定年後の人生を幸せに

第三の人生、心に刻みながら残る寿命を明るく過ごします。

ハナカタバミ (花酢漿草)(温室植物7)

2005-02-28 07:44:02 | 温室植物
花茎が25cm程細く長くひ弱な感じを受ける。
花は葉の緑に映え美しい黄色で清楚な感じである。
オキザリスキバナと札がついていた。

和名を調べるとハナカタバミ (花酢漿草)(花片喰)と判った。
葉や茎を噛んでみると蓚酸(しゅうさん)を含んでおり酸味がある。
原産地は,南アフリカのケープ地方で、我が国へは江戸時代に渡来したそうです。
花色は黄色の他に桃・白・橙・紫色と多くまた花形も多種類有る。
    (キヅカレ)

弁護士にこんな方が居ました

2005-02-27 06:11:08 | Weblog
弁護士にこんな方が居ました。
借家の民事の問題で何回かお世話になっていた弁護士さんです。
息子がバイクで交通事故(人身事故)を起こして民事裁判の被告になりました。

損害賠償金4,900万円支払請求の訴状が来ました。
金額にもビックリして弁護士に相談に出かけました。
私の話を聞いて弁護士が今回は
「君が一人で裁判をやってみたら、その方が4,900万円もの賠償金など払えない事が裁判官に印象付けられるから」
「訴状に対する答弁書の書き方を教えてあげるから」
と言われました。

答弁書、準備書面、陳述書の書き方を丁寧に相談に乗っていただき、またいろいろ教えていただき弁護士抜きで法廷に挑みました。

裁判官も私に、なぜ弁護士を立てないのですかと尋ねられたことがありました。
私は「お金の余裕が無く弁護士に支払う費用を被害者に廻したいと想っています。」と答えました。

裁判は平成5年8月から平成7年10月まで掛かりましたが結局、和解金500万円(平成10年4月までの分割払い)で和解が出来ました。
弁護士に渡した費用も10万円とお礼に10万円の20万円で済みました。

弁護士が裁判を引き受けずに被告側の立場に立ってアドバイスをしてくださる弁護士も居る。
何より自分達の弁護を自分でした事で人生の大きな励みにもなりました。
    キヅカレ


ハーデンベルキア(小町藤) (温室植物6)

2005-02-27 04:06:40 | 温室植物
花色は青、紫、白、桃などが有るそうですが写真は青でした。
オーストラリア原産でハーデンベルキアと名札がついていました。
温室の出入口の脇に鉢植えで置かれていました。

花色は藤の花に青色を加えた深いブルー、50cmほどの低木でつる状に生育しています。
小さな花を穂状に咲かせる藤を小型に見立てて和名はコマチフジ(小町藤)の名で一般に呼ばれているのもうなずけます。
    (キヅカレ)

課長のトイレ掃除

2005-02-26 05:48:32 | Weblog
私は定年を迎えましたが勤務していた会社は50坪ほどの5階建てのビルでした。
トイレが各階にあり専属の嘱託社員がトイレ掃除を仕事として行っていました。
その方が退社した後、トイレ掃除をする人が居ませんでした。
総務に補充の人を入れてもらう話をしましたが入ってきません。
トイレは公衆トイレのように汚れっぱなしになりました。

見かねた製造課の課長が社員の退社した後一人でトイレ掃除をしていました。
そのうちトイレ掃除は社員の知るところとなりましたが誰も手伝いませんでした。
そしてトイレ掃除は代々製造課の課長の定時後の無給の仕事となりました。

いやな仕事をしてみてわかることは細かな人の心の動きが感じられるようになります。
言葉に出して感謝する人、感謝の気持ちはあっても言葉に出せない人、ぜんぜん判らない人。
そんな人の心がわかるとトイレ掃除も楽しく感じます。

課長のトイレ掃除。
まだ会社で続いているかは判りませんが変わったしきたりだったです。
    キヅカレ

高齢者合コン、飲み会

2005-02-26 04:10:08 | Weblog
合コン、飲み会どういう異性にもてますか。
定年を迎えた独り者、合コンに少しばかりあこがれを感じます。
今までそのようなチャンスにめぐり合いませんでした。
飲み会は昔はよくやりましたが仕事の延長や愚痴のはけ口であまり異性に関心が向きませんでした。

高齢者の合コンなど有ればいいですね。
異性を少し気にしながら…楽しいでしょうね。
異性にもてる方法はそんな事でよくわかりません。
男性として注意しなければいけないことありましたら教えてください。

gooブログ1周年記念イベントで年代別合コンコーナーでもあったら参加してみたいです。
   キヅカレ

3つの記念日

2005-02-26 03:21:04 | Weblog
3つの記念日
こどもたちの誕生日ですね。
3人子供が居ますがベビー室で初めて対面したときの嬉しさと喜びの混ざった感激は3人とも同じくらい大きかったです。

