
子供の頃、腫れ物が出来たとき祖母が裏の湿った所に生えていたユキノシタ(雪の下)の葉を取ってきて、葉裏を火で炙り薄皮を剥き、患部に張ってくれたのを思い出した。団地の北側の湿った所に白い花が沢山咲いているのを見つけた。近づくとユキノシタの花だった。じっくり見たことも無かったが改めて眺めるとなんとも可愛らしい姿をしている。女の子が遊ぶ、長い足のバレーを踊るお人形さんに見えてきた。
↑)白いレオタード姿のバレリーナ
↑)吹雪の下の葉
調べでは
名前は、雪のような白い花をかぶってその下に緑の葉を広げるから。白い舌状の花の形から「雪の舌」、それが変じて「雪の下」、の説もある。
花は 5 弁で下の 2 枚が白く大きく,上の 3 枚は薄紅色で濃い赤紫の点があり、長い雄しべもめだつ。
5~7月の花期に、葉をとって陰干しにして乾燥させる。生薬では虎耳草(こじそう)という。
小児のひきつけには、ユキノシタの新鮮な葉を水洗いし、食塩を少しふりかけてもみ、もみ汁を口に含ませる。また、この葉の汁は、うるしでかぶれたとき、患部につければ効き目がある。
耳のただれたときには、新鮮な葉からしぼった汁を筆につけ、注意して患部に塗ると効き目がある。
心臓病、肝臓病などで、軽いむくみのあるときは、乾燥した葉・虎耳草(こじそう)を10グラムを1日量として、0.4リットルの水を加えて、煎じながら約半量まで煮詰めたものをこして、食前か食間に1日3回服用する。
ユキノシタ科 ユキノシタ属
分布 本州 四国 九州
花言葉 愛情 好感 切実な愛情 軽口 無駄
(キヅカレ)

↑)白いレオタード姿のバレリーナ

↑)吹雪の下の葉
調べでは
名前は、雪のような白い花をかぶってその下に緑の葉を広げるから。白い舌状の花の形から「雪の舌」、それが変じて「雪の下」、の説もある。
花は 5 弁で下の 2 枚が白く大きく,上の 3 枚は薄紅色で濃い赤紫の点があり、長い雄しべもめだつ。
5~7月の花期に、葉をとって陰干しにして乾燥させる。生薬では虎耳草(こじそう)という。
小児のひきつけには、ユキノシタの新鮮な葉を水洗いし、食塩を少しふりかけてもみ、もみ汁を口に含ませる。また、この葉の汁は、うるしでかぶれたとき、患部につければ効き目がある。
耳のただれたときには、新鮮な葉からしぼった汁を筆につけ、注意して患部に塗ると効き目がある。
心臓病、肝臓病などで、軽いむくみのあるときは、乾燥した葉・虎耳草(こじそう)を10グラムを1日量として、0.4リットルの水を加えて、煎じながら約半量まで煮詰めたものをこして、食前か食間に1日3回服用する。
ユキノシタ科 ユキノシタ属
分布 本州 四国 九州
花言葉 愛情 好感 切実な愛情 軽口 無駄
(キヅカレ)
でも昔から漢方薬として用いられているんですねぇ。
このような効能は昔の人の経験から代々受け継がれてきたものが、現代でも利用されているのだと思うと、科学って何かな、って考えます。
ユキノシタがこんなに群生しているのを見たのは初めてです
薬になる植物は繁殖力が強いようですね。
一斉に花を咲かせていました。
何時だったか頸椎からの肩こりのことを書かれていましたが、私もここ一ヶ月ぐらい疲れているなど言えない日が多く、結局血圧は上がる、頭痛、微熱とさんざんでした。肉体だけでなく、精神的なことも不調の原因になると思いますね。
数日ひたすらゴロゴロとする事により落ち着きました。
キヅカレさんお名前の通り気遣いされる方だと思いますので、少しこの辺で我が儘をされたらどうでしょうか。後輩が生意気にすみません。でも病気のことは大先輩(威張れませんね)悪くなって辛いのは自分です。
ユキノシタ実家の池の周りにこの写真のように真っ白に咲いていました。一つ一つを見ればピンクの模様も花びらの形も良いですよね。葉っぱの天ぷら食べてみようと思いながら天ぷらするとき忘れています。
私へのコメンは心配しないで養生下さい。そして又再開して下さいね。
60歳過ぎるとあちこちガタが来るようです。今回は気力の衰え感じてしまいました。
>肉体だけでなく、精神的なことも不調の原因になると思いますね。
その通りのようです。気力を出そうとしても心が言うことを聞いてくれません。精神力を蓄えなければと自分に言い聞かせています。
首や腰の痛みは大分治まっています。
体調が戻りましたら更新始めるつもりです。
風さんのコメントなによりの心への薬になっております。感謝です。
こんなに密集して咲いているのは見たことがありません。
会社の行き帰りに見ることがある場所では、もっとばらけています。
何とも可憐な花ですが、これだけ咲く姿を実際に見てみたいですね。
畳で1畳半くらいの広さに満開に咲いていました。
雪が積もったように見えましたが、写真ではただ白く写っただけなので省きました。
小さな花ですが見ていると可愛らしく、妖精・小人などが活躍する空想的な物語へ誘われる感じです。