リカリズムな日常

6拍子に彩られた破天荒な毎日

気づき上手は人生上手

2008年04月25日 | Weblog
こないだ渋谷のapiaってライブハウスに初めていきまして。

以前やってたアコユニット、Bachmenのときに下見にいったのだけれど
お休みで扉を開けることができなかったハコなのです。

いろんなうわさが飛びかうハコで。
個性的なアーティストが多くて、魔術的な内装で、スタッフさんも特殊で・・・とかホントかウソかわかんないくらい。
以前は戦々恐々として行きましたっけ。


そんなうわさは過剰であることが判明しました。
フロアとドリンクスペースが分かれてて、
とっても素敵なハコ。
夢中になってしまいました。


ライブも終わってお客様もはけて、
フロアには誰もいなくなったとき、一人でフロアの数々ある内装を見ておりました。
いろんな世界観の絵やアイテムがあるのに、どれもこれも空間を邪魔しないのです。
そのバランスをじっくり眺めながら一人酔っておりますと、
どこからともなく声が聞こえた気がして、声の導くままステージにこっそりあがってしまいまいた。(アピアさん、ごめんなさい
スタッフさんに見つかって怒られやしないかとびくびくしてたんですが、
声は「大丈夫、しばらく誰も入ってこないから」と。

ステージ立って、さらに空間を見渡してました。
私がここで歌うならこんな視界なのねぇ、と。

その視線上に、(フロアの客席の真後ろに)
ダリのバラの絵が飾ってありまして。
なんだかとっても衝撃で非常にうれしくなりました。
私の部屋に飾ってある絵と同じものだったからです。



そして。
いつかアピアでライブしよう!強く思ったのです。



おそらく、一人。
SexRexってバンド名が決まる前に考えていた、「シュメッタリング」って名で。
意味は蛾、なんですよ。


そしたらさらに言うわけですよ。声は。
「8月18日。」と。

8月18日にアピアでオーディションライブが予定されていたら、
早速出演しようと思います。



この声ってのが私の妄想かもしれないけど。
ほんとにそうなったら是非出演したいのですわ。


写真はアピアに飾ってあったゆりの花。
大きくてゆったりしてて、豊かな香りでした。





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