yotchaブログ【ベーシスト、キーボードプレイヤー、ピアノ調律師、よっちゃことフジタヨシコのブログ】

中学同級生H.Kくんの突然の訃報が届き、13日に通夜に行って来た。
前日まで元気にしていて地元の友人との新年会に出て、途中から脇の下が痛いと言って先に帰ったけど、救急診療を受けるほどではないと判断して就寝したところ朝には冷たくなっていたのだそうです。
急性の心疾患だろうとのこと。
2007年の同窓会では一緒に幹事をやったのだが、その2年前に北浦和公園のペペロネで行なわれた同窓会で次回幹事を決める時に彼は真っ先に手を挙げた。
その前まで転勤で関西に行っていたので久しぶりに同窓会に出て、次の幹事は引き受けようと名乗り出た流れだったように記憶している。
私もその時は久しぶりの同窓会出席で、親しい人はあまり多くなかったのでなんとなく小さくなっていた。
小学校5年の時に北浦和に越した私は、通っていた岸町小学校に残り1年半をバス通学したので、中学に入った時は転校生のような立場で小学校から続いた繋がりの人がいないのです。
隣に座ったMさんも、お連れ合いの転勤から戻り久しぶりの同窓会だったようで、彼女が私の手を取って挙げたので次の幹事を一緒にすることになった。
2007年頭からは5人の幹事で会場探しの下見をしては何度も飲み会を重ね、そのメンバーとはその後も親しい付き合いが続いています。
ちょうどその頃に私は、卵巣がんの疑いという病状が勃発し、結果的には腹膜に出来た良性の嚢胞を摘出するだけで済みましたが、入院日程と重なったために同窓会本番に行くことが叶わなかったのがちょっと癪だったけど、同窓会準備の数ヶ月間、検査や入退院のプロセスをずっと励ましてもらったことは貴重な思い出です。
Kくんの早すぎる旅立ちが残念でならないです。
ご冥福をお祈りします。
親しい友人に、急性心筋梗塞でステント手術をして九死に一生を得た人を複数知っているけど、痛みがあったら躊躇せずに救急車を呼ぶことが大切ですね。
そういった急性の血管障害と無縁ではいられない年齢になったことを、改めて思いました。

同級生と通夜に出席してしんみりした翌日、今度は大阪の伯母の訃報。
夏に食道がんが見つかり長くはないと聞かされていたが、10月に見舞いに行った時はまだ普通に歩くことも出来てお喋りも沢山して、11月には数え米寿のお祝いもホスピスで賑やかにしてもらって、その写真の様子からもう一度くらい会うことが出来るのではと思っていたが、年末くらいから急激に弱って来ていたらしい。
都内に住む従姉と二人で新幹線に乗り日帰りで大阪の葬儀に出てきたが、カナダから娘夫婦、札幌の孫も飛行機で駆けつけて来て3人の可愛い曾孫も一緒に揃ってお見送りをした。
一緒に行った従姉が伯母の実家の娘なので、伯母は色々と語り残しておきたいことが多かったらしく、11月から年明けまで何通もの手紙の往復があったそうで最後の手紙が届いたのは亡くなるほんの数日前とのこと。
その時まで意識鮮明に綺麗なお手紙をしたため続けた伯母を、改めて尊敬します。
うちの母が他界してから毎年旅行をご一緒して、沢山のお話を聞かせてもらって、縁遠かったいとこたちとも出会い直すきっかけを頂いたこともありがたいことだったと思う。
この伯母が、末っ子の私の母の兄姉の最後の生き残りだったので、これで私の伯父伯母はすべて鬼籍に入ってしまいましたが、同じ根を持ついとこたちとの関係を大切にして行きたいということを、今はしみじみ思います。
大学進学をせずにロックバンドなどやっている娘を恥ずかしく思うようなプライドの高い母の元で育って、若い頃は儀礼的に感じる親戚付き合いに否定的だったけど、母が倒れてから親戚に頂いた励ましは心に沁みましたし、両親とも亡くして親戚と共有する思い出の大切さに気付かされました。

