皆さん、まだオフでしょうが、今年もシーズンが始まるとまた遠征でバイクパックはどうしようかとお悩みではないですか〜?
そこで、今日はオヤジが昨年から使っているシーコンのエアロコンフォートをご紹介。
使用率が高いので空港などでも良く見かけると思います。オヤジも以前から気にはなっていたのですが、値段が少しお高いのと、何度も使えるダンボールタイプのエイカーのバイクポーターを使っているので躊躇していました。
しかし、バイクポーターがボロボロになって限界に近づいて来たので買い替えを検討、新しいTTバイクも買ったのでガッチリと守ってくれること、それと最近のTTバイクはハンドル周りが複雑で取り外しが手間なのでそのままの状態で運びたい。
それらを考えるとやはりシーコンのエアロコンフォートとなった。
それも普通のエアロコンフォートではなくハンドル前方の突き出し部分が長めにとってあるエアロコンフォート・プラス・トライアスロン。値段も普通のより数千円高い。
昨年、ツール・ド・北海道市民レースとツール・ド・沖縄に使ったのでその使いかってを。
まずはエアロコンフォートを広げてフロントフォークを取り付けるステイを土台となる本体に取り付けるのでうが、これが溶接の処理がいいかげんで悪いのですんなり入らず、かなりヤスリで削りました。。。
本体にバイクをセット。全後輪を外して取り付けるだけなので至って簡単!
ゼンリンはこのようにステイにセット付属のクイックで普通に取り付けます。が!このステイの端っこのフォークと接触する部分の処理がまた雑でガタガタです。。。綺麗に削った方が良いでしょう。
リアもホイールをはめる様に付属のクイックでセット。ディレイラーを守るガードがついています。
チェーンはフレームを汚したり傷つけたりしないようにゴムか紐なんかでフレームに縛ってテンションをかけておいた方が良いでしょう。
フレームをセットすると各部が傷つかないよう付属のスポンジやその他プチプチ等でガード。
ホイールはクイックを抜いて、もちろん空気も抜いて両サイドにあるホイール入れにいれてジップを閉めます。
サドルカバーを付けてカバーにベルトを通して締め付けます。
ハンドルも二本のベルトで締め付けます。
トップチューブもベルトで締め付け、
全てのベルトを締め付けて行くと自然と両サイドが持ち上がってバイクを包み込んで行きます。
小物入れも中と外に付いているので、クイックなどを入れておきます。
後は、空いている隙間にシューズや工具、ヘルメットやボトル等を詰めて行きます。オヤジの場合はフロアポンプまで入りました。
そしてジップを締めると出来上がり!
簡単でしょ! ホイールを外すだけなので超簡単です!
これなら微妙なポジションの調整を気にしなくてもいい。
ペダルも外さずにいけない事もないですが、分厚いパッドが入っているとはいえホイールと干渉する場合もありますし、飛行機の中ではどの様な状態で積み込まれるかも分からないので、外した方が無難でしょう。
外にはネームタグもついてます。
外側のポケット。この部分が普通のエアロコンフォートより長いです。これならTTバイクのエアロバーも外さずに収納できるかな。
車輪も付いているので空港内の移動も楽々。
今度、TTバイクで試してみますが、セットも簡単、移動も楽、パッドが分厚くガード力も高そう。
お勧めです!