男女男の年子で風呂に入れるのは私の役目でした。
アパート生活で風呂が付いていなかったので銭湯に出かけました。一番上は私と入り下の二人は母親と入りました。

長男5歳のとき東京都供給公社の賃貸住宅に入居できたとき一番嬉しかったのは風呂が着いていたことでした。3人の子供の身体を洗って会話をするのが喜びでした。

長男2月16日、長女2月25日、次男5月2日が其々の記念日です。
    (キヅカレ)

定年暦(フリーター)2年生です

2005-02-25 20:09:49 | Weblog
フリーターにまつわる情報の投稿募集がgooブログ1周年記念のページに掲示されていたので投稿します。
定年暦(フリーター)2年生です。
1年間はゆっくり休養しましたが、ごろごろしていると体力が衰えてしまう事に気がつきました。

そこで仕事を探そうと試みましたがハローワークで探しても適した仕事がほとんど無い事を知りました。
このままでは体力と心までが衰えてしまいます。
高齢者に適した仕事を近隣で勤務できる方法は無いものでしょうか。

政治の力に頼りたいのですがなかなか進展しません。
働きたい気持ちは有るのですが定年暦(フリーター)を増やさないで済む所(業界)がありましたら教えていただきたいと想っています。
    (キヅカレ)

gooブログ3月9日をもって1周年を迎える

2005-02-25 17:40:07 | Weblog
gooブログがまだ1年経っていないとは知りませんでした。
ブログ暦、数ヶ月の私にとってはそれほどブログ仲間の皆さんと差が無い事に気がつき元気が出てきました。
出来るだけ投稿を欠かさないようにしていますが、時間の無いときや気分が乗らないときは休んでしまいます。
ブログは日記との考えも有ると想いますが、コメントが投稿されているのを読むときの嬉しさは格別です。
ブログで仲間が増えるのは喜びです。

テーマの代わるトラックバック練習版を7組作り毎日一組ずつテーマを替えるようなものが有るといいなと感じています。
トラックバック練習版はテーマが決まっているのでコメントを投稿するのに大変便利です。
gooブログのスタッフの方々にお願いしたい事があります。
コメントを投稿したり、投稿してもらえる企画を多く導入していただきいと想っています。
よろしくお願いします。
  キヅカレ

ウグイスカグラ(鴬かぐら)

2005-02-24 16:07:25 | 季節感
多摩ニュータウンが造成されるにあたり名主の旧家を多摩市文化財として公園の傍らに移築された。
その名主の旧家は一般公開され自由に見学でき、庭も広く造られている。

庭木の中に葉の落ちた低木が冬の陽射しを受け暖かさの広がりを感じた。
4,5本の枝先にピンクの小さな蕾と花が陽射しに輝き、眼にとまった。
蕾は7、8mmほど、花の長さは15mmピンクの色が実に美しく少女の頬を思い浮かべた。

写真ではピンクのユリの花のように見えるが、実際は枯れ枝の先に輝くピンクの宝石のようだ。
ウグイスカグラの名前の由来はハッキリしないそうだが小枝の茂りに鴬が隠れるので「鴬隠れ」から由来した説もあるそうだが確かではない。

寒い季節に可愛らしいピンクの花は心を温かく感じさせる。
周りの落葉樹の中で、暖かい陽射しに包まれ急いで咲いているようにも思える。
可愛らしいこの花を見つけて春が早く来てほしいと思った。
    (キヅカレ)

クロッカス(花さふらん)の花

2005-02-23 16:14:29 | 季節感
東京は今日、春一番が吹いていた。
晴れて気温がどんどんあがり19℃を越した。
予約を取っていた歯科に出かけ「春」を二つ写真に撮りました。

歯科の入口脇の植え込みに紫色のクロッカスが陽を一杯に受けて咲いていた。
別の呼び方にハナサフラン(花さふらん)とも言うそうです。
草丈10cmほどの草花だったので、かがみこんで「今日は特別暖かいですね」と挨拶をした。
クロッカスも「歯の痛み大丈夫ですか」と言っていたようだった。

治療を済ませての帰り道、南向きの垣根の下の草叢にオオイヌフグリの小さな花が可憐に咲いていた。
花は可愛らしいが実が犬のフグリ(陰嚢)に似ているので名前となったそうだ。
    (キヅカレ)

ジャノメエリカ(蛇の目エリカ)

