ニオイバンマツリ(匂い蕃茉莉) 2005-04-30 06:27:47 | 季節感 紫の蕾が咲いて紫色の花が咲く、これは普通のことである。 しかし、数日経つと白い花に色変わりをする。 ニオイバンマツリ(匂い蕃茉莉)は1本の木に紫と白の花が咲いているように見える。 花に顔を近づけると芳香がわかる。 キヅカレ
ブルーベリーの花 2005-04-29 05:54:31 | 季節感 ほかのブログでブルーベリーの花を教えて頂いた。 庭園の大きな鉢植えの樹にドウダンツツジの花をひと回り大きくした花が咲いていた。 初めて目にする花で蕾がなければブルーベリーと気付かなかった。 庭園の管理の人に確認して間違いないこともわかった。 一つの嬉しい発見だった。 キヅカレ
八重桜 2005-04-28 06:16:57 | 季節感 桜も散り残っているのは八重咲きだけになった。 八重咲きは色が濃くソメイヨシノの絢爛豪華で儚さは感じられない。 八重咲きは花持ちもよく咲くのと平行して赤茶色の葉も成長する。 名残の桜として八重咲きを惜しみなく眺めよう。 キヅカレ
ピメレア(温室植物26) 2005-04-27 06:21:11 | 温室植物 小さな白い花がたくさん同心状に集まり、ひと塊の花になっている。 鉢植えであるが塊の花が多く集まりまた、大きな塊を形作っている。 宇宙の模型を想像させる。 花名はピメレア。 一つ一つの花は白い沈丁花をレース細工のような繊細にした感じがした。 オーストラリア、ニュージーランド原産の半耐寒性常緑小低木、ジンチョウゲ科。 花言葉は愛の芽生え。 キヅカレ
トチノ木(栃の木)の芽吹き 2005-04-26 05:32:48 | 季節感 トチノ木の葉が落ちたのは去年の初冬、その時に枝の先には鉄砲の弾を想像する新芽が出来ていた。 茶色の硬い殻に守られ寒い冬を越えてきた。 暖かくなり新芽のふくらみで茶色の硬い殻はじかれて今年の芽吹きが始まった。 トチノ木の葉は成長すると20cm以上の大きさになるので芽吹きも豪快である。 1日で4、5cmも伸びる事もある。 芽吹きは新しい誕生の瞬間であり胸ときめく瞬間である。 キヅカレ
ケヤキ(欅)の芽吹き 2005-04-25 09:07:48 | 季節感 ケヤキ(欅)の芽吹きが盛んで日毎に若葉が伸び小さいながらケヤキの葉の形となっている。 新芽の赤い枝に2mmほどの粒がたくさん付いている。 ケヤキの花である。 綺麗とはいえないが新緑の芽生えと同時に、植物の営みが行われていることを感じさせられる。 ケヤキの樹が若葉で覆われる頃花は散る。 木の下は散った花が土をばら撒いたような光景をつくる。 その頃はケヤキの木陰が出来ているだろう。 キヅカレ
シジミバナ(蜆花) 2005-04-24 06:23:32 | 季節感 雪柳の八重咲き品種と間違えそうな花、シジミバナ(蜆花)。 ユキヤナギより遅れて開花し、美しい小さなバラのような花が咲く。 中国の原産で、花の形を蜆(しじみ)の肉に見立てたのが名前の由来 それにしても、シジミバナという和名は、一考ありといえそう。 花頭がくぼむことからエクボバナの名、ハゼバナの名もあり、昔はこれをコゴメバナともいった。 バラ科 シモツケ属 落葉低木 原産地:中国 キヅカレ
ハナミズキ(花水木) 2005-04-23 05:40:58 | 季節感 ハナミズキ(花水木)は別名をアメリカヤマボウシともいい、日本からワシントンに贈られたソメイヨシノの返礼としてハナミズキが贈られた。 したがって1915年に同国から東京市に贈られたのが日本でのハナミズキのはじまりで、日米親善の木として有名になった。 そのときの原木は今も日比谷公園に残っているそうだ。 花はピンクと白がある。 春の花だけでなく、秋の紅葉や果実も綺麗で見ごたえがある。 落葉高木、アメリカ原産、ミズキ科 キヅカレ
