旅好きおやじ

京都を中心にした旅好きおやじの気まぐれ日記です。

道後温泉

2020年02月28日 | 国内旅だより
                       ホテル道後舘


           所用で松山へ。久しぶりに道後温泉に宿泊しました。平日なので混雑はなく温泉にもゆっくり入れました。
           外湯は初めて道後温泉別館 「飛鳥乃湯泉」へ。開放的な大浴場と露天風呂は最高です。

           道後舘は初めて。おもてなしのスタッフの笑顔が最高・食事も最高・ロビーのコーヒーの美味さにニンマリでした。


        


        


        

              名松「鶴亀」 樹齢約300年

          江戸時代道後温泉の管理を石手寺の別院「明生院」に委託していた。
          この松はその頃院の庭に自生していたと伝えられています。
          明治維新で温泉の運営が道後町に移ったのでこの松も付近の庄屋の庭(現在地)移植された。
          現在の樹相から判断して約290~300年と見られるのでその発生は遠く元禄時代(1,700年頃)と推定され
          以来300年松山と道後温泉の変遷を静かに見守って来た長寿と縁起の名松と云われています。

          ホテルのスタッフの説明です。



        
コメント (2)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ラッピングアート

2020年02月21日 | 国内旅だより
                       松山道後温泉本館


        本館は保存修理工事中ですが温泉は楽しめます。

        日本最古の湯と云われる道後温泉のシンボルは「重要文化財 松山道後温泉本館」です。
        築125年を超えるため歴史ある雄姿を次代に受け継ぐため営業しながら保存工事中です。
        正岡子規や夏目漱石など明治時代の文人が訪れた木造三層楼本館は1994年に公衆浴場として
        初めて重要文化財に指定されました。
    
        保存工事は2019年1月15日から2024年末の完了予定です。


   


   
        
          工事中は「道後REBORNプロジェクト」が開催されています。
        本館全体を手塚治虫の代表作で永遠の生命の象徴「火の鳥」が道後温泉本館の工事の覆いを
        彩るラッピングアートで楽しませてくれます。ぐるっと一周を見てください。

  


  


  

        保存修理工事で使用する素屋根全体を装飾する巨大な火の鳥のラッピングアートです。


  


  


  


  

        湯の町の風情を感じる 「刻太鼓(ときだいこ)」は朝6時6回、正午12回、夕方6回打ち鳴らします。 
        「残したい日本の音風情100選」に選定されています。  
        趣きも違ってきます。 こちらは明治27年当時の入口だそうです。    


  


  


  

         道後温泉は二つの外湯も楽しめます。
         松山市民が普段使いする「道後温泉 椿の湯」
         飛鳥時代の建築様式で2017年に完成した「道後温泉別館 「飛鳥乃湯泉」
         今回は飛鳥の湯泉に浸かりプロジェクトを楽しんで来ました。

         


  


  

          約3,000年の歴史があると言われている日本最古級の湯治場ですが
          温泉街のそぞろ歩きが楽しめます。マドンナにも出会い坊ちゃんにも・・・。
          風情あるハイカラ通り(道後商店街)です。


  


  


  
コメント (4)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする