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遅ればせ、和太鼓演奏報告

2016-10-03 17:54:00 | stage photos
トモズライブの翌週9月18日は、鼓絆和太鼓奏者養成塾の演奏に参加させて頂きました。
遅ればせながらご報告を。

女子部を名乗る4人組がお稽古をスタートしたのは2011年のことでしたが、その後、西野恵師匠の和太鼓スタジオ建て替え工事も挟まり、その間に五十肩で腕が上がらない時期もあったりなどなどで、太鼓を再開したのが昨年末。
他の塾生の方達と違って、女子部が揃うのはしばらくは月一程度のゆっくりペースだったので、鼓絆で演奏しているイリアを除く他のメンバーはまだとても人前には立てないと思ってきたのですが、春から太鼓を始めた旧友通称ジャム子がこの夏にニューヨークの演奏に参加してきたことに触発されまして、今回思い切って参加させて頂くことに。


<揃いの衣装も新調、紺の腹掛けと股引に白足袋です。女子の鯉口の色柄は自由でジャム子に見立ててもらいました>

毎年観させて頂いている、中野氷川神社例大祭の奉納演奏。
今回女子部からは2名の参加で、直前のパート分けで恒田義見師匠から私は二丁囃子を打つよう指導を頂きまして、眸ちゃんはチャッパを担当することに。
まだまだ慣れない楽器での参加でしたが、総勢14名の中に加えて頂き、とても良い経験でありました。


<眸ちゃんは、赤の鯉口で招き猫模様、超カワイイ!>


<私は奥の二丁囃子>

ニューヨークには西野恵師匠のお弟子さんの和太鼓塾があり、その方の還暦記念の演奏会とワークショップに師匠が招かれたのに合わせ8月に何人かの塾生の皆さんも行って来られましたが、昨年中野で観た時よりも塾生の方達の演奏が数段グレードアップしている様子に感動しました。
演奏会を目指して集中してお稽古をした成果がはっきり表れていることを、感じました。
音だけでなく動きのキレが以前と違うのです!
和太鼓が洋楽器と違って踊りの要素や祈りや、色々なものが込められていることを少しずつ学ばせて頂いています。
今やバンドの演奏も譜面を見ながらがほとんどで、でも太鼓はそういうわけにはいかない・・・、覚えが悪い年齢になって来たことを痛感するこの頃ではありますが、これからも地道に続けて行きたいと改めて思っています。

下はオマケで、2011年の女子部の初舞台の時の写真をアップ。
この時は、イリアの提案で女子部は腹掛けスタイルではなくちょっとオシャレにキメてみたのだった。


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