朝型です 2005-04-22 18:49:24 | Weblog 17、8年前に頚椎症になってしまい、通勤の満員電車で身動きできないと症状が悪化することに気が付きました。 そこで対策として1時間前に(5時40分)家を出る事にしました。 電車は空いていますが朝5時近くに起きるのが苦しかったです。 早起きに慣れるまで半年掛かりました。 頚椎症の痛みが辛かったので早起きが出来たのだと思います。 痛みは今でも多少残っていますが、それ以来朝型になってしまいました。 もちろん会社に出勤するのは一番乗りでした。 早朝残業をして退社も一番先でした。 定年を迎えた今でも朝型は続いています。 加齢の効果も加わって来ているかもしれませんが。 その代わり夜は午後10時前には寝ています。 キヅカレ
クレマチス アーマンディー アップルブロッサム 2005-04-22 06:34:34 | 季節感 庭園に白い小さなクレマチスがほのかな香りを漂わせていた。 花は径3~5cm程度、鉢植えで置かれていた。 一般のクレマチスよりはるかに小さいが僅かに桃色がかった白い花には気品があり、艶やかな雰囲気を振りまいている。 クレマチスの名はアーマンディー アップルブロッサム。 アップルブロッサムは中国原産のアーマンディーの園芸品種で科名キンポウゲ 属名クレマチス。 キヅカレ
ヘリオフィラ 2005-04-21 06:42:23 | 季節感 四枚の花びらが十字型に対生して平たい形をしているヘリオフィラ。 中央が白くオオイヌフグリとムラサキハナナ(紫花菜)を掛け合わしたような感じ。 花びらの青がすがすがしさを与えてくれる。 花の大きさは2cmほどで開いた花は1日で萎れてしまうそうだ。 南アフリカの半乾燥地帯が原産地でヘリオフィラ属・アブラナ科、草丈は30cm程度。 キヅカレ
原種チューリップ 2005-04-20 07:39:43 | 季節感 庭園の一角に原種チューリップが3種花開いていた。 種名 クルシアナ レディージェーン(↑↓) 種名 ティンカ(↓2枚) 種名 ライラック ワンダー(↓1枚) 原種チューリップには改良されていない野趣のある山野草のような風情のあるチューリップが多い。 花弁が大きく開く特徴があるようだ。 他にも種類は多くあるといわれている。 キヅカレ
スミレ(菫) 2005-04-19 07:02:29 | 季節感 桜の花弁が地面に散ったのが残っている。 その土の表面に可愛らしくスミレ(菫)が咲いていた。 小さいが春の長閑さが感じられた。 紫色の花弁に薄日が当たり可愛らしさに微笑みかけたい気持ちなった。 背の小さい花だが近寄ると五弁の花弁から「背の低い私たちに逢いに来てくれたのですか、ありがとう」と言っているようだった。 キヅカレ
ヤマブキ(山吹) 2005-04-18 07:28:16 | 季節感 ヤマブキ(山吹)と聞くと太田道潅の話に出てくる,「七重八重 花は咲けども 山吹の 実の一つだに なきぞ悲しき」という歌が思い出される。 しかし、5 弁花のヤマブキには実が付くと云う。 八重咲きには実が付かない、太田道潅の話の時代に八重咲きがあったのだろうか。 ヤマブキの花に日があたると黄色が実に綺麗に輝く。 山吹色を金の輝きの色に例えたのが伺える。 キヅカレ
シャクナゲ(石楠花) 2005-04-17 03:45:09 | 季節感 公園の庭園にシャクナゲ(石楠花)が綺麗に咲いていた。 春の日を受けて大きなつつじの花が一塊になって咲いているように見えた。 赤い色と白の二種類が咲いていたが花の種類はわからなかった。 シャクナゲは仕事で長野県のダムに出かけたとき、崖の岩肌から自然に咲いていたのを美しいと感じた事がある。 地元の人は高山植物だから採ってはいけないと言っていた。 キヅカレ