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オレンジチューブ 大山大介のサイト

2011-01-19 20:33:00 | music
オレンジチューブのライブ報告は?というコメントを頂きながら、なにもアップ出来てなかったのですが、リーダーの大山氏にせっついたら、彼のサイトが更新されました。
Worksのページから昨年11月のライブ「みだれバナナ」他、以前のライブ映像や彼のソロワークの音源もアップされています。

http://ouroboros.no.coocan.jp:80/
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バッド・カンパニー来日公演

2010-10-30 00:31:00 | music
26日の国際フォーラムに行って来ました。
ミック・ラルフスの病欠の告知が1週間前に出て、若干メゲてしまいキャンセル情報をUDOに問い合わせたりもしましたが、行って良かったです。
ポール・ロジャースとサイモン・カーク、この二人の歌と演奏、現役時代を超えると思えるパフォーマンスを見せてくれて、感動しました。
ポールとサイモンは私にとっては、Freeの「ハートブレイカー」が最初にリアルタイムで知るアルバムで、そこから遡ってFreeを集めはじめて。
「LIVE」と「Highway」が、10代半ばに一番沢山聴いた洋楽のアルバムだったと思います。
バッド・カンパニーの1st. albumが高一のころで、そのヒットは嬉しかったけど、Freeは日本の同世代では通?の人たちの間でしか語られないバンドだったので、その後の活躍と評価の広がりにはちょっと驚いたというのが高校時代だった。
ベースを弾き始めた当時、アンディ・フレイザーのベースに最も影響を受けましたが、ボズ・バレルもとても好きなベーシストでした。
自分の初ライブ?と言える中学3年の文化祭で演ったのは、「Be my friend」のピアノ弾き語りだった。
(中学時代にはまだ、バンドでFreeの曲を一緒に演奏できる出来るメンバーがいなかったので。)

今回、26日の公演ではアンコールに1曲だけFreeをやってくれた、Be my friend!!!
自分のルーツの曲を目の前で、ポールとサイモンが演奏している、それに生で接していることにジーンと来ましたです。

ポール・ロジャースは93年にサンプラで、2005年にはQueenプラスの時に埼玉スーパーアリーナでも観たのですが、93年の時にはバックの演奏が物足りなかったし、どちらも彼の本当の土俵ではないと感じる状況でしたから、今回3度目にしてやっと納得できるポール・ロジャースが堪能出来たと思います。
やはり、サイモン・カークの存在は大きいです。
今回、PAのミキシング的に、ドラムの音がやや貧弱だったのが、惜しい・・・セットは予想外に小ぶり(キックは20インチか?)だったしスネアのチューニングが低めなのは彼の個性でしょうが、それをちゃんと抜けの良い音にするのが、PAミキサーの腕でしょう。。。
ベースに関しては、語る気がしない・・・ポールのソロなどで何年も一緒にやってる人らしいけど、なんか違うよな~・・・という音と演奏でしたが、ミキシング的には重低音がうるさく出てこなくて幸いだったかも。
トータル的にはベースとピンチヒッターのギターには残念な面もありましたが、それでも納得の出来るコンサートの出来だったところに、ポールとサイモンの実力と才能を改めて感じました。
ミック・ラルフス氏が元気に快復して、再来日で今回を上回るパフォーマンスを見せてくれることを願っています!

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U-TA-CHI/GENTA @Club251 ライブ観戦

2010-06-03 14:44:00 | music
先日、30日はU-TA-CHI & GENTA のライブを観に行って来ました。
昨年7月に町田のライブハウスで観たカップリング。
U-TA-CHIは、私がここ数年サポートをしているMUMON、そしてアンクル・トモズ・キャビンと2つのバンドで活動を共にしている藤田義治の大学時代の音楽仲間。
70年代に田島ヶ原フェニックス・コンサートで何度も観た3ピースのブルースロック・バンドで、ベーシストがリードボーカルという面でも初期の安全バンドを彷彿とさせて、中学高校時代の私に強い印象を残したバンドです。

病気療養から復帰して来月川口CAVALLINOでライブを予定しているMUMONも、久々にライブを観に行くということだったし、皆に会えることを楽しみに会場に向かいました。

Club251には何度か出たことがあったり、その向かいのLOFTにも出たことがありましたが、そのあたりに行くのはちょっと久しぶりなのでキョロキョロしちゃった、下北は変化が激しいから~。
しかしロフトが変わらずあることは、感慨深かったです。
下北LOFTは、数年前に聞いた話では音漏れ問題などで今までの形でライブを組むのが難しいということだったけど、アコ系のライブで存続しているようです。

今回のU-TA-CHI & GENTA の下北でのライブは、「FLASH BACK」 と銘打たれたイヴェント!
まさにタイトルどおりのイヴェントでありつつ、まだまだずっと現役だぞ!という、底力の強さ、勢いにガツンと来た!
10ヶ月ぶりに観た彼らは、双方昨年よりもはるかに音がまとまって迫力が増していて、2時間半も全く飽きさせることないライブだったです。
GENTAが先輩バンドのU-TA-CHIに対して深いリスペクトを持っていて共演を喜んでいる表情、U-TA-CHIのギタリストのハルトさんも療養を経てどんどん元気になっているパフォーマンス、客席からも「完全復活だねー!」と感嘆の声が漏れる・・・その会場の空気がとても気持ち良くて、多くの人と同じ気持ちでその場を共有出来たことが嬉しかった。

寄せ集めでない、こういった「FLASH BACK」イヴェントをまた観たいと思うし、自分もこんな風に客席の皆と共感できる企画を作ってやって行きたいと深く思いました。

そっちもしっかりやれと、背中を強く押された気持ちでいます!!!

