昨日記載したキンランと同じ自然林の中でギンラン(銀蘭)が咲いていた。白い、おちょぼ口のような蕾みを付けて薄暗い林の中で凛として立たずいていた。その姿から鶴の恩返しの話にでてくる娘さんを想像した。
全体の背丈は25cmぐらいで、写真は薄暗い林のためピンボケになってしまったのが残念。
↑)鶴を想像してしまった
↑)全体の姿
調べでは
高さ15-30cmになる野生ラン。花が黄色いキンラン(金蘭)に対し、白い花を銀に見立ててこの名がある。
ギンランの花は、白い萼片と白い花弁が3枚ずつで出来ているが、完全には開き切らない。野生のランの中には、この花のように花弁が開き切らないものも多い。純白の花は、そのつつましやかで気品ある姿はなかなか捨てがたいものがある。
乱獲により数が減っているが、栽培はかなり難しいので、野生のものの採取は厳に慎みたい。
ラン科 キンラン属
分布 本州、四国、九州
(キヅカレ)
全体の背丈は25cmぐらいで、写真は薄暗い林のためピンボケになってしまったのが残念。
↑)鶴を想像してしまった
↑)全体の姿
調べでは
高さ15-30cmになる野生ラン。花が黄色いキンラン(金蘭)に対し、白い花を銀に見立ててこの名がある。
ギンランの花は、白い萼片と白い花弁が3枚ずつで出来ているが、完全には開き切らない。野生のランの中には、この花のように花弁が開き切らないものも多い。純白の花は、そのつつましやかで気品ある姿はなかなか捨てがたいものがある。
乱獲により数が減っているが、栽培はかなり難しいので、野生のものの採取は厳に慎みたい。
ラン科 キンラン属
分布 本州、四国、九州
(キヅカレ)