10月10日(月)天気は快晴!
キラキラ光る海を渡って、小豆島へ行ってきました。
昨年も好評だった小豆島ツアー。
小豆島在住のジュニア野菜ソムリエの橋元幸美さんナビゲートのもと、
コミュニティえひめのみなさまと小豆島の魅力を体感してきました。
まず最初に訪れたのは、秋会期がはじまったばかりの瀬戸内国際芸術祭のアート作品77。
ワン・ウェンチーさんの作品【オリーブの夢】
(画像、お借りしました。)
棚田の中に佇む、アート作品です。
地元産の竹、約4000本を使って編み上げられた巨大な作品です。
中にはいると、皆さん裸足になって寛いでいました。
なんともいえない癒しの空間です。
包み込まれているようで、とてもリラックスできました。
お昼は人気のスポット、こまめ食堂さんへ。
新米をつかったおおきなおにぎりの定食です。
お米の炊き加減も絶妙で、おいしかったです。
前回人気だった、なかぶ庵さんではそうめんができる工程を説明いただき、
箸分け体験をさせていただきました。
体験のあといただいた、生そうめんももちもちとした食感がたまりませんでした。
その後は、小豆島で唯一の酒蔵【森國酒造】さんへ。
森國酒造さんは、平成17年に創業された比較的新しい酒蔵です。
作業工程のほとんどは機械化せず、手作業でされているそうです。
伝統的な製法を守りながら、新しい酒蔵だからこそできることにもチャレンジされている、とても素敵な酒蔵でした。
併設のおしゃれなショップで、試飲もさせていただきました。
女性人気No.1の吟醸酒 ふふふ。
ネーミングも素敵です。
小豆島に来ていただいて、買っていただく。飲んでいただく。
それが島の発展にもつながると、おっしゃられていたのがとても印象的でした。
最後は【金両醤油】さんへ。
明治13年から続く金両さん。
5代目の藤井さんは、ジュニア野菜ソムリエや調味料マイスターの資格もおもちだそうです。
醤油蔵の中で藤井さんよりお話を聞かせていただきました。
人気のだし醤油やガーリックオイルなど、みなさんお買い物も楽しまれたようです。
超特急のスケジュールで、帰りのフェリーにもギリギリ間に合いましたが、
今回もとても有意義な一日となりました。
コミュニティえひめの皆様、ご参加の皆さま、
ご準備いただいた橋元幸美さま、お世話になった皆さま。
本当にありがとうございました
(横畑直子)