yotchaブログ【ベーシスト、キーボードプレイヤー、ピアノ調律師、よっちゃことフジタヨシコのブログ】

4日から微熱が出て、インフルエンザではなさそうだから、大人しくしてれば治るかなと思っていたら、どんどん悪化。
今日は朝から38度の熱で、仕方なく医者に行きました。
あぁ、仕事はいつになったら始められるのか…年末年始張り切りすぎてエンスト状態だぁ。
昔から、ライブの後には必ずと言っていいほど熱を出しておりましたゆえ、驚くことではないし、ちゃんと旅行の後まで体が持ってエライって思うけどね。でも早く仕事に復帰したいです。

ところで、正月旅行は元日にどう大変だったか。
前日の雪で首都高も外環道も通行止のなか、電車にするか悩んだのだけど、初日が伊豆高原、翌日湯ヶ島という日程で、やはり車でないと不便だし、宿に電話したら伊豆は雪は降らなかったから、車で来てOKでしょうという話で、車で出発したわけだ。
用賀までの環八はスムーズで、東名もまあまあ大渋滞というほどではなく、小田原まで行ってさあ箱根ターンパイクというところで、チェーン規制の表示がー！
で、まあ仕方ないので入り口前でチェーンを装着していたら、着け終わる寸前に通行止の札がバーン！！！
えー、チェーン着けてもダメなのー？と聞いたら、夕方に差し掛かり凍結し始めたので、上の方で滑って事故った車が複数あり大混乱になってるらしいとのこと。
メインの職員が焦って上に向かったためか、入り口の指揮系統めちゃくちゃで怒号飛び交うという状況でしたわ。
仕方なくチェーンを外し海沿いの道に向かうということで、宿に電話すると、そのルートでは今日は3時間かかるとのこと。
遅くなってもお待ちしてますからと優しく言われ、走り始めようとするも、大渋滞で全く動かず数百メートルに1時間近くかかり、これは車を捨てて電車で行くしかないかもと思いつき宿に電話したところ、まだ早川にも着いてないんじゃ小田原のパーキングに入れることを奨めると言われ、小田原駅に向かい車を停め電車に乗ったのである。
そこから1時間半かけて、やっと伊豆高原に到着だ。
ソムリエが開いたイタリアンレストラン併設のホテルで、やたらと馬鹿丁寧な言葉遣いのオーナーに「大変でございましたね～」と声をかけられたわけだが、全くもって初めての経験でございました。
たどり着けずに、キャンセルしたお客さんもいたそうです。
小田原・伊豆高原間往復の二人分の電車賃と片道タクシー代（翌日は散歩がてら歩いて駅に出た）、駐車場代で計12000円の損失。
宿はワインも食事も美味しかったし、翌日の移動、帰りの道中もスムーズだったので、行きの大事件以外は楽しい旅だったですが。
富士山もばっちり見えたしね。
ただ、2日目に泊まった湯ヶ島のK山荘というところが、超古い建物で暖房が効かなくてすごく寒かったもので、ここで風邪引いたかなと思います。教訓・・・冬場には、建物の築年数に気を付けて予約をするべし。
ネットの写真にごまかされちゃいけませんね。