叫び」。と「思春期」。
この二点にやられてしまいました。


渦巻く不安、葛藤、もう言葉じゃ言い表せないものの表現に
ホントそのまんま、熱にうかされたように見入ってしまったのです。

ムンクの狂気のような不安と、当時の私の病原菌とが
うま~くリンクしてしまったのね



だから、ムンク展のポスターを駅で見かけたとき、
「これは絶対行かなくちゃ!」って思いました。


本物のムンクの作品に出会えるってことで、
かなり楽しみにして行きました

けど、エドヴァルド・ムンクの知識も時代背景もちゃんと調べてなかったのが
ちょっと礼儀を欠いてしまったなぁと反省。

今日は自分の感性と人生観と、その場で学べるムンクの情報を頼りに
私なりに楽しんできました。

予習不足なことにちょっと気後れしてしまったけれど。
でも、情報は所詮、情報だしと開き直った
どんなに勉強したって、そのときの出会いでしかないしね



本物に触れることでしか得られない、
その色合いを味わえるのがとてもうれしい。

だけど、「叫び」は展示されていませんでした。
むーー。残念。
それに、絵画のあのタイトルは、作者がつけたものじゃないなら
邪魔だっ!って思っちゃった。

絵画の名称として知れ渡っているから仕方ないのかもしれないけれど。
あの作品はどうしたってあのタイトルじゃないだろう?ってのが
何点かあったのです。
ま、それも私の主観なんですけどね

もっと主観を書いてしまうと、
タロットカードのようだと思った。
タロットカードの絵の作者って、この時代の人が多いのかなぁ?


およそ2時間半、たっぷりと作品を堪能してきました


画集を見たときの感想と。
一年以上経って、本物を見たときの感想。
この違いに自分でも驚きながら楽しんでいました。

画像の「マドンナ」。
これは性と生と死と、女性の神秘のようなもの、そして愛情、
そういったものが描かれているんだろうと思うけれど。
なんとなく、ちょっと女性を小馬鹿にしたような・・?
そんなひねくれた愛情も感じてしまったのね。
本当にこの人を愛していたのかな・・・?
とか。


美術館は作者との出会いもそうだけれど、
自分自身との出会いでもあるから楽しいなぁ


ムンク展、来年の1月6日まで展示されてるようです



成長の種

2007年10月11日 | Weblog
ゆうべは赤坂グラフィティでライブでした。
ミクシィにちらっと告知をさせていただいたら、思った以上の方がいらしてくださって感激・・・・!

うれしかったわ。
ありがとう☆


ゆうべのライブはね、なんだか空間がすっぽ抜けてしまって、
投げても引いてもふにゃふにゃな感触だったの。
歌ってもしゃべってもそんな感じで、あれあれ~?
と手探りな時間が多かった。。。。

それでも、ここでお会いできた初めてのお客様にも
何か持って帰っていただきたくて、私なりの、
SexRexのベストをつくしたつもりです。

最後まで見守ってくださったあたたかいお客様方のおかげで、
無事成し遂げることができました。
本当に、ありがとう☆



前回の日記で友人のバンドさんのことを偉そうに書いてしまったけれど。
私だって、今もこうやって支えてもらってるんだわ。
がんばらなくっちゃ!




そして、対バンした一部の方々とのことでも
考えさせられる出来事がありました。

関係者席をゆずってくださらなかったり、
準備している私の背中に向かって陰口をおっしゃったり。
あなた方の男を下げる行為にしかならないと思うんだけどなぁ。




「大好き!」って言ってくださる方と
「大嫌い!」って言ってくださる方と
両方の存在が私たちを大きくしてくれるのです。


いつか2ちゃんで叩かれるのが目標でもあるの
有名税よ!こんなうれしいことはないわ。


その為にも、もっと成長しなくてわね!!


忘れていたこと

2007年10月09日 | Weblog
夕べは友人のバンドのライブを観てきました。

夕べで4回目のライブだそう。
まだまだこれから、のバンドさんです。


ライブハウスの空気、対バンさんの感じ、お客さんの反応。
バンドさんのステージの流れ。


なんだかとっても懐かしくなってしまいました。
ああ、最初ってああだったなぁって。



イメージするステージと実際の空気の差がありすぎて
毎回苦悩する。
それでも、ライブハウスのチケットノルマをこなさなきゃいけなくて
がんばってがんばって友人たちを呼ぶの。

でも、呼んだみんなを納得させるだけのものは用意できなくて。

ライブ終わったあと、弱ってる様はみせたくなくて、
「来てくれてありがとう」って笑顔を見せるようにする。
最後の最後までチケット代を払ってくれたみんなをなんとか楽しませようってしてた。




彼らが当時の私と同じ気持ちだったかはわからない。
もしかしたら違うことを感じていたかもしれない。


でも、自分を振り返って。
あのとき来てくれた友人たちみんなに支えられて、今の私があるんだなぁって、つくづく思いました。


ありがたいなぁ。

いつかぜったい、恩返しするんだ!