今回大阪の葬儀に初めて出ましたが、開式の前に一般参列者の前で祭壇をバックに親族並んでの記念撮影があったり（プロのカメラマンが「はい、お数珠を左手に、手の位置は左を上に」などポーズをつける！）、お骨上げは二人一組ではなく一人ずつだったり、ところ変われば・・・ということを感じ一つ勉強になりました（これは検索してみたところ、大阪でも場所によるらしいですが）。

のぞみと上野東京ラインの接続も良く従姉とのお喋りで新幹線も長さは感じなかったので、日帰りもそんなに疲れは覚えなかった＆翌日はなんと雪でしたから戻って正解だったものの、月曜午後に雪かきをしたらかなりぐったりで数日はなんとなくボーっとしていました。



このメガネの写真は、オットが雪で滑って転んで大破したものです(>_<)
一昨日の朝に家の私道から表通りに出るところの段差スロープが凍っていたため足を滑らせ、前に転倒。
朝5時台に小走りで出るのですが、後ろ足で蹴ったところがプラスチックのスロープで、そんなことに。
顔2ヶ所と手の浅い切り傷と膝をぶつけたけど、幸い大事には至りませんでした。
手袋はいつも行きがけにポケットから出してはめるので、手袋をする前で素手だったため怪我しました。
まだ雪が残ってますから転倒の危険がある箇所もありますし、皆さん歩く時には手袋をお忘れなく！

下のショットはすでにFBにアップしましたが、行きの新幹線の洗面所で法事仕様に髪をまとめたところ。

あけましておめでとうございます

本年もよろしくお願いいたします。

昨年と同じく、妹宅のワンコを預かる年末年始。
毎年、妹一家は連れ合いの実家の滋賀県草津に行くので、この日程で預かるのが定番になりそう。
以前は正月に一泊旅行をすることも多かったのだけど正月料金はあまりにも高いので、家で美味しいものを食べてゆっくり過ごす形に落ち着きました。
正月準備で30日に買ったもの、カーブスに行く手前にある魚屋さん兼お寿司屋さんの蒸しアナゴとシメ鯵、これがなかなか美味でした。
北浦和東口はマンションだらけになって個人商店は減るばかりですが、西口は商店街が残っているので、以前には知らなかったお店でスーパーとは違う品揃えに良いものがあり新しい発見だった。

昨日今日と朝は普段よりは早く起きて犬にご飯を食べさせ、午前午後と2回散歩させてます。
去年はまだ生後3ヶ月弱だったのでワクチンが済んでなくてお散歩が出来なかったのだけど、今回は出来るようになっているし寝床のサークルの中でおしっこをすることは無くなったので、大分手が掛からなくなりました。
犬の寝床は仏間にセットしていますが、リビングに連れてくるとトイレシート以外のところでおしっこやうんちをしてしまうこともあるので、油断できないのだけど。
この3日間の様子は、トイレはお散歩中にするので、家の中での回数は思ったより少ないです。

明日は空いていたら澤地久枝さん呼びかけのスタンディングをしたかったのですが、この日にオットの実家の飯能に行くことになっているので、今回は残念ながら立てず。
2月には浦和でスタンディングしたいと思ってます。
今晩には妹と長女だけ戻って来るので、うちで一緒にご飯の予定。
お連れ合いと次女は翌日に戻るそうで、妹宅も子供らが大きくなり長女は春から中三の受験生となりますし、揃って行動することが減ったなぁと思います。

今日午後にはスーパーに買出しに行って、明日義兄宅で食べる分も合わせて一品量を多めに作るのでそれも一仕事で、そんなこんなであっという間の正月かな。

ところでこの年賀状には、一ヶ所間違いがあります、さて、どこでしょうか？
ってクイズにするほどのものでもありませんが、正しくはdisk unionでした～、cとkを間違えた・・・プリント前にオットに見せたのに、その時は彼も気が付かず後から指摘された・・・(^_^;)

