生ビールでやきとん！

ここのところは3・6・5酒場、てけてけなど、低価格で提供してくれるお店で飲んでいました。
最近では生ビール中ジョッキが400〜500円ならば「高いかな？」と感じることもあります。

昨夜は「まともな価格？」の生ビールを飲んできました。新宿駅西口の思い出横丁にある、四文屋（しもんや）です。JR線路敷の至近に位置しており、以前には当ブログで紹介した立ち飲み店「晩杯屋（ばんぱいや）」もあります。四文屋は晩杯屋の一軒おいた隣にあります。

線路沿いを歩くと、店の前に多くのテーブル・椅子があり、夜空の下で飲めます。今の時期は少し寒いですが、お店の扉はフルに開放されているので、店内で飲んでも店外で飲んでも寒さは変わりません。但し2階や3階にも客席があるようで、上階では暑さ寒さは緩和されていると思います。


私はカウンタ席に陣取り、女性スタッフさんに生ビールを注文。

生ビール（550円）※税別、以下も同じ
予想していたよりも冷えておらず、ちょっと残念です。

しばらくすると、注文した串焼きが提供されました。

カシラ、ハツ（各100円）
やきとんです。焼き立てで提供されて美味しかったですが、少し塩味が薄味でした。
1本100円で多くのやきとん、焼鳥が提供されるので串焼きの価格は安めです。
但し生ビールは550円、サワー類は385円と安くはありません。
またチャージ（席料）が100円／1人かかるようです。チャージ料はメニューに手書きで書かれてあり、食べログなどの写真を見てもチャージ料は書かれていませんでした。ですのでここ1年位の値上げラッシュを受けて、商品価格は据え置いてチャージ料を設定したように感じました。まぁ仕方ないでしょうか。

今回、生ビールを飲んでみて思ったのは、価格が安ければ不味い・ぬるく、高ければ美味しい・冷たいという訳ではないということを、改めて学んだように感じます。
「安くて美味しい」ものを求めて、今後も色々なところに出没しようと思います。