回を重ねる事53回、「京の冬の旅」の特別コースのバス運行が続いています。
久しぶりに行ってみようと・・・。
新装なったおれんじフェリー「おおさか」に乗船しました。
京都での泊まりは京都駅八条口にある「エルイン京都」
オープン以来のお付き合いですが4月1日から名前が変更になります。
リニューアルし大浴場が設置され旅の疲れが取れるサウナも完備、
バイキングの朝食も一新され豪華になり値段も高くなりました。
5年ぶりの京の冬の旅・・・
京都も以前の様な静かな冬の旅にはなりません・・・
多くの外国人に雅な静寂が奪われ京都らしさが失われました。
観光客は大歓迎でしょうがアジア系の隣人が着物姿でカメラマンを従え闊歩し我がもの顔で至る所でポーズをとっている姿が・・・!
先日テレビで特集していました「京都から離れてゆく日本人」
外国人が多く日本人が疎ら、着物姿の外国人が多く京都には情緒が無くなった・・・と。
京都の玄関口に立つ京都では一番高い地上100mのタワー。展望室から360度のパノラマが楽しめる。
転法輪寺(てんぽうりんじ)
京都で一番大きな仏様
今回、京の冬の旅初公開のお寺で京都最大級の座高約7.5mの仏像が鎮座しています。
一般公開は今回一回限りとか。
冬の旅公開終了後も電話での問い合わせが多くある様ですが今のところ公開予定は無いそうです。
また、重さ約4トンの大鐘楼が吊られた鐘楼と楼門が一つになった鐘楼門が有名です。
仁和寺は何度もお参りしましたが隣にあるこのお寺の存在は知りませんでした。
住職の説法がユニークで分かりやすい説明と写真撮影もOK、最後は甘茶とお菓子を頂きました。
今回初めて公開したお寺がもう一つ。
善相寺(ぜんそうじ)
「身代わり地蔵」と800年前の上皇の石仏が有名です。
東寺 五重塔(とうじ ごじゅうのとう)今回は内部には入る事が出来ませんでした。
和紙の色も鮮やかな美しい「蛇の目傘」
古都で生き続けた和傘にしかない伝統の美しさを継承しているのが
京都に唯一残る老舗の店「日吉屋」。
明治初期京都では和傘が約200店で製造販売されていたが洋傘の登場で需要が激減し「日吉屋」だけが残っているそうです。
観光客がいない朝早い祇園白川 辰巳大明神あたり
結婚式を控えた花婿・花嫁さんが前撮りをしていました。
幸せそうな笑顔で快く撮影OK、ブログOKの了解をいただきました。
小柄なカメラサンの指示・奮闘ぶりが印象的でした。
OさんMさんのお二人の・・・幸 多いことを・・・・!。
知恩院と八坂神社にも参拝しました。
二月は旧暦では春の始まりに当たります。
実際はまだまだ、寒さの厳しい時期ですが
京都の神社では春の到来を告げる神事が行われ
春の息吹を感じた京都でした・・・
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