ＩＢＪの株主総会へ行ってきました！そして株主優待券が届きました！

2017年3月27日(月)10時～
ⅠＢＪ（6071）の第11期定時株主総会へ行ってきました。
昨年に購入したⅠＢＪ株。今回は初めての株主総会の参加でした。
場所は東京・丸の内のＪＰタワー、ＫＩＴＴＥの4階です。
昨年は株主総会の質疑応答で発言した株主に対して、ダイソンの掃除機などが配られたそうで私も質疑応答をしようと思って行ってきました。そのような商品が配られたので、質疑応答は大勢の株主が質疑応答を希望したようです。

私は今回は初参加なのでどれ位の株主が参加するのか、どのような会場規模なのか全く分からなかったので、少し早めに行こうと考えていました。しかし前夜の麻雀の影響で寝不足の為にいつもよりかなり遅めに起床してしまい、出鼻をくじかれた格好です。
その日の朝は、購入したいマンションの購入申込書を書いてファックスしたのですが、自宅のファックスが不調で写メを撮ってメール添付で送るなど、ややドタバタしており丸の内のＪＰタワーの会場へは、定刻の10時を2分程過ぎて到着してしまいました。

株主総会の質疑応答をするには、前列の座席が良いと思っていたので2分遅れての参加は座席が埋まっていると思ったので「失敗した」と思っていたのですが、ⅠＢＪはまだ小規模の会社なので会場は小さくて100～200名程度の株主しかいないような会場でした。
私が会場に着いてみると小規模な会場ということもあり最前列席が空いていましたので、スタスタと最前列席に腰掛けました。

ⅠＢＪという会社は婚活の企業。男女の出会いを取り持つ会社です。
婚活イベントを開催したり、男女の出会いの機会を演出したりしてくれます。
株主総会の戦利品は下記のような商品でした。


株主総会のお土産は銀座・菊廼舎（きくのや）の和菓子です。そして株主総会の会場で配られたお茶（十六茶）。
菊廼舎はホームページ（ＨＰ）を見ると和菓子店のようで、私は詳しくないですがお祝い事の贈り物やお祝い返しなどに用いられているようです。
お土産で配られた冨貴寄と呼ばれる上記商品は、ＨＰによると1000円程度の商品のようです。

株主総会は約1時間で終了し、その後は質疑応答へ。
株主はどなたも手を挙げなかったので、今回は質疑応答をした株主への商品配布が無いと直感しました。
私が少し遅れて会場に到着したので、株主総会の冒頭で「商品配布が無いです」と説明がされたと推測しました。
商品配布があれば大勢の人が手を挙げるからです。

まぁ誰も質問しないのなら、私が質問しようかと手を挙げると議長（社長）から指名されました。
私は女性役員の登用、女性社員比率、そして近年は話題になっている顧問・相談役がいるのかを質問しました。
男女の仲を取り持つ企業なので、女性の意見は重要です。ですので女性の役員や管理職はどのようになっているのか、女性社員は活躍出来ているのかが疑問に感じました。そして顧問・相談役といった名誉職は近年、不要論が出ています。顧問・相談役は元会長や元社長、元専務などの職に就いた人達のポストとされることが多く、会社に貢献していないのに人件費がかかるケースが多いからです。
そして取締役・監査役などと違って、報酬額が公表されることがなく費用対効果が問題視されているので、その点を質問しました。
社長の回答は女性比率は60～65％、女性役員はいませんが最近は1人の女性事業部長が誕生したようで、女性の出世頭のようです。男女間のカウンセリングを行うので男性よりも女性が向いているようで、女性比率は高い会社のようです。
顧問・相談役に関しては、誰もいないようです。創業して期間が短い会社なので多分いないだろうと思って質問しましたが、やはりいなかったようです。
社歴が長い会社だと重役を経験した幹部職員の名誉職として、顧問・相談役に就くケースが散見されますがⅠＢＪはいないようです。

私の他に質問した株主は、ⅠＢＪの婚活会員が多かったです。
「数年前に自らⅠＢＪを通して成婚して、その経験を活かしてⅠＢＪで体験談を語るような仕事がないのか」
「婚活イベントに参加した際に発生したトラブルは役員が認識しているのか。またお詫びにクオカードなどを配るべきでは」
「平日に休みの人もいるので、平日に参加出来る婚活イベントを増やして欲しい」
などでした。
まだまだ続いていましたが、私は「もういいや」と思って途中で退席して11時40分頃に会場を後にしました。今回は質疑応答をした株主への商品配布は無かったと信じたいです。
もし私が退席した後に配られたとしたらショックは大きいです(笑)。

