goo blog サービス終了のお知らせ 

定年後の人生を幸せに

第三の人生、心に刻みながら残る寿命を明るく過ごします。

エパクリス・ロンギフロラ(温室植物27)

2006-04-09 01:52:52 | 温室植物
可愛らしいたくさんの熱帯魚がぶら下がっている鉢植えの花を見た。

紅桃色の花が垂れ下がって、たくさん咲く、花は長さ3,4cmの筒状の形をしている。
花筒の元は紅桃色、先端は五つに分かれ白い色をしている。


一斉に花が咲く姿は怪しい可愛さと面白さがある。
植物界の奥深さと不思議さを感じた。
葉は小さく、卵状でやや硬く、茎に密生している。

花名はエパクリス・ロンギフロラ
エパクリス科 エパクリス属
原産地 オーストラリア
   (キヅカレ)


ピメレア(温室植物26)

2005-04-27 06:21:11 | 温室植物
小さな白い花がたくさん同心状に集まり、ひと塊の花になっている。
鉢植えであるが塊の花が多く集まりまた、大きな塊を形作っている。
宇宙の模型を想像させる。
花名はピメレア。
一つ一つの花は白い沈丁花をレース細工のような繊細にした感じがした。

オーストラリア、ニュージーランド原産の半耐寒性常緑小低木、ジンチョウゲ科。
花言葉は愛の芽生え。
    キヅカレ

エリオステモン(温室植物25)

2005-04-16 07:15:48 | 温室植物
白い花が草橘の花を連想させたエリオステモン。
5枚の花弁が星状に開き蝋細工で作られているような輝きが有る。

鉢植えされていたが花がたくさん付いていて落ちついた清楚な感じに包まれた。
オーストラリアの東部に分布してミカン科エリオステモン属の常緑低木。
   キヅカレ

ゴクラクチョウカ(極楽鳥花)(温室植物23)

2005-04-03 08:03:53 | 温室植物
ストレリチアは今まで温室でしか見たことが無かった。
オレンジ色に輝く色彩できらびやかな衣装に包まれ奇妙な花形が熱帯の鳥、「極楽鳥」に似た印象を抱かせたのだろう。
この花を初めて見る人は、誰もが驚き、そして魅了される。
和名はゴクラクチョウカ(極楽鳥花)。

この花には、昆虫が寄ってくるのではなくて、サンバード(太陽鳥)が密を吸いに集まってくるところを見ると、この花は鳥には大いに縁がある。
この花にひかれて小鳥達がやってくるのは、花形や色彩、また蜜に、秘密があるのだろうか。
花粉が鳥によって媒介される花は「鳥媒花」と呼ばれるが、確かにストレリチアの花の構造は、鳥の注意をひき、蜜を吸うのにも都合よくできているようだ。
でも見ていて見飽きない花です。
    (キヅカレ)

オノエマンテマ (温室植物22)

2005-03-22 02:31:44 | 温室植物
草丈は菫程度の大きさで白い花に紫の縦筋が花びらに入っている。
1cmほどの小ぶりの花ですが温かい陽射しを受けて輝いている。
実に若々しさを感じさせる春の花です。
カーペットカスミ草と名札かついている。

ヒマラヤが原産地で標高2800~4000メートルの草原や雑
木林に生育いて和名をオノエマンテマと言う。
「マンテマ」は帰化植物の意味だそうですが漢字の当て字は見当たらなかった。
    (キヅカレ)

オーストラリアン・ローズマリー (温室植物21)

2005-03-21 01:03:25 | 温室植物
ローズマリーに似ていますが葉を取って香りを調べましたがローズマリーのような香りがありません。
葉は柔らかく少し細いようでした。
花の色が薄い藤色をして優しい感じで癒される個人的に好きな色です。

名札にはウエストリンジアと書かれていました。
調べてみますと別名ウエストリンギアとオーストラリアン・ローズマリーの二つが出ていました。
オーストラリア原産の半耐寒性常緑低木と書かれていましたので、オーストラリアン・ローズマリーが覚えやすい呼び名と感じました。
    (キヅカレ)

ライスフラワー(温室植物18)