2005-02-22 17:01:10 | 季節感
公園の芝原を縦断している道端に背丈2mほどの円錐状の低木が植えられている。
その低木が薄紫色に近い桃色花で覆い尽くされ、冬枯れの芝生に色を添えていた。

小枝全体に多数の花がついている。
花形は鐘状で桃色だが、近づいて見ると花粉をつくる袋状の器官の黒い葯(やく)が目立つ。
葯が黒いので蛇の目に見立てジャノメエリカの名で呼ばれているらしい。
クロシベエリカ(黒蕊エリカ)とも呼ばれている。

水木かおる作詞、西田佐知子の唄で「エリカの花散るとき」の演歌があったが、エリカの花の種類は多く、ジャノメエリカを指しているかは疑問である。
しかし、冬の季節に可愛らしい花は哀愁を漂わしてくれる。
    (キヅカレ)

クンシラン(君子蘭) (温室植物5)

2005-02-21 13:58:58 | 温室植物
スイセン(水仙)の葉幅の6、7倍広い葉で両側に反り返り、その間から茎が伸び朱赤の花を沢山付けていた。
見事にクンシラン(君子蘭)が咲いていた。
温室の中なので葉も朱赤の花も活き活きしていた。

高貴な花とのイメージから 「君子蘭」の名前になったようだ。
ヒガンバナ科の植物なので花の咲き方が豪華に感じる。
一般の家庭でも3月から4月に花を咲かせているのを見かける。
    (キヅカレ)

ユキヤナギ(雪柳)の花芽

2005-02-20 15:15:01 | 季節感
1月の20頃ユキヤナギ(雪柳)が一輪だけ冬の寒空に咲いていた。
細い枝に2、3mmの丸い粒が茶色い殻に包まれ沢山付いていた。
茶色い丸い粒がちょっと外の様子を調べてみようと一輪だけ咲いたのだろう。

「まだまだ外は寒いぞ」
「茶色の殻のコートを脱ぐには冷た過ぎる」
「暖かくなるまで暫く待とうよ」
と一輪の花が他の蕾たちに伝えていた感じ。

今日通りすがりに立ち寄ると茶色い丸い粒が緑を呈していた。
よく見ると茶色い殻が開いて内側が緑色になっていて、それに包まれるように1mmほどの白い粒が3から4個ついている。
白い粒がユキヤナギの蕾のようだ。

「だいぶ暖かくなってきたね」
「そろそろ白い花を咲かせてみようよ」
「でもまだ外は寒そうだよ、注意して咲こうよ」
蕾たちの囁きが聞こえてくるようだった。

茶色い殻を開き始めてユキヤナギの枝がだいぶ緑を帯びてきたので真っ白な可愛い花と会えるのも近いことと思えた。
    (キヅカレ)

七事式(茶道)

2005-02-19 15:50:46 | 茶道
月一回の七事式の稽古に行ってきました。
今日の七事式は尚友(しょうゆう)でした。
尚友は孟子の中にある言葉から因んで付けられた名称で人数は亭主と客4人の5名で行われます。

折居(おりすえ)で春、夏、秋、冬の札により順番を決めます。
春に当たると貴人点てでお茶を点て、秋の札の人が貴人客としてお茶を頂きます。

夏に当たると重茶碗の母茶碗(おもちゃわん)でお茶を点て、冬の札の人がお茶を頂きます。

秋の人は重茶碗の子茶碗(こちゃわん)でお茶を点て、春の人がお茶を頂きます。
冬の人は棗を包帛紗にして母茶碗(おもちゃわん)でお濃茶を点て、夏の人がお茶を頂きます。

亭主役は道具の運びと片づけをします。
客は必ず点前をしてお茶を頂きます。
折居で春、夏、秋、冬役を決めますので、どの季節札が当たるか判りません。
全体の所作に慣れる必要があり、なかなか難しい七事式です。

今回は2回稽古をして頂き春と秋の役に当たりました。
歩き方が難しく何回も注意を受けました。
でも大変楽しく稽古が出来ました。
     (キヅカレ)

フルーツセージ(温室植物4)

2005-02-18 22:00:25 | 温室植物
冬の温室は暖かく気持ちがいい。
花の咲いていない植物も緑が豊で気持ちが癒される。
そのような中にフルーツセージの名札のついた花が咲いていた。
花は細長くピンク色をしている。
形はゴマの花を思い浮かべた。

性質を調べると多年草で関東以北では冬越しは難しい。
また、ハーブの一つで、葉にほんの少し触れるだけで甘い良い香りが漂う。
花はエディブルフラワー(食用花)としてサラダなどに使われる。
   (キヅカレ)