旅好きおやじ

京都を中心にした旅好きおやじの気まぐれ日記です。

晩秋の上高地

2007年11月11日 | 山陰
明神橋
観光客でごった返す河童橋を後に、初めて明神池まで歩きました。梓川左岸コースは1時間15分位との事。
河童橋から五分くらいの小梨平キャンプ場には色とりどりのテントが立ち並び今年最後のキャンプを楽しんでいました。 1時間ちょっとで上高地明神館に到着。売店でのどを潤し、明神橋を渡り穂高神社奥宮へ。
明神池は宮の中にありお金を払って入ります。
明神橋は長さ54メートル、幅1.5メートルのつり橋で歩いていると大きく揺れます。 

穂高神社奥宮 

丹波焼香炉

2006年01月27日 | 山陰
丹波焼香炉

 天橋立の帰り、舞鶴丹波自動車道に乗り途中、丹波篠山口ITを下り、800年以上の歴史を誇る“やきものの里”丹波伝統工芸公園立杭陶の郷に立ち寄った。丹波立杭焼は陶器瀬戸、常滑、信楽、越前、備前と共に日本六古窯の一つに数えられ、ルーツは平安時代末期から鎌倉時代とのこと、現代も約60軒の窯元がある。現在使われている登窯は、日本では立杭以外に無い珍しい古い形式の窯で、山麓の斜面を利用して築かれた窯で先年、無形文化財に指定され、丹波焼も伝統的工芸品の指定を受けたそうです。
 陶の郷(すえのさと)では全窯元の作品を展示販売している。立ち寄った記念に香炉を買い求めた。素朴であたたかみのある作品である。


60あまりの窯元のブースが並ぶ「窯元横丁」

城崎朝市

2006年01月25日 | 山陰
城崎朝市

 天橋立に行く途中城崎温泉の朝市に立ち寄った。
冬の日本海の遺品“松葉がに”を筆頭に日本海から水揚げされた新鮮な魚介類が旬の味をお楽しみくださいと言わんばかりに並んでいた。
我々はツアーを組んでわざわざ蟹を食べに行きますが日本海側の人はこんなに美味しい旬のものをいつも食べているんだなーーーと。
値段も高いので振舞ってくれたかに汁をいただいて市場を後にしました。 

穏やかな日本海

2006年01月24日 | 山陰
穏やかな日和山(ひよりやま)海岸 

 1月21日晴れ・“食いしん坊会”24名で日和山温泉へ蟹を食べるべく日本海へ。雪の写真も撮ろうと意気込んで行ったが、日本海に雪が無い。
何故でしょう???。
瀬戸大橋を渡り播但道を経由し豊岡でカバンを買い、城崎温泉街を横目に・・・トンネルを抜けると日本海・ホテル金波楼の正面日和山海岸である。
荒れた冬の日本海を予想していたのですが・・。穏やかでした。

 22日宮津に向かう丹後半島の峠越えのときに畑に雪が残り、天橋立展望台から見下ろすと朝靄の中に白いものが見えた程度です。
大雪の日本海側の雪は何処へ・・・。
 朝靄の天橋立