定年後の人生を幸せに

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ヒルザキツキミソウ(昼咲き月見草)

2006-05-25 09:34:56 | 季節感
何人かのブログで薄いピンク色で咲いているヒルザキツキミソウ(昼咲き月見草)を拝見した。普通に咲いているとの記事であったが私は見たことがなかった。
直接見たいと願っていたところバス停の裏の斜面に薄ピンク色に染まる場所が見えた。近づいて見るとこの花だった。嬉しい気持ちが湧き上がってきた。花びらが4枚、かよわい感じで内に湾曲している。中心部が白く、先が少し濃くなっている。何とも初々しい美しさである。陽射しがあったので日傘でも差して守ってあげたい気持ちになった。

↑)陽を浴びて優しく咲いている


↑)皆さん陽射しは暑くないですか

調べでは
ヒルザキツキミソウは北米南部原産の多年草。観賞用として栽培されているが、近年法面の緑化においてワイルドフラワーとしても使われている。花色は白から薄いピンク色。マツヨイグサの仲間は夕方から花開くが、ヒルザキツキミソウは名前のごとく、昼間に開花して2~3日はしぼまない。花は、ピンク色や黄色の園芸品種もあり、単にオエノセラといえば本種を指す場合が多い。帰化植物として日本でも野生化している。土質を選ばず,どこでも丈夫に育つ。

アカバナ科 マツイグサ属
原産 北米
別名 ヒルザキモモイロツキミソウ(昼咲桃色月見草)、オエノセラ・スペキオサ
花言葉 無言の恋
   (キヅカレ)