10月9日(日)に行なった、古澤隆広&ザ・スモーク・サークル・オブ・フレンズのライブ報告をアップします。
昨年秋に結成し、今年4月に吉祥寺MANDA-LA2で初ライブを行なった古澤隆広&SCF。
次はリーダー古澤氏の地元名古屋でということで、夏から何度かのリハーサルを都内で重ねてきました。
古澤氏は春以降も精力的に曲を生み出し続け、今回全15曲の内6曲がこの夏からリハーサルを始めた新曲でした。
春のライブでは、古澤さんの旧友、Qujila、KIRINJIなどで活躍されている楠均さんにドラムを担当して頂きましたが、今回は名古屋在住の伊藤正也さんが参加して下さいました。
会場のK・D ハポンは、青山陽一さんやQujilaなども出演されているお店で40~50人ほどのキャパで2階席もあり、マスターのももじさんのこだわりの調度品が落ち着いた雰囲気を醸し出すお店、ライブやお芝居が行なわれる素敵なカフェです。
高い天井の下、自然な残響がとても心地良い音で包んでくれる空間で、JR中央本線の高架下なので時々列車の音も聞こえるのですが、それがまた古澤氏の音楽と合わさって旅情を誘い、異国を旅するような不思議な時間を皆さんに楽しんで頂けたように思います。
このバンドで来春に、埼玉県秩父の古民家でレコーディングを計画しています。
また来年も、K.Dハポンでライブをやりたいと思っています。
古澤隆広&ザ・スモーク・サークル・オブ・フレンズ
古澤隆広 (vo. accd. pf. g.)
KYOKO (vo. kbd.)
フジタヨシコ (b. cho.)
長田杉一 (g. cho.)
伊藤正也 (ds. cho)
セットリスト
第1部
1、オセロバ(イントロダクション)
2、エンド・オブ・ザ・ワールド
3、ミラグレ
4、キザシ
5、みんな火星に行ってしまった
6、うた
7、カリプソの夜
第2部
8、ささやきワルツ
9、なべにやかん
10、6月のため息
11、夏
12、焼きなすのカッペリーニ
13、夢
アンコール
14、Wedding bell blues
15、パライソ
渋い大人のバンドといった感じです。サウンドもいいけど、見た目もいいね。このメンバーだったら、天国に行っても音楽を続けることができると思います
お疲れ様でした。
2階からの写真は、facebookでしゅーちょーさん?がアップしてくれて伊藤さんがシェアしたのを見て、私と長田君もシェアしました。
カッコいいよね!