今日は美山サイクルロードレース。
と言ってもオヤジはDNSです。。。
何故かって、エントリーするのを忘れてました・・・
ていうか、今年も大樹がツアー・オブ・ジャパンに出たらダブるなぁ。。。とか色々考えてたらエントリーするの忘れました
結局、大樹は今年はツアー・オブ・ジャパンには出場せず、美山ロードは学生シリーズ戦、第3戦でもあり、京都国体予選にもなっているので、大樹が出場。
オヤジは応援に駆けつけました。
美山ロードはもうご存知、1kmちょっとの九鬼ヶ坂の登りと高速ダウンヒルを含んだ1周約10kmの公道コース。
大樹達C1は7周回で争われます。
朝から各カテゴリーで北桑田高校の後輩達が頑張って好成績を残す中、気温も上がった11時前にメインレースのC1がスタート!
スタートを見送って、九鬼ヶ坂へのシャトルバスに乗り、山岳地点へ応援に。
九鬼ヶ坂の上り口でバスから降りて歩いて登っていると、広報車などに続いて選手が登ってきた!
大樹の北桑田の後輩の明治のたくちゃんと京産の選手、そしてイナーメの3選手が逃げグループを作っている。
「たく!ガンバレ〜!!」と声援を送ると直ぐに大樹が先頭付近で集団が登ってきた。
レースはまだまだ序盤。
次の3周回目の上りでは大樹を含むイナーメの中村選手やシマノの秋田選手、京産の選手など今日のエントリーでは強力な選手達十数名の逃げグループが出来上がり勢いよく登ってきた!
後方に集団は見えない。
これは逃げ切れるで。と「大樹!いけ、いけ〜!!逃げろ〜!!」と激を飛ばす。この時点で集団と1分以上の差が出来ており、残りはまだ3周半、45kmほど残っているが、このメンバーでこの人数なら逃げ切れるだろう。
予想通り、逃げグループはローテーションしながら集団から1分以上のタイムギャップを付け周回を重ね残り1周へ!
残り1周に入る前の長い高速ダウンヒルで見ていると、逃げグループから下りでアタックを仕掛けた明治の選手が先行し、それを少し人数を減らした先頭集団が追い、大樹がその集団から少し遅れている・・・
おいおい、もうアカンのかい・・・・と心の中で嘆きながら「最後や!付け〜!!」とまたまた激を飛ばす!
後で大樹に聞いいたところ下りのヘアピンで落車が発生し、大樹は巻き込まれなかったものの後ろにいたため、少し集団から差が開いたので、踏み倒して集団に戻ろうとしていたとのこと。
というわけで、なんとか下りきったコーナー辺りで集団に追いつき最終周回へ!
まだ、1分程のタイムギャップはあるもののメイン集団もペースを上げている!
スタートエリアで流れる実況を聞いていると落車で人数を7名ほどに少なくなった先頭集団は、そこから飛び出していた明治の選手も捕まえてまた一つになり綺麗にローテーションしているようだ。
最後の九鬼ヶ坂が勝負になるかと思われたが、どうやら集団のまま峠は超えたようだ。
集団スプリントになると大樹にもチャンスはある!
最後の長い下りを下りきり、静原の鋭角コーナーを曲がり残り1kmを切った様子の実況が流れる!
まだ、集団のまま! 少し牽制も入りだした時に残り数百メートルでシマノの秋田選手が飛び出したようだ!
後ろはお見合いになってしまい誰も追わない! 差が開く! 最後の和泉の交差点を曲がった!
もう選手が帰ってきます! 実況が叫ぶと直ぐに先導車が通り過ぎ、後ろに選手の姿が!
飛び出したシマノの秋田選手が後ろを確認し勝利を確信!
両手を広げて1位でフィニッシュ!!
そしてすぐ後ろでモガク集団!!
集団のトップを取ったのは京産大の選手!
大樹はさしきれずに集団の3位でフィニッシュ。総合4位でのゴールとなった。
ん〜。。。まだまもう一つ強くならないとダメだなぁ。。。
一皮むけて欲しいものです。。
U23では2位。
第1戦では着たものの第2戦で奪われたシリーズリーダージャージ。
今回、リーダージャージだった順天堂の選手が遅れたので地元の声援の元、奪い返す事が出来ました。
山岳ポイントもとっていたので、おまけで美山米を頂きました
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