4年以内に地震起こる確率70%なら、悲観的に見ればきっと3年以内に90%じゃね?
ってことで夫とこっそり生活の励みにしていた文京区引っ越し計画を断念しました。
地方へ引っ越すのか?
仕事と音楽活動を捨てて?
いや、仕事も音楽もどこでもできるかもしれないけど。
実家はどうする?
両親はどうする?
ハザードマップとにらめっこ。
小さい子供がいなくてよかったと自分たちを慰めながら計画練り直しです。
避難用荷物を点検しながら、猫用のバックやリードも買い置いた。
住む土地に思い入れはなくとも。
残るであろう人々へ思いが残る。
自分だけ安全な場所へ逃げることにちょっと罪悪感が残る。
これはどうしたらいいんでしょう。
いつどうなるかもうなんにもわからない。
とはいえ、日常の自分の環境をちょっとしたことで嘆いてみて足踏みしそうになった時、
地震のことを考えると逆に勇気が湧きます。
世界がこのまま続くなら、どうとでもなる!と。
音楽は、拓と弾けるピアノがあればいつでもできる。
鑑定は紙とペンがあればどこでもできる。
けれど。
いや、だから、かな。
そのうち行こうと思ってたイベントは今、行こう。
今、会える人には今ちゃんと話そう。
できることなら、やりたいことは全てやろう。
繋がれる可能性のある人にはどんどんつながろう。
本来の私であろう。
飾ったり作ったりするのは損だ。
批判されてもいいじゃないか。
・・・って思ったらああそうか、かたくなな自己愛に似た感情で自分を守っていたんだなと気付きました。
今年は、やりたいことを全部やるのだ。