早いもので、前の更新から1ヶ月経ってしまいました。
途中、ツイッターやfacebookには9月23日に行われた代々木公園の「さようなら原発　さようなら戦争　全国集会」に参加したことなど投稿したのだけど、ブログの更新の間が開いた理由の一つは、3週間前に意図せぬタイミングでスマホの機種変をするはめになった影響でございました。

元々長年PHSを使ってきて、その昔はDDIポケット、それがその後にWilcomになり、2年前にソフトバンクの子会社になってWilcomスマホが誕生。
その時は、1台でPHSの070の番号とソフトバンクの080の携帯番号両方が使えることになり、PHSだけでは電波の届かない山間部の仕事などに不便を感じていたのでスマホに切り替えたわけです。
仕事の移動手段はほとんど車だし、外出時に動画を見るような時間はないので最安の1GBのプランで充分だったわけですが、それでも2年経つと電池の減りが早いことが気になり始めて、ショップに電池パック交換に出向いたのでした、ポイントで電池パックの無料交換が出来るはずだったから。
Wilcomはその後ワイモバイルに変わっておりまして、今までよりも安い料金プランが出ているのは知っていたけど、メールアドレスが変わるのは嫌だったので機種変をするつもりはなかった。
なんだけど、キャンペーン中で超お得と非常に強引に機種変を勧められ、電話番号もメアドも変わらないし料金プランははるかに安くなると言う。
なので、それなら変えても良いかなと承諾したところ、結局それは向こうの勘違いで、私が今まで持ってた二つの電話番号のうち080の方にこの2年間使ったwcmのアドレスがセットされていて、私が残したい長年使ってきた070の番号を生かすためにはメアドは変更になると。
それは話が違う！と、普段は温和なわたくしも声を荒げて抗議しましたが、手続きしてしまったものは仕方なく・・・お詫びに1万円キャッシュバックするという話だったけど、他社からの乗り換えの扱いにするということなんでしょうね。
アドレスの通知などお手伝いできることは何でもやりますと頭を下げられましたが、その時点でもう3時間以上が経過していてこちらも疲れ果てていたし早く帰りたかったのであとは自分でやりますと言って帰りました。
というわけで、アドレス帳の移行自体は問題なく出来たものの、もろもろの設定や友人へのお知らせが全部済むまでに時間が掛かってしまったわけです。
最初急ぎで知らせなければならない方以外は、順次と思っているうちにあっという間に3週間が過ぎてしまったけど今日やっと全てお知らせが済んで落ち着きました。

音声通話は070の番号のまま携帯になったわけだけど、やはりPHSに比べると通話音質はずいぶん落ちました。
おまけで無料で使えるPHSが付いてきたので、長く話す必要がある場合はそちらを使うし、普段スマホで長く通話することはまずないので大きな不自由は感じないけどでも、やっぱりPHSの方が通話はクリアだとしみじみ思います。
メアドが変わった件は、他のキャリアとは事情が違うので販売店も良く理解出来てない状況で、まあ仕方なかったし、今後月々の料金は今までよりも2000円くらいは下がるようですが。

