ビックカメラ新宿・新店舗開店セールの対策

写真は3日前のビックカメラ新宿東口の新店舗の様子です。
ビックカメラのホームページでは7月上旬オープンと記されています。
本日は6月19日（火）なので、2週間程度で新店舗が開店する予定です。

7月1日（日）には新店舗の斜め向かいにある、ビックカメラ新宿東口店（新宿アルタの並び、紀伊国屋書店の隣）が閉店されることから、その数日後の週末に合わせて新店舗が開店するのではないでしょうか。
新宿東口にはもう1店舗、ビックカメラ新宿東口駅前店が新店舗の並びに有るのですが、そちらの閉店情報は公開されていません。この度閉店するのは紀伊国屋書店の隣にある新宿東口店のみです。新宿東口店は「売りつくし閉店セール」をするようですが、「新店舗開店セール」の方がインパクトが大きいので、急ぎのお客様以外は「新店舗開店セール」を待つと思われます。


近年の新店舗の開店セールは、前夜から長時間並ばなくて良いように整理券を配ると思われます。夜通し並ぶ人に対して「うるさい」「マナーが悪い」と近隣住民・企業から苦情が多いようですね。苦情を防ぐ為に整理券を配るのですが、過去の経験から考えると整理券を配っても相応に長時間並ぶことになると思われます。

並んだあげくに抽選に漏れて買えなかったりするリスクも有るのが痛いところです。そのような人を見たことが有ります。
そこでそういうリスクを回避する為に、近隣のヤマダ電機LABI新宿東口館やビックカメラ新宿西口店等を「新店舗開店日にあえて狙う」という戦略も有ると思います。
特にヤマダ電機LABI新宿東口館はライバル「ビックカメラ」の新店舗が開店したからといっても、相応に売り上げを稼がなくてはいけません。人件費・光熱費・その他経費がかかっていますから。
利益を削ってでも売り上げを稼ぎに来ます。ビックカメラの新店舗開店を指をくわえて見ている訳にはいかないのです。

以前、ライバル量販店が近隣にオープンするという時に、既存の量販店に行った時が有るのですがお客様はかなり少なかったです。しかし店員は価格の相談に応じる態度を強く示していましたから、並ぶのが嫌な人は「裏街道」的な近隣ライバル店舗を狙う戦略もご考慮下さい。