寒いですねー、築34年の戸建ては超寒いです・・・だんだん体にこたえるようになってきたしねぇ。
トイレにも暖房入れようか、悩むこの頃だわ。
ところでbooksを長らく更新してなかったので、ここ2ヶ月に買った本をだーっと、並べてみます。
・沈むさかな 式田ティエン
・続 ばらっちからカモメール 鴨志田穣&西原理恵子
・新 絶対音感プログラム 江口寿子・彩子
・相対音感プログラム上・下 江口寿子
・久さん伝 松下竜一
・憶い続けむ 松下竜一
・私兵特攻 松下竜一
以上はネット注文。
松下さんの本は、全集の中で買いそこねていたもの。
・おなか ほっぺ おしり トメ 伊藤比呂美
・らもチチ 私の半生 青春篇 中島らも チチ松村
・愛か美貌か 中村うさぎ
・何だかんだと ナンシー関
・ハーモニーの幸せ 田口ランディ
・ゆっくりさよならをとなえる 川上弘美
・東京のオカヤマ人 岩井志麻子
・いやでも楽しめる算数 清水義範(え・西原理恵子)
・覚悟 戦場ジャーナリストの夫と生きた日々 橋田幸子
以上は近所の本屋で見つけて買ったもの。
音感に関するものとかピアノに関するものは、直接調律の技術に関係ないものでも、お客さんとの会話のおりに持っていると便利な知識なので、積極的に買うことにしています。
拾い読みしてそのまま放置というパターンも多いのだが。
式田ティエンさんは、2002年の第1回「このミステリーがすごい!」大賞の優秀賞を受賞したのだけど、実はうちのバンドのメンバーの親戚なのである。
普段ミステリー好きというわけではないのだけど、面白く読みました。
岩井志麻子は、ホラーに関してはそんなに興味ないのだけど、最近は韓国の内縁夫とベトナムの愛人のことをオープンに語っているのが面白いのと、うちの母と同じ岡山出身なものでちょっと気になるのだよね。
橋田さんの本は、沢山泣きました。
橋田信介さんと甥の小川功太郎さんは、CIAの車と間違われて殺されてしまったというのが真相だそうです。
真実を追究しようとしない政府、それを批判しない大部分のマスコミへの腹立たしさ、あらためて橋田信介という貴重なジャーナリストを失った無念さを大きく感じます。
伊藤比呂美はがんばるなぁー、10歳近く離れた第3子を生みアメリカに渡って子育て。
まだあまり喋れない2歳児でも、歌の脚韻のところになると嬉しそうに声を合わせる、「コトバの原動力は快感」なのだと子供を見て再認識する。
バイリンガルに育っていくさまを、詩人の感性でとらえて書かれたこの本は、すごく面白いです。
トイレにも暖房入れようか、悩むこの頃だわ。
ところでbooksを長らく更新してなかったので、ここ2ヶ月に買った本をだーっと、並べてみます。
・沈むさかな 式田ティエン
・続 ばらっちからカモメール 鴨志田穣&西原理恵子
・新 絶対音感プログラム 江口寿子・彩子
・相対音感プログラム上・下 江口寿子
・久さん伝 松下竜一
・憶い続けむ 松下竜一
・私兵特攻 松下竜一
以上はネット注文。
松下さんの本は、全集の中で買いそこねていたもの。
・おなか ほっぺ おしり トメ 伊藤比呂美
・らもチチ 私の半生 青春篇 中島らも チチ松村
・愛か美貌か 中村うさぎ
・何だかんだと ナンシー関
・ハーモニーの幸せ 田口ランディ
・ゆっくりさよならをとなえる 川上弘美
・東京のオカヤマ人 岩井志麻子
・いやでも楽しめる算数 清水義範(え・西原理恵子)
・覚悟 戦場ジャーナリストの夫と生きた日々 橋田幸子
以上は近所の本屋で見つけて買ったもの。
音感に関するものとかピアノに関するものは、直接調律の技術に関係ないものでも、お客さんとの会話のおりに持っていると便利な知識なので、積極的に買うことにしています。
拾い読みしてそのまま放置というパターンも多いのだが。
式田ティエンさんは、2002年の第1回「このミステリーがすごい!」大賞の優秀賞を受賞したのだけど、実はうちのバンドのメンバーの親戚なのである。
普段ミステリー好きというわけではないのだけど、面白く読みました。
岩井志麻子は、ホラーに関してはそんなに興味ないのだけど、最近は韓国の内縁夫とベトナムの愛人のことをオープンに語っているのが面白いのと、うちの母と同じ岡山出身なものでちょっと気になるのだよね。
橋田さんの本は、沢山泣きました。
橋田信介さんと甥の小川功太郎さんは、CIAの車と間違われて殺されてしまったというのが真相だそうです。
真実を追究しようとしない政府、それを批判しない大部分のマスコミへの腹立たしさ、あらためて橋田信介という貴重なジャーナリストを失った無念さを大きく感じます。
伊藤比呂美はがんばるなぁー、10歳近く離れた第3子を生みアメリカに渡って子育て。
まだあまり喋れない2歳児でも、歌の脚韻のところになると嬉しそうに声を合わせる、「コトバの原動力は快感」なのだと子供を見て再認識する。
バイリンガルに育っていくさまを、詩人の感性でとらえて書かれたこの本は、すごく面白いです。