2005-03-18 02:37:14 | 温室植物
白い小さな粒のような花が目に止まりました。
花としては特別美しくない質素な感じです。
名札にライスフラワーと書かれていました。
よく見ると一つの花がお米の粒のような形をしています。
名の由来が形から付けられているようです。

調べると4月から5月にかけて花を咲かせ、花もちが長くてブーケや生け花にされます。
花を収穫したら、逆さに吊るして自然乾燥させるとドライフラワーの材料としても使われるそうです。
    (キヅカレ)

ブーゲンビリア(温室植物17)

2005-03-17 03:56:47 | 温室植物
ブーゲンビリアは観光地のフラワーパークには必ず育てられている。
公園の温室では鉢植えで置かれていた。
蝶を連想する赤い花びら、近くに寄ると薄い和紙で作られているようなひらひらした感じが伝わってくる。

調べると花びらは苞(ほう)で、苞が3枚集まったその中心に咲く小さくな白いものが花だそうです。
写真の赤い花は苞から小さな三つの蕾みが出ていました。
陽あたりの良い台の上に白いブーゲンビリアが輝いていましたので一枚パチリ。

今ひとつブーゲンビリアの和名はイカダカズラ (筏葛)と言うそうです。
是もなかなか風情を感じます。
花を一輪水面に浮かべると苞が筏で三つの花がさしずめ船頭役でしょうか。
    (キヅカレ)

コエビソウ(小海老草) (温室植物16)

2005-03-15 02:40:01 | 温室植物
しゅろの木に絡まるように鉢植えのつる草が伸びて花を付けている。
ビールの苦味に使うホップの花を長くして赤く色づけたような形をしている。
名札にはベロペロネグッタータと書いてあった。

ベロペロネグッタータで調べてみたがなかなか出ていなかった。
一つだけ出ていて別名コエビソウ(小海老草)と書いてあった。
今度はコエビソウで調べると「花のように見えるのは「苞」です。海老の尻尾みたいなのでこの名前になった」と説明されていた。
開花期は5~11月とも書かれている。
    (キヅカレ)

ジャスティシア・リジニー(温室植物15)

2005-03-13 02:38:41 | 温室植物
先端が黄色く基部の方が橙赤色で細長い筒状の花がたくさんつけている。
アラゲカエンソウ(荒毛火炎草)(マネッティア)の花の厚さを薄くして細長くしたような感じです。
花の長さは2~2.5cmほとで葉は楕円形~長卵形で長さ4~6cmほどの対生です。

名札にはジャスティシア・リジニーと付いていましたがジャコビニアの名でも流通してます
開花は12月から春までとされています。
ちなみに花言葉は女性美の極致
    (キヅカレ)


ボロニア・ロイヤル(温室植物14)

2005-03-12 01:02:43 | 温室植物

温室で珍しい花を見つけました。
鉢植えで高さ50cmほど、赤茶色のスズランを一回り大きくした形をしている。
花の内側は黄色となっていて枝の葉と葉の間に花を付けている。
写真の通りたくさんの花をつけている。

名札にボロニア・ロイヤルと書かれていた。
ボロニアを調べるとオーストラリア固有の常緑低木ピンク色系が多いと出ている。
ボロニアの花言葉は「印象的」、見たとおりの感じそのままだった。
    (キヅカレ)


ヘリクリサム(温室植物13)

2005-03-11 01:24:40 | 温室植物

丸く白い花弁と黄色い花芯がとても可愛らしい花です
茎が細く伸び花の重みで垂れ下がって咲いていました。
ヘリクリサムはドライフラワーを作るのに適しているそうです

調べて判った事ですが花の色が多く黄・オレンジ・赤・ピンクなどがあります。
和名は「ムギワラギク」と呼ばれています。
    (キヅカレ)


マネッティア・インフラータ(温室植物12)

2005-03-10 07:31:38 | 温室植物
つる性で緑の葉の中から赤と黄色の釣鐘形の目の引く花です。
変わった形の花なので暫らく眺めていました。

赤と黄色か原色的で葉の緑が青だと色の三原色になってしまう。
ローソクの炎を連想し触ると熱いような感覚が沸いてきます。
花の長さは3~4cmほどでクリスマスに飾るイルミネーションを想像しました。

和名はアラゲカエンソウ(荒毛火炎草)と呼ばれています。
花期は通常7月~9月となっているそうです。
    (キヅカレ)