自分らも6月11日、CAVALLONOのライブを盛り上げたい、そしてそれをその先にも繋げていける活動をして行かねば!です!!!

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本多信介Live with ”露払い”山下セイジ@菩南座、私もちょこっと参加します。。。

2010-05-12 23:14:00 | music
■日時:5月14日(金)Open:18:00/Start:20:00(2ステージ)
■場所:菩南座 (http://homepage2.nifty.com/ishoga/
神奈川県大和市鶴間1-2-13
Tel. 046-263-7252
★小田急線鶴間駅東口下車三分★
東口出口階段を下り、大和方面に向かって線路沿いに直進2分、たばこ屋の角を左に曲がり、少し行けば左手にオーラを発する建物あり。
■チャージ¥1500 ドリンク(ソフト同)¥500

一度行ってみたかった鶴間の菩南座、そこで元はちみつぱいのギタリスト、「ロックのスピリットでジャズをいてこます」本多信介さんのライブがあるのですが、猫町JIVEの山下セイジさんが”露払い”で出演とのことでこれはこの機会に行かねばと、観に行くねー!って連絡したらじゃあコーラスしてという話になり、コーラスだけってのも普段何かしら楽器を持ってステージに立つ私としては気恥ずかしいので、じゃ、ピアニカ持って行こうか?ってことになり、コーラス&ピアニカで数曲参加する事になりました。
とても楽しみです!

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出会い再会、繋がり再発見の日

2010-05-06 14:32:00 | music
4日のイヴェントは、戸川純のギミギミギミックスの前座にコンクリーツとオレンジチューブという出演で、その話を聞いたのが元コンクリーツのkbd古澤隆広氏の絵の個展の直後だったので、奇遇だなと思った。
古澤氏との縁が始まったのは90年ごろ、彼がピカドールのキーボードのサポートをしていたあとに私が加入して、当時デモテープを作る時に一緒に参加した曲があった。
ちなみに古澤氏は、バナナリアンズからコンクリーツ、ピカドールはコンクリーツとの共演をきっかけに古澤さんにキーボードサポートを頼んだ流れだったようです。

彼はその後に絵画の創作への意欲が高まり、ポルトガルへ旅に出て帰国後は名古屋を拠点にしながら数年毎に東京でも個展を開いていて、その機会には毎回お会いしていた。
今回のコンクリーツのメンバーは、初期のリーダーのShim‐Con‐Kang さんを中心に再結成されて彼のことはよく知らなかったのだけど、ライブ会場でお会いしてみたら数年前の古澤氏の個展のオープニングパーティーで見覚えのあるお顔だった。
そんでもって、「元マゼンダなんだって?」と話しかけられて「じゃあフキエを知ってる?」と言われ、「はい、もちろん。え?なんでフキエを知ってるのですか?」と答えると、「僕はゼルダのツアーのマネージャーをやってたんだよ。」というお返事が!
なんと、そこに繋がってたとは。
それで、ギターの山岸さん(元NON BAND)とも、「何度かお会いしたことありますよね?」という話をしてお互い記憶を辿ってみると、数年前の古澤さんの個展後にあった十条のレストランでのライブを観ていて(元コンクリーツのナオケンさんのバンドだったと思う)、その後大宮HAMACHOの移転前のライブパーティーの時にお互い出演していてお話してました。
彼は、昔URCのコンサートは何度も観に来ていたそうでマゼンダも観たことあると言うし、こちらももちろんNON BANDは観ています、確か新宿ロフトだった。
直接の連絡先はお互い全く知らなくても、30年の間に何度も会ってるんだなぁと感慨深かったです。
で、おまけに、戸川純さんの演奏中、あまりにぎゅうぎゅうでステージが見えないので外に一旦出てタバコ休憩をしていて同じく灰皿のところにいた男性と話してみるとグリコさんのお友達で、ベーシストの石井Jさんでした。
TENSAWのタケさんと、70年代にオレンジというバンドをやっていた方です。
共通のミュージシャンの友人が何人もいることがわかり、初対面にもかかわらず妙に話が弾んでしまいました。
短時間の立ち話なのに、60年代からの日本のロックの歴史を辿るような濃~い内容の話満載でありました。

そんで、昨日今日とネットで色々検索していたら、面白いページを見つけた。
http://homepage2.nifty.com/out-site/spanishcastlemagic/rockandfolkband.htm
(名前を見ると、あーあったあった!と懐かしくなるバンド情報がぎっしり詰まっています。)

ま、とにかく、ブランク後に最近活動再開という方も含め、70年代からバンドやら音楽活動やら続けている同志、あの頃はまだまだロックやる人は少数派だったし、親しい仲以外はライバル意識が強かった時代もあったけど、数十年を経てみるとあの時代を共有した仲間意識があるというか、お互いの存在に励まされているところがあるなーとしみじみ思いました。

というわけで、4日のライブは人の繋がりを色々再発見した日でもあったわけです。
そういう面でも、とても面白かった。


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