2017年8月31日(木)に飲みに行った際に、盗まれたと思っていた財布が見つかりました。
財布に入れていた新生銀行のキャッシュカード。その新生銀行から、「キャッシュカードを遺失していて、そのキャッシュカードが代々木警察署へ届いている」といった郵便物が届いていたのです。
私はさっそく上記写真の用紙を持って、代々木警察署へ出向きました。
すると新生銀行のキャッシュカードだけでなく、財布の中に入っていた現金の全て、株主優待券や株主優待カード、金券、その他のサービス券、そして非常用のコンドームなどの全てが戻ってくることになりました。
「世の中、良い人がいるんだなぁ」といった気持ちです。
手続き中に女性警察官から説明を受けたのですが、私の財布を拾って届け出てくれた人が「謝礼を求めていらっしゃる」とのことでした。
そして「拾ってくれた人に直接連絡をして欲しい」と説明を受け、電話番号を教えてもらったのです。以前、何度か財布を落として警察に届けて下さった際にはそのような謝礼を求められたケースはありませんでしたが、私としてもわざわざ交番か警察署へ出向いて届け出てくれたことへの感謝から、謝礼をお支払いすることは何の違和感もありませんでした。
「いくら渡せば良いのですか」と質問をすると、女性警察官は「今回のケースでは現金が15000円です。5~20%の間で金額を決めて下さい」と言われました。
財布の中にはニッシーと飲みに行った際に会計を済ませて残った現金が15000円、その他に株主優待券・金券を合わせて4000円分が入っていました。株主優待カードは3枚入っていたのですが、それぞれ500円分(計1500円分)の手数料を発行企業へ支払って、再発行手続きが完了していました。
戻ってきた現金が15000円。5~20%ということですが、5%だと750円で20%だと3000円と幅があります。私としては金券も現金に近い存在。ざっくりと考えて「2000円でどうだろうか」という数字が頭に浮かびました。金額で揉めないようにしないと体裁が悪いですし、感謝の気持ちから考えての妥当な金額だろうと考えました。
財布の返還手続きを済ませてすぐに、拾得者の男性へ代々木警察署の前から電話を掛けました。
感謝のお礼を述べてから「謝礼をお支払いさせて頂きたい」とお伝えしました。財布を落とした場所がNHK放送センターの近くだったので、渋谷区にお住まいの人かと思いましたが聞いてみると新宿区百人町にお住まいの人でした。
しかし私の財布を警察へ届け出て下さった際に、警察からもらった受領証があるのですが、その受領証を男性の財布へ入れておいたらしいのですが、その男性自身が財布を落としてしまい「受領証が無いのですが、それでも大丈夫ですか?」と言われてしまいました。
すなわち私が財布を落とし、その財布を拾って下さった男性。男性が私の財布を警察へ届け出て、受領証を男性の財布に入れておいたが、男性自身がその財布を落としてしまったというオチがついてしまったようです。
代々木警察署の女性警察官にその旨を説明すると、さすがに「笑い話」のようでおかしかったようで笑っていました。そして「大丈夫ですよ。その人が拾得人で間違いありませんから」とのことでした。
私の住まいと結構近いので謝礼を直接に手渡そうかと思いましたが「明日にでも指定銀行へ振り込ませて頂きます」ということにしました。謝礼として2000円の金額を提示すると、喜んで下さったので良かったです。
指定銀行の銀行口座をお聞きすると同郷の人でした。故郷は同じで今は私と同じく新宿区在住。口には出しませんでしたが、「同じような人がいるんだなぁ」と感じました。
そして私と同様に財布を落とされたようで「私と同じで、おっちょこちょいだなぁ」と感じました(汗)。
株主優待カードの再発行手数料、謝礼などで少しお金は掛かりましたが、金券・サービス券などを含めて大半が戻ってきたので良かったです。
拾って下さった男性、どうも有難うございました!
財布に入れていた新生銀行のキャッシュカード。その新生銀行から、「キャッシュカードを遺失していて、そのキャッシュカードが代々木警察署へ届いている」といった郵便物が届いていたのです。
私はさっそく上記写真の用紙を持って、代々木警察署へ出向きました。
すると新生銀行のキャッシュカードだけでなく、財布の中に入っていた現金の全て、株主優待券や株主優待カード、金券、その他のサービス券、そして非常用のコンドームなどの全てが戻ってくることになりました。
「世の中、良い人がいるんだなぁ」といった気持ちです。
手続き中に女性警察官から説明を受けたのですが、私の財布を拾って届け出てくれた人が「謝礼を求めていらっしゃる」とのことでした。
そして「拾ってくれた人に直接連絡をして欲しい」と説明を受け、電話番号を教えてもらったのです。以前、何度か財布を落として警察に届けて下さった際にはそのような謝礼を求められたケースはありませんでしたが、私としてもわざわざ交番か警察署へ出向いて届け出てくれたことへの感謝から、謝礼をお支払いすることは何の違和感もありませんでした。
「いくら渡せば良いのですか」と質問をすると、女性警察官は「今回のケースでは現金が15000円です。5~20%の間で金額を決めて下さい」と言われました。
財布の中にはニッシーと飲みに行った際に会計を済ませて残った現金が15000円、その他に株主優待券・金券を合わせて4000円分が入っていました。株主優待カードは3枚入っていたのですが、それぞれ500円分(計1500円分)の手数料を発行企業へ支払って、再発行手続きが完了していました。
戻ってきた現金が15000円。5~20%ということですが、5%だと750円で20%だと3000円と幅があります。私としては金券も現金に近い存在。ざっくりと考えて「2000円でどうだろうか」という数字が頭に浮かびました。金額で揉めないようにしないと体裁が悪いですし、感謝の気持ちから考えての妥当な金額だろうと考えました。
財布の返還手続きを済ませてすぐに、拾得者の男性へ代々木警察署の前から電話を掛けました。
感謝のお礼を述べてから「謝礼をお支払いさせて頂きたい」とお伝えしました。財布を落とした場所がNHK放送センターの近くだったので、渋谷区にお住まいの人かと思いましたが聞いてみると新宿区百人町にお住まいの人でした。
しかし私の財布を警察へ届け出て下さった際に、警察からもらった受領証があるのですが、その受領証を男性の財布へ入れておいたらしいのですが、その男性自身が財布を落としてしまい「受領証が無いのですが、それでも大丈夫ですか?」と言われてしまいました。
すなわち私が財布を落とし、その財布を拾って下さった男性。男性が私の財布を警察へ届け出て、受領証を男性の財布に入れておいたが、男性自身がその財布を落としてしまったというオチがついてしまったようです。
代々木警察署の女性警察官にその旨を説明すると、さすがに「笑い話」のようでおかしかったようで笑っていました。そして「大丈夫ですよ。その人が拾得人で間違いありませんから」とのことでした。
私の住まいと結構近いので謝礼を直接に手渡そうかと思いましたが「明日にでも指定銀行へ振り込ませて頂きます」ということにしました。謝礼として2000円の金額を提示すると、喜んで下さったので良かったです。
指定銀行の銀行口座をお聞きすると同郷の人でした。故郷は同じで今は私と同じく新宿区在住。口には出しませんでしたが、「同じような人がいるんだなぁ」と感じました。
そして私と同様に財布を落とされたようで「私と同じで、おっちょこちょいだなぁ」と感じました(汗)。
株主優待カードの再発行手数料、謝礼などで少しお金は掛かりましたが、金券・サービス券などを含めて大半が戻ってきたので良かったです。
拾って下さった男性、どうも有難うございました!