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今年のライブ納め

2017-12-19 20:31:00 | stage photos










14日Doppoと16日SCARAB、2本のライブが私の今年のライブ納めでした。
ご来場の皆さま、今年一年お付き合い頂いた皆様、本当にありがとうございました!
H.U&Bookieは2ヶ所でそれぞれのドラマーとの演奏も回を追うごとにまとまりを感じ、自分なりにハーモニーや曲への馴染み方も少しずつ深まっているかなと思います。
次回は1月14日にまたSCARAB、こずえちゃんとのリズム隊でサポートいたします。
どうぞ、お楽しみに!

さて昨日は、久しぶりにアップライトの鍵盤のならしとあがき(高さと深さの調整)の仕事だったのですが、鍵盤を88鍵全部外して掃除の後、しゃがんで専用定規をあててチェックして立ち上がって紙パンチングを入れるという作業を数時間に渡ってやって、それは88鍵の2倍+α、トータル200回近くしゃがんで立ってを繰り返すわけでして、脚裏の筋肉痛になりました。。。
今日はジムに行こうと思っていたけど、もう十分運動したも同然だから休息日にしようということで、明日の仕事の準備などをしてました。
そういえばブログに書いてなかったけど、9月一杯でカーブスからは退会して今はルネサンスの月4回会員になってます。
なぜカーブスを退会したかというと、今年夏頃から時間が取れなくなり月3回くらいしか行けなくなっていたので、それだとカーブスの30分メニューでは運動量が足りないと感じて。
ルネサンスに移り3回パーソナルトレーナーに付いてもらって指導を受け、ストレッチポールのウォーミングアップと7種類の筋トレのマシンと時速5キロの早歩きを30分間マシンでやるメニューをだいたい週一回ペースでやってます。
昨日の仕事の筋肉痛も、その程度で済んで今は治まっているのは、それなりにトレーニングを続けているお陰かなと思う。
明日は、午前中に新宿で仕事の後、高速バスに乗って原村に修理の仕事に向かい、その後は温泉で英気を養ってラディッシュガーデンに1泊して来ます。
今月は怒涛の日々だったので、調律も明日で仕事納め、年内は23日に和太鼓の鼓絆塾の忘年会、翌24日に古澤&scofのリハ、来週1回久しぶりに和太鼓女子部のお稽古というスケジュールを残すのみ。
24日はがっつり5時間リハ、年明け7日の名古屋ライブに向けて復習せねばですが、ぼちぼち掃除や年賀状の準備にも取り掛からねば~。

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古澤隆広&ザ・スモーク・サークル・オブ・フレンズ、ライブ報告

2017-11-18 18:46:00 | stage photos
















[photo by 安部英知さん、Thanks!!!]

11月12日、MANADA-LA2のライブにご来場下さった皆さま、応援して下さった皆様、ありがとうございました!
お陰様で50人以上の方に来て頂いて、記念すべき1st.CDの発売ライブは大盛況でした。

ライブの数日前に古澤氏が咽喉を傷めて声が出にくくなるアクシデントがあり、彼のリードボーカル曲をKYOKOが歌いメンバーがハモる特別Versionの曲もありましたが、「夏」とアンコールの「なべにやかん」は歌うことが出来ましたし、CD収録曲以外に新曲の「やまたのおろち」、長田君リードボーカルの「メレンゲの気持ち」も発表出来て、変化に飛んだステージを楽しんで頂けたかと思います。
年明け1月7日には名古屋のK.Dハポンでライブ、そして3月にも名古屋、金山ブラジルコーヒーでのライブが予定されています。
来年はこのCDを多くの人に手に取って頂けるように、ライブの回数を増やしたいと思っています。
   
SETLIST
1、 おかしなワルツ(プロローグ) 
  

2、 ミラグレ 
3、 兆し 
4、 やまたのおろち    
5、 夏               
6、 夢 (O sonho)
7、 ハルマチ  
8、 うた
9、 メレンゲの気持ち   
10、六月の溜息   
11、焼きなすのカッペリーニ 
12、パライソ     

アンコール
13、ささやきワルツ    
14、なべにやかん

MANADA-LA2のスケジュールリーフレットの表紙にも載りました!


