去る1月22日(水)に備前県民局主催の岡山パクチー出前講座が中国学園大学にて、将来管理栄養士を目指す学生を対象に開かれました。そこで調理実習の講師として、メンバーで野菜ソムリエでシェフの遠藤伸吾さんに登壇していただきましたので、その様子をレポートします。
会場には、山陽放送さんと岡山中央卸売市場から岡山丸果のY部長が来られておりました。Y部長は当コミュニティ会員でもあります。
講座の始めは、講師の皆さんの自己紹介から。生産部会の方と遠藤さんから一言づつ挨拶です。
まずは部会から岡山パクチーの紹介。産地状況や、PR活動についての紹介がありました。
次に、食材としてのパクチーについての紹介を遠藤さんから。
話すのは苦手と言ってましたが、パクチーについて起源や、料理以外の利用のされ方、機能性成分等について紹介。
専門分野である調理については、東南アジア、中国、ポルトガル、メキシコ、インドでのパクチーの利用仕方の違いや、そこからわかる相性の良い食材は何かなどの話は非常にバラエティに富んだものでした。
また、今回作成されたパクチーレシピ集のレシピについても一つ一つポイントを解説され、論理的なレシピの作り方のヒントようなお話でした。
そしていよいよ調理実習です。調理がはじまるとパクチー特有の香りが部屋中に充満しました。
学生さんは非常に手際よく実習をすすめられ、遠藤さんが所々アドバイスします。
その合間に、テレビのインタビューです。
そうして出来あがった料理はこちらです。
パクチーとえびしんじょのお吸い物
岡山パクチーのバルサミコ酢豚
そして皆さんで試食です。
これほど料理一品にパクチーを使った調理実習はこれまでにない貴重な機会だと思います。これはパクチーの産地ならではで、いろいろな方々の協力があってだからこそです。
パクチーは好みの分れる野菜ですが、今回の調理実習を通じて魅力の一端を理解していただけたのではと思います。
今回の調理実習のレシピはこちらからご覧いただけます。
今回の講座を通じて、学生さんは、食材よりも調理技術に関心が強い傾向にありますが、将来食に関するプロになる方々に、食材に関心を持ってもらう機会はまだまだ少なく、このような取り組みは非常に大切なことだなと感じた次第です。
このような食材を知る機会が益々増え、野菜ソムリエがどんどんお手伝いしたいと思います。
以上、岡山パクチー出前講座のレポートでした。
会場には、山陽放送さんと岡山中央卸売市場から岡山丸果のY部長が来られておりました。Y部長は当コミュニティ会員でもあります。
講座の始めは、講師の皆さんの自己紹介から。生産部会の方と遠藤さんから一言づつ挨拶です。
まずは部会から岡山パクチーの紹介。産地状況や、PR活動についての紹介がありました。
次に、食材としてのパクチーについての紹介を遠藤さんから。
話すのは苦手と言ってましたが、パクチーについて起源や、料理以外の利用のされ方、機能性成分等について紹介。
専門分野である調理については、東南アジア、中国、ポルトガル、メキシコ、インドでのパクチーの利用仕方の違いや、そこからわかる相性の良い食材は何かなどの話は非常にバラエティに富んだものでした。
また、今回作成されたパクチーレシピ集のレシピについても一つ一つポイントを解説され、論理的なレシピの作り方のヒントようなお話でした。
そしていよいよ調理実習です。調理がはじまるとパクチー特有の香りが部屋中に充満しました。
学生さんは非常に手際よく実習をすすめられ、遠藤さんが所々アドバイスします。
その合間に、テレビのインタビューです。
そうして出来あがった料理はこちらです。
パクチーとえびしんじょのお吸い物
岡山パクチーのバルサミコ酢豚
そして皆さんで試食です。
これほど料理一品にパクチーを使った調理実習はこれまでにない貴重な機会だと思います。これはパクチーの産地ならではで、いろいろな方々の協力があってだからこそです。
パクチーは好みの分れる野菜ですが、今回の調理実習を通じて魅力の一端を理解していただけたのではと思います。
今回の調理実習のレシピはこちらからご覧いただけます。
今回の講座を通じて、学生さんは、食材よりも調理技術に関心が強い傾向にありますが、将来食に関するプロになる方々に、食材に関心を持ってもらう機会はまだまだ少なく、このような取り組みは非常に大切なことだなと感じた次第です。
このような食材を知る機会が益々増え、野菜ソムリエがどんどんお手伝いしたいと思います。
以上、岡山パクチー出前講座のレポートでした。