再発への不安

定期検診で外来診察に行くたびに、主治医は「再発するかもしれないから…」とか「再発の可能性もゼロではないから…」・「再発しないとは言い切れないから…」などとやけに「再発」と言葉にします。

あまりにも頻繁に言われるので、再発への恐怖に怯えています

一般的には顎骨腫瘍―セメント質骨形成線維腫は再発すると考えられている病気ですが、発生頻度が少ないため、再発する確率も、再発の兆候などというのもわからないのが現状だそうです。
半年間様子を診たからもう大丈夫なのか、それとも１年間は診なくてはいけないのかもわからず、全く検討もつかないそうです。

だから余計に怖いのですデータが不十分なので、自分が今後どうなっているのか想像つかないし、予測もできません

必死に再発しないように祈るしかありません。再発すれば治療の期間も長くなり、手術の回数も多くなるし、最悪、骨移植もできないかもしれないので、そうしたらインプラントができないかもしれません

これ以上、この病気のことで苦しんだり、悲しんだりしたくないので、物事が順調に過ぎていけばいいな、と常に心の片隅で思っています