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マゼンダムーンパーティを終えて

2017-11-02 18:01:00 | stage photos








29日は台風が近づく天候の中、150人余のご参加を頂き、大成功に終わりました。
Facebookにご来場の皆さまへのお礼の投稿と写真をアップしています。
https://www.facebook.com/yoshiko.fujita.142

このブログではFB投稿とは別のphotoと共に、「月まで飛んで」プロジェクトの流れを振り返ってみたいと思います。
最初のきっかけは、一昨年春に友人の弓ちゃんと行った沖縄石垣島旅行で石垣在住の旧友、古川凡君に会った折の会話からでした。
弓ちゃんも凡も2年後に還暦なので、その年には記念になるイヴェントをやりたいねということで、その後その年の秋に行なわれたURC45周年祭に上京してきた凡と再会し、またギターの岩間君ともライブ共演などで会う中で、70年代半ば当時は高校生だったURC繋がりの友人たちとライブパーティをやろうという話が徐々に盛り上がった。
ボーカルの塩崎からは、自分にとって一番大切だった安全バンドの「月まで飛んで」をクワイアで歌いたい、バンドだけでなくいつも会場を盛り上げてくれる友人たちと一緒に歌う場を作りたいという提案があり、「月まで飛んで」プロジェクトが発足しクワイアへの参加を呼びかけ、昨年11月末から練習を開始しました。
私は合唱向けのアレンジや指導をする経験はそれまで皆無でしたが、10年前から川口盛人ゴスペル隊に参加している塩崎にアドバイスをもらって、彼女らの練習日に見学に行き方向性を模索し、安全バンドの楽曲を知らないメンバーにも曲に馴染んで頂くために、女声中心向けにキーを変更した課題曲の3声アレンジを多重録音。
同時に、慣れないコーラス譜も苦労しつつ作成。
Facebookで繋がれる方とはグループを作り、LINEのみの方にはLINE、メールのみの方には添付やGoogle Driveを使い、毎回全員が集まることは難しい中で25名のクワイアと情報を共有しながら7回の練習を積み重ねて来ました。

クワイアとバンドメンバーを合わせれば40人を超えるから、会場は100人超が入れるところにしたいと様々な会場を探した末に今回の柏屋楽器フォーラムホールにたどり着き、ケータリングオフィスとも親しいスタッフが飲食の手配をし、また沢山の方から差し入れも頂いて、音楽だけでなく豪華なフード&ドリンク、合い間のスライドショウなど実に中身の濃いイヴェントになったと思います。

当日私は最初から最後まで、全てのステージに参加しました。
岩間君のC.C.StrutではSHIORIと一緒にコーラスを、セイレイズでは元essenceの平田玲史の提案で凡と私のリズム隊がぶっつけで参加、Loose&Beatでは来れなかった吉田氏に代わりHeartbreakerでブイブイとベースを鳴らし、トモズ・キャビンではMy Baby's GoneのBass&リードボーカル。
トモズ・キャビンに参加した塩崎ボーカルの「夜明けまで離さない」(頭脳警察)は、最高に光っていました!
クワイアは全員が揃ったのはこの日が初でしたが、SHIORIのリードでものすごくカッコ良く盛り上がりました!
25名のメンバーが赤と黒のドレスコードで趣向を凝らし、それぞれ個性が際立っていて壮観だったとの声を沢山寄せてもらった。
そして、2017マゼンダムーンバンド、石垣島から来た凡のハードなドラミング、今回初参加してくれた仲悦子さんの洗練されたキーボード、岩間君は安全バンドのカバー「いくらまっても」でリードボーカルも。
塩崎のリードボーカルSomebody to Loveはまさに浦和のグレース・スリック、マキ&OZの曲ではハードロック魂炸裂!
ゲストのイリア登場の「ふりむかないで」で、会場がさらに盛り上がり、そしてバンドとクワイアのコラボで「デイドリームビリーバー」。
ヒロ&SHIORIのアコースティックDUOの後、私はキーボードで参加しトモズ・キャビンのメンバーも加わりSHIORIのソウルフルなボーカルに会場が酔いしれ、最後は安全バンドの「偉大なる可能性」と「月まで飛んで」でクワイアとコラボ。
ヒロさんのボーカルとベースに乗せて、クワイアの皆さん、会場の皆さんと共に大きなハーモニーを響かせた経験は、一生忘れることのない宝物です。

音響は西安ロックプロジェクトでも活躍して下さった佐藤さんにお願いして、94年に一緒に西安に行った浦和市民連合のメンバー、URCの歴代代表はもちろん旧埼玉べ平連の方たちも沢山お見えになり、まさに40数年間の集大成と言える充実した集いが実現した。
クワイアを結成したことによって、昔からのURCのバンド人脈だけに留まらない大きな広がりを持ったイヴェントになりました。

参加して下さった皆さん、応援して下さった皆さんに心より感謝申し上げます。
ありがとうございました!