そして翌日には株主優待券が届きました。

婚活イベントに参加出来る婚活パーティー無料券（4000円相当）
都内のあちらこちらでイベントが開催されているので、そちらに参加出来ます。せっかくなので試しに行ってみようかと思っています。
20～30代、30～40代、40～50代、シニアなど募集する年齢層を細かく分けたり、ゴルフやお酒などの趣味別で募集をしたり、色々と工夫しているようなので面白そうです。

本気で結婚・婚活を考えている人は、1000株以上の保有で更に手厚い株主優待券がもらえます。
私は単元株である100株の保有なので、現段階では「半期ごとに婚活パーティー無料券が1枚ずつもらえる」ということになります。

上記写真のように1万株以上でもっと手厚い株主優待券がもらえますが、費用対効果からすると1000株の保有が良いかもしれませんね。
株価は500円台後半なので100株保有で6万円弱、1000株保有で60万円弱の資金が必要です。
ご興味をお持ちの人は購入を検討してみて下さい。

役満を上がって快勝！

2017年3月26日(日)は夕方から麻雀を打ちました。
1月上旬に打って以来、久しぶりの麻雀です。
1月上旬はノーレート（賭けなし）だったので、私としては物足りなかったので、お小遣いを賭けて打つのは今年初めてなので、友人が集まって打てるのは楽しみにしていました。

スタート時間が遅いので「8回戦で」という合意でスタート。

まだ序盤ですが上記写真のようにそこそこ揃った配牌・ツモで、3回戦までは私を含めて男性が1回ずつトップを取りまずまずのスタート。その反面、唯一の女性参加者が3連続で4着と絶不調。しかし4回戦で流れが変わります。
その女性が役満である四暗刻をツモ上がり。親番であった私は親っかぶりで一挙に飛ばされて（ハコテン）しまいました。その時点でまだ1回も上がっておらず、ヤキトリとハコテンのペナルティに加えて、役満祝儀も支払って大きなマイナスを出してしまいました。そこまではチップを含めておよそ1万円程度のプラス勘定だったのですが、逆に5千円程度のマイナス勘定になってしまいました。
その女性は役満で流れが変わり、そこから3連勝。3連敗後の3連勝で6回戦終了時にはプラス勘定になりました。
私は役満で親っかぶりの後は、4着にはならなかったものの2着・3着とイマイチ流れに乗れず7回戦へ。

しかしそこで私に勝負手が入りました。
東2局・南家、配牌で西と北が2枚ずつでしたが3順目までに西と北がアンコ（3枚）になり、河に1枚出ている南を早々にツモ。更に序盤で南をツモり2枚になったので、東をツモることが出来ると小四喜（又は大四喜）の役満が視野に入ります。
東はツモれなかったのですが、ピンズがまとまってきて3ピンと6ピンがトイツ（2枚ずつ）になり、四暗刻が視野に入りました。
しばらくして3ピンがアンコ（3枚）になり、三暗刻が完成。5・8ピンの両面待ちが出来たのですが南と6ピンがトイツなので、もちろん南と6ピンのシャンポン待ちに受けました。
風牌の南が出れば、闇テン（リーチをしない）でも倍満（メン混・三暗刻・トイトイ・南）ですが、もちろんツモり役満狙いでリーチをしました。リーチをすると他家が警戒してくれるので、他家の手の進行が遅れて私がツモる可能性が上がるからリーチを選択しました。
南は河に1枚出ていますが、6ピンはまだ1枚も出ていません。計3枚も残っていてツモる可能性はあるので、もちろんツモり役満を狙いたいのです。

そして数順後、ツモると私の親指に南の感触が。念の為に目でしっかりと確認をして、小声で「ツモ」と発声。役満である四暗刻の上がりです。
私達のルールでは役満を上がってもリーチをしていれば裏ドラを見て、のっていればチップの受け渡しが行われます。早速私は裏ドラを確認すると、小四喜（又は大四喜）を狙う為に序盤に欲しかった東の文字が。
そうアンコ（3枚）の南がモロにのっかり、役満祝儀（チップ4枚）に加えて裏ドラ祝儀（チップ3枚）の7枚オールに。
それまではチップは8枚ほど凹んでいましたが、一気にプラス勘定になりました。
その半荘では、この日初めてのリーチ・一発・ツモも出来て、完全に流れは私になりました。
7回戦は断トツのトップ、8回戦は3着でしたがリーチ・一発・ツモが2回もあり、チップで稼ぐことが出来ました。
8回戦で終了予定でしたが、「もう1回やりますか」という合意になり「泣きの1回」をすることに。そこでもペン3万をリーチ・一発・ツモで上がれて、チップが溢れて8回戦もトップで終了。

計9回戦でトップが3回、4着が1回でしたが、7回戦の役満で流れを掴みその後のリーチ・一発・ツモで稼げたので、諭吉さん2.5枚分程プラス勘定で終えることが出来て気持ち良かったです。