よっしーMJの健康・感謝・感動ブログ

次から次へと起こる色々なジャンルのニュース報道記事、今起こっていることから何が読み取れるのか?を考えてみるブログです。

めまいやふらつきの治療法が東大グループにより研究される

2014-05-06 09:13:28 | 医療・健康ニュース
よっしーMJです。
今日は連休の最終日 皆さん今年はどのように連休をお過ごしだったでしょうか?
よっしーは毎年、連休中は大学のクラブの同窓会があるのでいつも大阪に行くんですが、今年は行かなかったので、ひまひまな連休となってしまいました。
これではいけないと連れとハワイに行こうと‥‥アッ、山陰のハワイだけどね。
羽合温泉(^ ^)
トリンドル玲奈のソフトバンクの宣伝のやつ!とっとりのハワイだで~ペロペロ。
まあ、なんやかやで二三日ブログもサボってしまったので、ここいらで気を引き締めていってみましょうか!
今日は健康の話題だよ。
よっしーも数年前にメニエル?になって、立っていることさえままならないで、這ってトイレに行った経験があります。あの辛さは経験した人しかわからないでしょう。さて、めまいやふらつきの治療法が東京大学のグループが開発したというニュースです。



めまいや体のふらつき 治療法を開発
5月5日


高齢者などに多いめまいや体のふらつきには、これまで有効な治療法がありませんでしたが、東京大学のグループが、耳の後ろの部分に微弱な電流を流すことで症状を改善させることに成功しました。
高齢者の転倒の予防などにつながると期待されています。

東京大学の岩崎真一准教授らのグループは、耳の奥にあって体のバランス感覚をつかさどる前庭と呼ばれる器官に注目し、めまいやふらつきなどの症状がある高齢者やメニエール病などの患者11人に、耳の後ろにつけた電極を通じて本人には感じとれない程度の微弱な電流を流しました。
そして、めまいや体のふらつきでおきる体の重心の移動が、どの程度抑えられるか測定したところ、治療前に比べて45%も少なくなり、症状の改善が確認されたということです。
めまいやふらつきは、病気や加齢などで前庭の働きが落ちると起きますが、今のところ根本的な治療法はありません。
研究を行った岩崎准教授は「高齢者の転倒予防などに役立つと期待している。さらに研究を進めれば耳の聞こえの改善などにも応用できるのでは」と話しています。
前庭に電流を流すことでめまいの症状が改善されることはこれまで知られていません。
グループでは今後、患者数をさらに増やして安全性や効果を調べ、実際の治療に生かせるようにしたいとしています。