先週後半から今週頭にかけては結構仕事がハードで、児玉2台、足立で断線修理、浦和大宮2台、月曜は雨の中渋谷方面に修理道具担いで電車バス徒歩移動の仕事という5日間の中日、11日の土曜だけオフの一日がとてもお天気が良かったので、気分転換に景色の良い所を歩きたいと思い立ち一人日高の巾着田に向かった。
今年、曼珠沙華の時期には行けなかったのだけど、ホームページに出ていた「花が終わって緑の絨毯になる冬の静かな巾着田」というのも、ぜひ見てみたいと興味を持っていたので。
高麗駅までたどり着くまでの乗り換えの多さが面倒だったので、高麗川から歩くことにして大宮経由川越線で向かう。
高麗川からのんびり30分ほど歩いて巾着田のあいあい橋に出て、中を散策してベンチでお弁当。
木々は葉を落とす中、地面は濃く青々とした曼珠沙華の葉に覆われていて、秋の喧騒は嘘のように土曜でも人気はほとんどない。
昼休憩のあと少し歩くとドレミファ橋、ここで道標を見たら高麗峠が近そうだったので、そのルートから宮沢湖に降りて行こうと決めて登り道を歩いて行く。
ほどなく、177mの高麗峠に到着。
宮沢湖方面に下っていく道のほとんどはゴルフ場コースのすぐ脇で、玉がぶつからないように網でぐるっと囲われた遊歩道という感じです。
紅葉はほとんど終わりだし時間も午後にかかって、ハイキング客はいないけど、天覧山方面からあるいは逆ルートで宮沢湖からのトレイルランニングの人が途中数人駆け抜けて行きました。
宮沢湖に行くなら、噂の宮沢湖温泉に寄らねば!と思って、途中から頭はすっかり温泉モード。
帰りにどこか立ち寄り湯へと思って、着替え等の準備は怠りなく出発してたのであります。
順調に宮沢湖にたどり着き温泉につかって、帰りはバスで高萩駅に出て戻った。
宮沢湖温泉、なかなかに泉質も良く景色も美しく、またゆっくり来たいと思わせる充実した施設でした。
10時過ぎにのんびり出発しても、軽い山歩きと緑と温泉まで楽しめて夕方6時過ぎには大宮に戻って来れちゃいました。
やっぱ、ストレス解消はからだを動かして、お湯に浸かるが一番。
その晩はぐっすり眠って、残り二日のハードな仕事も元気にこなせました。