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8.30.31 HU&Bookie live報告よもやま話

2017-09-06 21:49:00 | stage photos
早いものでもう1週間経ちました。
FBにすでに写真をアップしていますが、別のショットも織り交ぜてライブ報告関連のよもやま話を。




私にとって二日続けてのライブというのは、過去2度経験した北海道ツアーでも実は連チャンはなくて、布谷さん、中山ラビさん、森園氏と行った最初の札幌ツアーは1日だけのライブだったし、布谷ツアーでPANTA、鈴木茂さん、矢野誠さんと一緒だった函館札幌の時は移動日があったので、2連チャンライブというのは初だった気がする。
しかもドラマーが日替わりという珍しい経験でしたが、個性の違うラインナップで両日とも楽しく演奏させて頂きました。
31日に一緒に演った伊藤こずえちゃんとの出会いはとても嬉しいものでしたし、Doppoの川崎さんともまた一緒にということになり次は10月13日にライブが決まりました。





30日にDoppoに見えていたお客さんの今井さんから、あなたの演奏を昔観たことがあったのを思い出したと言われたのですが、それがなんと2005年6月にやった森園氏のライブの時で六本木のlugo。
FBでなんとなくよくお見かけする方でなんと年間200本以上もライブやコンサートに足を運ばれるとのこと、遅ればせながらお顔とお名前がやっと一致しました。
lugoのライブは告知がほとんどされなかったのですが、森園氏の大ファンなので情報を入手された模様、レアなライブを観て頂いていることがとても嬉しかったです。
このブログで検索してみたら写真ありました、12年前だもの、若かったな~。



ちなみに今井さんは、一昨年のブルースアレイにも見えていてMumon Bandも観て頂いていたのですが、それに気が付いたのは大森眸ちゃんに指摘されて先日のライブから数日後だったという・・・私そんなに存在感がない?(^_^;)・・・まあ、メインは紀の国屋バンドとHold Upだったからね~、しかし、FBでそういう会話発見があるのも面白いものです。

Bookieさんとの出会いは、布谷バンドとHOT KUMAの共演、2006年8月の新宿RUIDO K4。



この時は、急遽ゲストに決まったジェームス藤木さんのバックを一緒にやったのですが、それから10年を経た昨年にパラダイス本舗で再会してそこからBookie's Band bookという女性ボーカルイヴェントにClioneで2回出演させてもらって、今回に繋がりました。
HUさんの曲は今剛さんアレンジの曲が多くて、私にはなかなかハードルが高かったですが気合を入れて臨みました!
HU&Bookie、お二人のハーモニーに参加出来たのも大きな喜びでした。
次のライブも楽しみです!

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追悼、樋口晶之さん

2017-07-07 20:06:00 | stage photos

<佐野行直追悼ライブのphoto、2009年3月>

ドラマー、樋口晶之さんの訃報、驚きました。。。
つい最近もライブに出演されていたようでしたし、まさかこんなに早く旅立たれるとは。
晶之さんとは佐野行直さん繋がりで、一緒に演奏させて頂く機会がありました。
2006年前後、布谷文夫バンドでベースを弾いていた私は佐野氏のバンドにも誘って頂いて、それまでクロコダイルでは小川ヒロさんがベースだったのですが2006年1月の平塚RAINでは晶之さんと私のリズム隊が決まり楽しみにしていたところ、佐野さんの体調不良で彼が出演出来なくなり、急遽布谷氏のライブに差し替えたことがありました。
その時は、布谷氏のバックをギターの藤田洋介さんらとつとめ(夕方から急な大雪に見舞われたので、ご来場の方は記憶に残っておられるかも)、佐野さんが元気になったらRAINでのライブを組み直したかったけれど、結局その2年後にやったペチコートレーンのライブが佐野さんの最後の演奏となり、そのバンドでドラムとベースで合わせることは叶わなかった。
そして佐野さんが他界された1年後の2009年に、銀座タクトで追悼ライブを行ないましたが、その時に晶之さんと一緒に森園勝敏氏のバックを務めました。
スタジオリハの時に、私が初めてブルース・クリエイションを観たのが中学生時代、ロック・ソサエティー・ウラワの埼玉会館のコンサートだったことと、その後ウラワ・ロックンロール・センターとの関わりをきっかけにベースを弾くようになった話をしましたが、ウラワ・ロックンロール・センターの玉蔵院のコンサートにブルース・クリエイションが出演した時は1970年でまだ私は小学生だったので知らなかったけど・・・と話したら、お寺のお堂の前で演ったの覚えてるよー!って嬉しそうに話してくれた。彼にとっても10代の頃に出演したコンサートだから、印象に残っていたのですね。
私のような無名なベーシストにもとてもフレンドリーに接してくれたこと、あとスタジオのセットを左利き用にセッティングチェンジする作業が驚くほど速くて、それはもちろん慣れていて当たり前なんだけど、大御所になってもその日にローディーが居なくても超素早いということに感激したのでした。
クリエイション時代の佐野さんの曲を演奏することになっていて音源を送ってもリハの日まで自分が昔レコーディングしたことを忘れていて、その日スタジオで音源聴きなおしていたらしばらくして、あれ?、これもしかして俺・・・?・・・俺だった~!って笑っていたことなど、思い出されます。
10代からずっと第一線で活躍してこられて、まだ63歳だったのですね、本当に残念です。
一緒に演奏したビデオ、宝物です。
心よりご冥福をお祈りします。


<2005年、8月、佐野さんのライブ@クロコダイル。モッチンことアイ高野さんがゲストでした。
モッチンも佐野さんも晶之さんも、もういない・・・寂しいです>
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