血がたぎる瞬間

2007年10月08日 | Weblog
文学座の研究科にいる友人のお芝居を観てきてました。

木下順二作の『山脈』。
さんみゃくと読むのかと思ったら、「やまなみ」と読むのだそうです。


戦時中、戦後の人たちの思想をもとに演劇化した、昭和20年代の作品だそうです。
とても当時に書かれたものとは思えないくらい、面白い作品でした。



しかし・・・とてもとても難しい台本・・・・・!
これを私に渡されたら、いやもう、大変なことになるっ!

これを見事演じきった皆様をとても素晴らしいと思いました。
何しろ上演時間およそ3時間!(途中休憩も挟みましたが)
3時間あまりお客様の集中をつなぎとめておけるだけでもすごいわ。


上演のあと、出演していた友人と、観にいった仲間と飲みに行きました。
芝居について、木下順二さんについて、いろんなお話が聞けて
本当に楽しかった・・・!

私は新劇や文学作品にはうといのだけれど、芝居熱にうかされたように語る友人たちの世界にのめりこんでしまいました。

ああん、もう。。。
芝居やりたくなっちゃう。。。。



以下、友人たちの言葉です。

「芝居はさ、台本渡されて公演終わるまで、悩んで悩んで、体力を消耗するよね。
そりゃあもう死ぬんじゃないかってくらいのめりこんじゃうんだよ。
でも、公演が終わったあともさ、頑張って続けてきたことがぽっかりなくなって、ここでもまた、心が死ぬんだよね。もう何していいかわかんないくらい。
演劇続けてくってのは、本当に体力が要るよ。」


ああ、すごくよくわかる。。。

そう、だから、走れなくなった芸術家は
それでも生きてゆく術を見つけなくちゃなんだ。

その術を見つけられない芸術家ってのは、どうしても死んでしまう。
自殺したり、身を持ち崩したり。

なんとか生きていたとしても、もう心が死んでしまうんだよね。


私は一体どうなるのかな。

たとえどうなったとしても。
じゃあ、この道を選ばなかった私は、それこそ想像を絶するもの。



血がたぎる、って感覚の為だけに、生きてきた。
これからも、その為だけに、生きてくんだろうね。

素敵じゃない?

大地にくちづけて手のひらを空に向けて

2007年10月05日 | Weblog
ああもう。。。何から話せばいいんだろう。。。。。

昨日はいろんなことがいっぺんにドミノ倒しみたいにあって。
ウン百年かけて求め続けてしまった答えがやっと出ました。

あんだってわたしって人間はさー。
「愛されてる」って実感を自分の枠組みの中でしか感じられないんだろう・・・。
何度も何度も何度も
あなたも、あなたも、あなたも言ってくれてるのに。
背中や空気で伝えてくれてるのにさ。


やっぱり、好きな人は好きなまんまだね。

この感情の存在を全否定して、存在を悪と決め付けて、
そうやって断ち切ろうとか、逆にヤケになっちゃえとか、

そりゃあわからなくないけれど。


必要ないんだねぇ。


好きじゃなくなる必要はないや。



あたし、好き。


あなたも。

あなたも。

大好きだ。


きっとこれからもね。


そうやって降参してしまったら、ああ、すんごいラクになった。



越えよう、乗り越えてやろう。
忘れよう。もっといい女になろう。
もっと幸せになろう。


なんて。ああ、それももちろんとても前向きなパワーなんだけれど。

もがいてみてわかったさ。



私は、あなたがたを好きな自分自身の気持ちに、
いつもいつも圧倒されて、そして降参しつづけるんだな。


それくらい、好きなんだな。


そんな私を好きになれたんだから。

それでいいや。




忘れる必要はない。

その感情の為に一生ひとりで居る人生になっても構わない。


それくらい、好きなのね。



音楽と、同じくらい。
もしくはそれ以上に、愛しているのね。

冷たい川の流れ

2007年10月01日 | Weblog
アクセル踏んで、急ブレーキ。
アクセル踏んで、急ブレーキ。

そんな毎日が続いている。

夕べの深夜放送に夏木マリ姐さんが出てた。
「生きることは試練だから、だから私は楽しく生きることがモットー。」
てなことをお話されてた。

全くその通りだと思う。



人生死ぬまで暇つぶしだと豪語したのはYUKI。


人生の解釈なんて、各々でいいと思う。


とにかく今、私は私が嫌いになってるのだ。
こんな自分は気にいらない。
そう感じてしまったら、もうもがくしかない。
気にいるまで、ジタバタするしかない。


今、私を落ち着かせてくれるものは
料理と、文字だ。


料理してるときは、ほっとする。
もやもやした心は
言葉に書き出すと、ちょっと落ち着くのだ。



「どうなったってかまいやしない!」と駆け抜けた嵐を越えて
今、途方も無い後片付けに追われている。


流れに身をまかせるのもいい。
でも、この川はあんまり冷たすぎて
感覚が凍えてしまうのです。


そうやって、大事なものを見落としたりしないでしょうか?

大丈夫かな。
大丈夫かな。


・・・・そのうち、いいこと、きっとあるよね。