そんななか、自宅の給湯器の不具合が発生して、修理見積りを取るも結局10年経つので買い換えることにして交換工事なども入り、色々とバタバタした9月でした。

さて、11日には大和市の生涯学習センターのお祭り、500人のホールで行なわれる文化祭です。
ウクレレ教室主催の山下セイジさんの教室の発表会のバックを務めるため、このところその練習に励んでます。
ウクレレベースを使うことも考えたのだけど、40人以上が同時に演奏するバックで使うには音質が向かないと思い、今回は久々にオベーションのアコベを使うことに。
久々に弦を張り替えたら、ずいぶんと順ぞりしちゃってて自分で調整をしようと試みるも上手く行かず、4日前に大宮のオレンジカウンティギターズで調整してもらい一晩預けてブリッジも削って低くしてもらいました。
ものすごく弾きやすくなったし、店主とこちらのスケジュールが上手く合って調整が出来てラッキーだった。
おまけに、しばらくぶりに押し入れからケースを出してみたら付属のソフトケースのファスナーの部品が劣化していてポロポロと欠けてしまい、これはもう買い替えだ！となりまして、ネットでZENNのソフトケースを5000円ほどでゲット。
オベーション付属のソフトケースよりはかなりしっかりした作りなので、これで一安心です。
それにしても、デカいっす、アコベは。
普段使っているエレベがオーダーで、ネックを短めにしてもらっているから余計にデカく感じるわけ。
でも、一昨日ホールでのリハーサルをした印象は、エレベよりもウクレレとのマッチングが良いので、今回はこれが正解です。
あと1回、大和にリハに行って、当日は車でアンプも運んで参加です。

それが終わると、翌週は大阪で親戚の見舞いと法事。
母が亡くなって以降の3年間、毎年旅行に誘ってくれた大阪で一人暮らしの87歳になる伯母はとても元気な人で、今年も11月に旅行を予定していましたが、この夏に食道癌が見つかってしまい、本人の決断でホスピスに転院したのでした。
父方の叔母の法事で大阪に行く予定だったところ、その報も入り見舞いにも行くことに。
今回の旅は、その二つの親戚との交流の他、青山陽一＆BMSのツアーの大阪公演とも日程が合うので、それを観て来ます。
東京公演のスタンディングはちょっとキビシイと思っていたところ、違う環境のライブパブで観れることになり、楽しみです！

＜新しい屋根＞


＜元の屋根＞


昨年の骨折をきっかけに、庭の草取りを依頼するようになった便利屋があって、そこは工務店が顧客拡大のためにやってる超サービス価格の部門なのだけど、6月に草取りをしてもらった機会にちょっとした工事の見積りを依頼した。
今は物置になっている離れがあって、そこの屋根の雨どいが壊れているのでその修理と、その棟の上に立ったままになっているテレビアンテナを撤去してもらおうということが懸案だったのです。
古いアンテナがもしも突風で倒れでもしたらご近所に迷惑がかかるし、離れに隣接した空き地に新しい家が建ったので目障りだろうから申し訳ないと思っていて。
という相談をしたところ、これも長年放置していた離れと母屋の間の雨除けポリカ波板を支える鉄骨のサビがかなり進んでいるし、母屋の屋根や外壁等全体の見積りもまとめて出しましょうということになった。
外壁は10年前の新築そっくりさんの改築工事時の塗装なのでまだ急ぐほどの時期ではないのだけど、その時に屋根そのものはいじってなくて、考えてみれば私らが住む前、多分17年くらい前に母と妹で費用を出し合ってガルバリウム鋼板にしたもの。
見てもらったら、屋根の傷みが思ったより酷かった。
原因の一つとして考えられるのは、前の工事の時にアンテナ撤去などのせいで傷が付いたということ。
結局、こうやってバラバラにリフォーム工事していると、そういうことになってしまうわけなんだな、勉強になりました。
そんで、屋根は急いだ方が良さそうだったし、足場を組めば全部まとめてやってしまう方が経済的なのでその方向になった。

