よっしーMJの健康・感謝・感動ブログ

次から次へと起こる色々なジャンルのニュース報道記事、今起こっていることから何が読み取れるのか?を考えてみるブログです。

わずか64キロバイトのプログラムから生成された動画「the timeless」がすごい

2014-05-07 05:30:45 | 社会学

昭和59年からパソコンを始めたよっしーは、まだウインドウのうの時もなかった頃からだった。当時は日本ではNECの9801が出たところで、世界ではIBMのコンピューターが世界のIBMだからと勧められ購入。2台にプリンターとソフトで300万円ほどだったっけ。
記憶媒体はフロッピーディスクだけだった。
フロッピーディスクというのは、いまはもう使われかなくなったが、当時はエジソンの発明特許の数を抜いているドクター中松氏の発明によるものだと言われていたのでそう信じていた。
実際はIBMの特許らしい。

Wikipediaだと下記のように掲載されていました

フロッピーディスクについては、ドクター中松こと中松義郎が、
発明及び特許を取得したと主張しているが、
これは正確な表現ではない。

中松が発明したものは「ナカビゾン」もしくは「積紙式完全自動連奏蓄音器」と呼ばれるものである。1948年に特許申請され、1952年に登録された。
ナカビゾンは、何枚も繋がった紙の横一行一行に譜面が記録されていて、
自動連奏蓄音機の譜面読みとり部分が左右に振れることで、
譜面を読み込み演奏するものである。
簡単に言うと、「レコードジャケットに穴を開けてそのまま使えるようにする」という特許であり、
磁性体が塗布された円盤が用いられ、
セクタ単位のランダムアクセスが可能なフロッピーディスクとはまったく異なるものである。

フロッピーディスクを開発したIBMは、自社の特許を守るため、
当時フロッピーディスクの構造に抵触しそうな他者の特許に対しては契約を結んでいた。
この中に中松の特許も含まれており、1979年2月に中松とIBMは
「非独占的特許使用契約」という形で契約を行っている。
これは、IBMがフロッピーディスクを日本で発売する際に、
中松との紛争を避ける目的で行われたものである。
その契約内容は、技術的なものではなく、エンベロープの意匠に関するものであったとされている。

なお、この契約が行われた時点でIBMは既にフロッピーディスクを生産しており、
さらに5.25インチ型もシュガート社から発売されているため、
中松がフロッピーディスクを発明したという事実はない。

さて、当時はハードディスクが出たばかりの頃で20Mとか5Mぐらいであった。
しばらくして、80Mのハードディスク買った時 当時システムエンジニアしていた弟(いまはエンジニアの上のシステムアナリストです)から、おにいちゃんそんなでかいハードディスク買って何するの?と聞かれたもんです。
ただ単にデカイ方が快適でずっと使えると思っただけなんですが‥‥





わずか64キロバイトのプログラムから生成された動画「the timeless」がすごい

Daily News Agency

デジカメで撮影した写真の容量が、1メガバイトとか2メガバイトになってしまうこの時代に、その1割以下となる64キロバイトでここまでサイケデリックな動画を生成するプログラムが作られました。

「the timeless」はmercuryが制作した、日本でいうところの「メガデモ」作品。
もともとフロッピーディスク1枚(≒1メガバイト)に収まる容量のプログラムで、ものすごいビジュアルを作るという「メガデモ」文化。ギガバイト、テラバイト容量のストレージがもはや当たり前になった時代ですが、今も技術力を競い合うために色々なものが作られています。
動画はこちらから。
the timeless by mercury @ Revision 2014 – YouTube

メガデモは動画に限らず、ユーティリティソフトウェアやゲームの形をとることもあります。昔のコンピューターウィルスも、技術力を誇示するためのものでしたから、メガデモの一種と言えなくもありません。
こちらは96KBなのにきちんと遊べるFPSゲーム「.kkrieger」。ちょっと気合を入れて書いたテキストファイルくらいの容量なのにすごいものがあります。
.kkrieger / The FPS Game in 96KB (Full Gameplay) – YouTube




記事提供元:Daily News Agency
(http://dailynewsagency.com)






https://www.youtube.com/watch?v=lwFVlNytq0Q