日高屋と券売機

中華食堂日高屋はちょい飲みニーズを捉えて、ここ数年間の業績は好調でした。しかし日高屋に限らず、飲食業などのサービス業に共通の人件費高騰問題などがあり、業績が少し鈍ってきました。

それでも日高屋は社員給料は月額1万円アップ、それに伴いアルバイトの時給もアップで報いています。また一定期間勤務したアルバイトは年に4回のボーナス支給の厚遇に踏み切りました。やはり働く人がいないと、店舗運営が出来ませんからね。
日高屋を運営するハイデイ日高は券売機を設置して人件費を抑制したいのですが、お酒を飲むお客さんとしては券売機は面倒です。

ちょい飲みで1杯ずつ飲んで帰るお客様は、券売機にしても大きな影響はありませんが、1人で3杯・4杯・5杯・それ以上と飲むようなお客さんは、お代わりの度に現金をもって券売機に並ばないといけません。酒飲みの私としては、これは面倒だと思います。

日高屋の試験的な店頭実験では、券売機にするとお酒の売り上げが落ち込んだそうです。
ハイデイ日高は券売機導入して人件費抑制と、酒類の売り上げを保つ工夫を試行錯誤しているようです。

そんな日高屋へ、２日連続して行ってきました。

ニラレバ炒め定食（税込660円）　サービス券提示でライス大盛


やさい炒め定食（税込580円）　サービス券提示でライス大盛
600円前後で中華定食が食べられるのはお得感があります。また行きたいと思います。