そんでも秋か冬にと思っていたのだけど、工務店の希望の時期に着工させて貰えれば値引きしますと言われ。
近くの現場が終わるところだったので、足場をそのまま移動させると節約になるということだったわけ。
せめて遠距離出張仕事などが一段落してからと思ってたのだけど、結局値引きの魅力と向こうの勢いに押され、心の準備が出来ないうちにあっという間に着工になってしまった。
7月17日に足場を組み、撤去まで3週間。
酷暑日が続く中、窓に目張りをされている状態で、エアコンを付けた部屋以外は廊下もトイレも蒸し風呂で参ったけど、先週金曜にようやく工事が完了しました。
今回の塗装は、ガイナというセラミックの高遮熱塗料で、ウレタンやシリコン塗装だと2週間だけどガイナの場合は工期が3週間。
ガイナ施工は冷暖房効率が上がるのでさいたま市から7万の補助金が出ること、耐久年数も20年以上と長いことに魅かれ、思い切ってこれに決めました。
他の見積りを取ることも考えたけど、ネットで調べるとガイナの施工は今回頼んだところが一番だったし他のセラミック塗装も値段的には大差ないようだったので任せることにした。
補助金引いて200数万円也の出費だったけど、家のメンテについてのここまで大きな工事はこれが最後かな・・・。
あとは余裕があったら古い窓、10年前の工事の時に交換しなかったためにすでに44年も経っているサッシが何ヶ所か残っているので、高断熱の物にいつか変えたいとは思っているけど、予算的には・・・いつになりますやら。。。
10年前の改築は母が元気な時だったので相談しながらだったわけで、父が建てた家に私の決断で本格的なメンテナンスをしたのは今回が初めてのことでした。
借地だし変形地なので、底地を買い取るとか建て替えるという選択肢が持ちにくい事情で改築改修工事を繰り返してきたけど、残りの人生でいつまでこの戸建に住むのか、高齢になったらいつかマンションに移る方が良いと考える時が来るのか、漠然とだけど先のことを考えてみる機会でありました。
維持費のかかり方は楽ではないのだけど、駅から徒歩7分の便利な立地ではあるし元々の建て方が改修に耐えうるしっかりした造りで、10年前の改築時にこの先一生住み続けられる建物であるというお墨付きは貰っている。
母が他界して間がない頃は、もうここから引っ越して自分たちなりの住まい方に変えて仕切り直したいという気持ちもよぎったりしたけど、両親の残してくれた家を手入れしながら住み続けるのが今のところの私たちの正解なのかと思っております。

てなわけで、無駄に広い戸建てを元気に維持管理して行くのにも健康であることが重要でありますし、筋力低下を実感するこの頃ながら暑くてウォーキングも長くは出来ないので、7月下旬からカーブスに通い始めました。
12種類のマシンで30分間トレーニングをするのですが、最初の5回はインストラクターがマンツーマンで丁寧に指導してくれます。
その間は日時予約が必要だったけど、やっと自由に行けるようになったしマシンにも慣れてきて、心拍数が少しは上がる程度に速く動かせるようになって来ました。
出来るだけマメに通って、鈍った身体の筋力がこれ以上落ちないようにして行きたいと思います。

早いもので、前回の更新から半月以上が過ぎてしまいました。
例によって長々と、半月分の近況報告です。


＜中段が新しいCDプレイヤー♪＞

6月21日のGINZでのライブにお越し下さった皆様、ありがとうございました！
年に2回のC.C.Strutのライブを楽しみにされている方が沢山いらして、70人以上の大入り満員！
セッションのコーナーも充実していて、私はCrazy Mamaでのベースの他に、ゲストボーカルの平田やす子さんのバックでコーラスを担当。
タンバリンとコーラスで、ソウルフルなアレサVersionのThe Weightに参加させてもらい、ものすご～く楽しかったです！
岩間氏の人脈の広さ、年齢層も幅広く腕利きの魅力的なミュージシャンが集まっているところが改めて凄いと思ったし、C.C.Strutの演奏もますます磨きがかかっていました。
Mumon Bandは3人になって2回目のライブ、今後パーカッションなどを迎えるかどのような形になるか未定ですが、少し先だけど11月にはライブ予定があるのでそれまでにより良い形で新体制を組めればと思っています。

