顎骨腫瘍体験記

顎骨腫瘍という病気になった20代の女の子の治療日記です。
腫瘍摘出時に歯と顎を失いましたが、完治を目指し治療中です。

カラコンとMRI

2008-03-03 20:56:47 | Weblog
今日は膝にできている外骨腫の検査のため、MRIを撮りに大学病院に行きました
週に1~2回の通院は大変です家から近いといっても、車で30分はかかり、道路が混んでいると1時間かかることもあるので、最近は疲れてきました

MRI検査では放射線を使わないかわりに、強力な磁場を使うため、体内に金属が入っていると検査できません。検査の問診表にも「手術などで体内に金属を入れていますか?」と書いてありました。

私はこの前の顎骨腫瘍の手術で、体内(口腔内)にプレートが入っているので、放射線科の先生に「大丈夫ですか?」と聞いたら、「頭部のMRIじゃないから大丈夫、関係ないよ。」と言われたので、「ならカラコンつけたままでもいいですか?」と聞いたら、「イヤ、それははずしてね。」と言われました

カラコンって実は色素の部分に鉄が含まれているのです。
私の使っているカラコンの説明書にも、「本レンズは金属を含む着色剤が使用されているので、MRI検査を受ける際にはレンズをはずしてください。」と書いてありました。

でも、プレートがいいなら、カラコンも大丈夫な気がしますが、きっと前に何かトラブルがあったのでしょうね

でも、カラコンってやはりあまり目にはよくなさそうな感じですね
私はちゃんと眼科で処方されたレンズを使っていて、定期健診も受けているので大丈夫だとは思っていますが、周りには「やめなよ~危ないよ。」と言われます。でももうカラコン歴は約6年なので、今さら普通のコンタクトに戻せないんだよね