三光マーケティングフーズ(2762)の株主優待券が届きました。
6月が本決算の同社は、現在は6月末と12月末の株主に対して半期ごとに3000円分ずつの株主優待券が送付されてきます(年間6000円分)。
株価は2015年3月11日の終値では917円。100株単位の銘柄なので100株では91700円の投資になりますが、年間6000円の株主優待券が届きます。優待利回りは約6.5%なので三光マーケティングフーズの飲食店を利用する人にはパフォーマンスは良好だと思います。
現在は配当金も出ています。
三光マーケティングフーズは主力居酒屋ブランドの金の蔵、月の雫、東方見聞録などを運営している会社で、その他、楽釜製麺所、パスタママなどの麺類や酒類を提供するブランドもあります。東京チカラめしも運営していたのですが、大半の店舗は売却をして三光マーケティングフーズとして残っているのは一部分です。
新宿、池袋、渋谷、高田馬場などに多くの店舗を出店しているので私としては利便性が高いです。
私は以前200株保有していたので年間12000円分の株主優待券が届いていたのですが、店舗のクオリティ、スタッフの接客を見ていてあまりレベルが高くないと感じて、100株を売却して現在は100株の保有となっています。スタッフは私語が多い、商品のクオリティが低いが価格は安くない、インテリアが粗雑などです。
あまりクオリティが高くないので、最近は友達と三光マーケティングフーズの店舗には行くことが殆どないので、1人飲みで使う程度なので年間6000円分の株主優待券で丁度良いです。
前期は赤字で業績は悪かったのですが、2015年6月期の本決算はギリギリ黒字に転換する予想を同社は立てています。底を脱したかもしれません。
店舗のクオリティが上がれば買い増ししたい気持ちが高くなりますが、クオリティは上がるのか、行きたくなる店づくりが出来るのか…。ここがポイントですね。