5月6月はライブやセッションイヴェントが続いて怒涛の日々でしたが、一段落ついて仕事と部屋の片付けに勤しむこの頃。
このところ不調だったCDプレイヤーを、思い切って買い換えました。
前回は15年くらい前だったか、オットと二人して秋葉原に買いに行って視聴をして決めた機種がDENONのDCD-1650AZ。
今回予算から選んでアマゾンで決めちゃったのが、同じくDENONのDCD-1500RE。
グレードとしては一段落ちた形なのかと思うけど、その上の機種は定価が18万で予算オーバーだし、私たちには現行機種なら今回決めたクラスで充分。
データCD の再生に対応しているしデジタルレコーダーが繋げるUSB端子もフロントにあるので、バンドをやっている身には便利になってます。
あと、今回いくつかのCDを再生して分かったのは、なんと今までのプレイヤーは非常に微妙になんだけど左チャンネルの方が少し弱かった。
いつからだったのかも分からないし、自分のスタジオ録音のCDを再生しても気が付かないほど微妙なものだったのだけど、今までとバランスが違うと感じたCDが何枚かあって、そうだったのね・・・と驚いた。
結果的には良かったです。
しばらく読み込みが不安定なことにストレスを抱えて来たけど、これで安心して再生出来る状態になりました。

その他の近況、先週水曜は友人の誘いで北浦和の西口にある福音自由教会でのパイプオルガンのチャペルコンサートに行って来ました。
北浦和公園の少し先、ディスクユニオンの手前左側で、前を何度も通っていますが、中にこんなに立派なパイプオルガンとホールがあったとはと知りませんでした。
パイプオルガンは礼拝堂の後ろ側の2階部分に設置されていて席からは振り向かないと見えない代わりに、ビデオカメラで演奏者を脇から映してプロジェクターで正面に設置したスクリーンに流してくれたので、足ペダルの演奏も良く分かってこのように見ることが出来たのは初めての経験でしたし、深い響きの音も素晴らしく地元でこういったコンサートを体験出来てありがたかったです。
その翌日からは1泊2日で群馬方面お仕事ツアー。
いつもの伊香保温泉の「ぴのん」に一人泊して温泉とフレンチ懐石を堪能ししばし癒され、翌日は埼玉県北の2台の仕事の後に小川町のPGMに寄ってベースの調整をしてもらう。
その後急ぎ自宅に戻って、友人のお父様のお通夜に遅れて駆けつけました。
西安ロックプロジェクトでもお世話になった一瀬毅さんが、83歳で他界されたのです。
供花された方のお名前が１ヶ所のプレートに並んでいる形でしたが、西安ロックプロジェクトの名前の他、コンサートの中国人スタッフのお名前も複数出ていて懐かしかった。

今週は近場の仕事をちょこっとこなして、今日は仕事の後に姪のピアノのレッスンをしました。
学校の合唱の発表会のピアノ伴奏に立候補したということで、オーディションがあるそうですが、小学校１年からピアノを始めた4年生の姪はまだペダルを使うレッスンまで進んでいなくて、課題曲はペダルも必要なのでちょっとハードルが高いかなという印象なのと、4歳から始めた超上手な子がいるそうなので残念ながらオーディションに通ることは望み薄ですが、積極的に立候補する心意気はあっぱれと思います。
上の姪は金管バンドではトランペットをやってましたが、下の姪はユーフォニウムを担当してます。
5月末に運動会でも演奏を見ましたが、今月は浦和まつりや神社の夏祭りなど演奏の場面も増え楽器にも大分馴染んだ姿が見れるかと楽しみ。

今月半ばは、恒例の原村ペンションビレッジ調律ツアーに行って来ます。
3日間で6台と結構ハードなスケジュールですが、毎日温泉に入ってラディッシュガーデンの美味しいお料理で英気を養いリフレッシュして来るぞ！

次のライブは8月下旬、藤田義治氏と相沢トモさんのDUOが南浦和のトモミックで行なうライブに数曲参加予定、そしてオレンジチューブが8月30日に南青山マンダラ。
マンダラのライブはいぬん堂の企画で、元すきすきスウィッチやなぞなぞ商会のメンバーとのジョイント。
後日に詳細をアップします。


＜前のCDプレイヤーさん、長い間ご苦労様でした＞